トヨタの欧州スタイル オーリスの魅力をお得な中古車で手に入れる！

中古車を見ていく前に、オーリスについてご説明しましょう。オーリスがデビューしたのは2006年の頃で、欧州でデザインされた海外向け戦略モデルとして誕生しました。
3ナンバーサイズのコンパクトハッチバックを元に、見ただけで乗る人を魅了するようなエクステリアに、センターコンソール全てを一体化した斬新なインテリア、そして運転時の先進性と上質さなどの様々な要素を加えています。初代オーリスでは、リクライニング機構付6：4分割のリヤシートや多彩な収納スペース等も兼ね備えていたことによる利便性や環境性能も高いのが特徴です。

2012年には2代目へとモデルチェンジを遂げ、空力や冷却性能に配慮したバンパーデザインなど、より斬新でクールな印象を持たせました。パワーユニットは、先代よりも圧縮比の向上、フリクションの低減などにより、高い動力性能と低燃費を両立しました。グレードも通常のグレードに加え、スポーティな走行が楽しめる6速マニュアルトランスミッションを搭載した「RS」等、先代よりもさらに充実させました。

中古車に注目するのも良いですが、ここで最新型のオーリスを詳しく見ていきましょう。
2015年には登場した最新型オーリスの最大のポイントは、トヨタ史上初となる1.2L直噴ターボエンジン搭載した新グレード「120T」が追加されました。
外観を大きく変えず、幅広い回転数でトルクを発生させるエンジンと、それに合わせて改良されたSuper CVT-iを採用する事で、より軽快さを実現しています。

エンジンスペックは116ps / 18.9kg-mという、スポーツ仕様の1.8L「RS」（144ps / 18.4kg-m）
に負けないトルクを発揮しています。
さらにその後ハイブリッドグレード「ハイブリッドGパッケージ」、「ハイブリッド」を新たに追加し、1.8Lエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせ、走行燃費が驚きの30.4km／Lを実現しています。

内装もファブリック素材を基本に、快適に過ごせる装備が備わっています。またハイブリッド Gパッケージなど」の上級グレードのインテリアは、白と黒を基調とし、シート表皮に本革とウルトラスエードを採用することで、最上級グレードに相応しい上質感のある室内空間を演出しています。

気になる1.2Lターボ「120T」の動力性能は、エンジン回転数が低回転付近でもアクセルペダルを少し踏むだけで信じられないほどのトルクの加速感を味わえ、無段階変速が出来るCVTの特性を生かしながらの速度を上昇を可能にしています。
操舵感も悪くなく、直進時・旋回時ともに安心して走れる、安定指向のドライビングを、是非とも中古車で安く手に入れて頂きたいと思います。

ではそんなオーリスの中古車情報を見てみましょう。
トヨタ・オーリスの新車時価格は162万円～371万円、2016年8月現在の中古車相場は29万円～351万円となっております。

最新型のオーリスもすでに中古車市場に出回っており、オプション費用等を少しでも抑えたい方は中古車でも良いかもしれません。
また初代オーリスの中古車の在庫も豊富にあるので、グレードや状態等を見比べながら探すのも良いでしょう。