ファンの方必見!日産ラルゴの価格はライバル車と比べてどうなのか?
2015/09/29
takeitokiyoto
誰もが認めるスーパーカーブランドのランボルギーニ。ランボルギーニ・ウラカンは日本の折り紙から着想を得てルーフがデザインされたという逸話もあります。そんなランボルギーニ・ウラカンの各バリエーションの価格と中古価格をまとめました。
ウラカンはイタリアの自動車メーカーであるランボルギーニが製造・販売を行うスポーツカーです。
ランボルギーニの車名はスペインの闘牛から取られることが多いのですがウラカンも同様です。
車名のウラカンはスペイン語で「ハリケーン」を意味し、1879年8月のアリカンテで行われた試合で活躍したスペインの闘牛が由来となっています。
ウラカンはランボルギーニ最大のヒット作で約10年間におよび生産されたガヤルドの後継車種として2014年3月のジュネーヴショー2014にて発表されました。
ランボルギーニのデザインディレクターであるフィリッポ・ペリーニがデザインを担当し、特徴的なルーフのラインは日本の折り紙からインスピレーションを受けたと語っています。
搭載されるエンジンはV型10気筒NAエンジンで駆動方式は4WD。変速機はランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネと呼ばれるDCTがランボルギーニでは初めて採用され、ANIMAアダプティブ・インテリジェント・マネージメントと呼ばれる走行モード統合制御機構が搭載されました。
なお、ANIMAはイタリア語で“魂”という意味です。
ランボルギーニ・ウラカンの全長は4459mm、全幅1924mm、全高1165mmと全高はガヤルドと同じですが全長と全幅は159mm、24mmとわずかに延ばされています。
ランボルギーニ・ウラカンにはいくつかのバリエーションが用意されています。
続いてランボルギーニ・ウラカンの各バリエーションの特徴と価格をご紹介していきたいと思います。
ウラカンLP 610-4はランボルギーニ・ウラカンの標準的なモデルです。
その価格は2,970万円。
ウラカン LP610-4 スパイダーは2015年8月に発表されたランボルギーニ・ウラカンのオープンモデル。LP610-4よりも車重は120kg増え、1,542kgとなっています。
ウラカン LP610-4 スパイダーの価格は3,267万円。
ウラカン LP580-2はランボルギーニ・ウラカンの2WDモデルでLP610-4から出力は引き下げされ580馬力となっています。
ウラカン LP580-2の価格は通常モデルのLP610-4よりもリーズナブルで2,280万円です。
ウラカン LP620-2 スーパートロフェオはランボルギーニ・スーパートロフェオの規定に合わせて作られたランボルギーニ・ウラカンでワンメイクカップ仕様。
レース専用車ということで価格は非公開ですが、レース専用車がロードカーよりも安いことはありませんのでやはり数千万円の価格になると思われます。
ウラカン GT3は2015年1月にランボルギーニ本社で発表されました。
長年パートナーであったライターエンジニアリングではなくダラーラが開発を担当し、同年のブランパン耐久シリーズに参戦しました。
デビュー戦となるモンツァではデビューウィンを果たし、2016年度からはJLOCとディレクションレーシングからSUPER GTに参戦することが発表されています。
ウラカン GT3の価格は4,900万円。
2016年のジュネーブ・モーターショーで発表されたウラカン LP610-4 アヴィオはランボルギーニ・ウラカンをベースとして、航空機から着想を得たという特別仕様が内外装に施されています。
ウラカン LP610-4 アヴィオは250台の限定生産モデルで価格は2,820万円です。
ランボルギーニ・ウラカンの各バリエーションの価格をご紹介いたしました。
最安値でも2000万円超と簡単には手が出ない価格でした。そこで気になるのが中古価格ですね。
ランボルギーニ・ウラカンの中古価格を調べたところ、価格帯は2,680万円~3,680万円。
平均価格は3,092万円という結果でした。
(中古価格は2016年8月時点のもの)
意外なことにランボルギーニ・ウラカンは中古価格も新車価格と殆ど変わりませんでした。
ランボルギーニ社の車は出荷台数が多くないので中古市場でも人気なのですね。
ランボルギーニ・ウラカンの価格をご紹介いたしました。
限られた人しかオーナーにはなれなさそうなランボルギーニ・ウラカン。試乗でいいから一度運転してみたいですね。
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