大人気ハイブリッドカー!!ハイブリッドカーの気になる燃費は?
2016/01/04
みーこ11
1999年から現在まで息の長いプレマシーですが、その燃費や実燃費はどのようなものなのでしょうか。今回は燃費や実燃費と併せて、プレマシーオーナーによる燃費評価もご紹介します。マツダの先進技術が詰まったと言われるプレマシーの実力とはいかに。
今回はプレマシーの燃費、実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介しますが、そもそもプレマシーってどんな車なのでしょうか。
まずは簡単にプレマシーについてまとめてみます。
プレマシーはマツダが1999年から販売している車で、現行モデルは3代目になります。
初代プレマシーはCP系と言われ、5ナンバーサイズのコンパクトミニバンとして販売されました。
乗車定員は5人乗りと7人乗りが選べ、ファミリー層に大変人気となりました。
2代目となるCR系は2005~2010年に販売され、コンセプトが「6+One」とされました。
ファミリアがベースだった初代と違い、2代目はアクセラをベースにした3ナンバーサイズのミニバンとなり、車格が上がりました。
そして、現在販売されている3代目プレマシーはCW系と言われ、モーターショーなどでコンセプトカーに採用された「NAGARE」を基にし、2010年にフルモデルチェンジしました。
躍動感とエレガントな雰囲気を兼ね備えるデザインとされ、高速走行時の燃費性能や静寂性を向上させています。
2013年以降、新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」が同社製のミニバンに初めて導入され、燃費が大幅に向上したことでプレマシーは大変話題になりました。
次はプレマシーの燃費をご紹介するのですが、2013年以降生産のプレマシーのSKYACTIV搭載車とそれ以前の非搭載車の違いも併せてご紹介したいと思います。
SKYACTIVを搭載したことで、どのくらい燃費が向上したのでしょうか。
マツダが公式に発表しているプレマシーの燃費は
SKYACTIV搭載車が15.2km/L
SKYACTIV非搭載車10.6km/L
とされ、いずれもJC08モードにおいて計測されています。
やはり先進技術であるSKYACTIVを搭載しているか否かで燃費が大きく違ってきますね。
マツダ・プレマシーを購入するなら、2013年以降生産のSKYACTIV搭載車を購入するのが維持費の面でお得になるでしょう。
次は車を購入する際に一番気になる実際に走ってみた際の燃費、つまり実燃費をご紹介します。
プレマシーの実燃費はどこまで伸びるのでしょうか。
プレマシーの実燃費の平均値を見ていくと、以下の結果になりました。
SKYACTIV搭載車の平均実燃費が12km/L
SKYACTIV非搭載車の平均実燃費が9km/L
やはり実燃費においてもSKYACTIV搭載車の方が低燃費だということがわかりました。
このように燃費と実燃費を見ていくと、SKYACTIVの技術の高さがよくわかります。
多少、金額が上がっても長い目で見るとSKYACTIV搭載車を買うのがお得です。
では最後に、プレマシーオーナーによる燃費評価をご紹介します。
3ナンバーサイズと車格があがったミニバン、プレマシーはどのように評価されているのでしょうか。
プレマシーの燃費評価を見ていくと「大きさの割に燃費がいい」や「燃費がよくて経済的」という高い評価が目立っていました。
プレマシーはミニバンは燃費が悪いというイメージを覆していると言えます。
他にも「SKYACTIV化されてクラストップレベルの経済性」や「SKYACTIVがいい」など、マツダの先進技術であるSKYACTIVを高く評価する声も多かったです。
このようにこれまでマツダ車ばかりを乗ってきた方や、ミニバンを乗り継いできた方からの評価は非常に高く、プレマシーが燃費だけでなく、ミニバンとしても大変優秀だということがよくわかりました。
いかがでしたか。
プレマシーの燃費を調べていくと、SKYACTIVの技術の高さがよくわかる結果となりました。
燃費のいいミニバン、プレマシーへの乗り換えはいかがですか。
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