2015/11/05
yuto1212
日本では、販売が終了した現在でも、中古業界では人気のエリシオン!!なぜ、そんなに人気なのか?!実際に中古のエリシオンを購入した方の口コミを元に魅力に迫ってみました。また、気になるエリシオンの中古相場と購入の際、注意したいポイントもまとめてみました。
2004年に、本田技研工業が発売した上級ミニバンです。
しかし、2013年に製造・販売が終了し、現在は中国専売車種となっています。
日本での販売が終了しても中古業界で人気を誇るエリシオン!!
エリシオンは、オデッセイより一回り大きく、ラグレイトより大幅に小さくなります。
また、低床プラットフォームを取り入れた事で、大柄なボディでも安定した走りが出来ることで話題になりました。
エンジンは2400ccと3000ccの2種類あり、片バンク休止システムつきになっています。
≪エリシオンの中古相場≫
11万円~299万円
中古のエリシオンは、基本的に年式の古いものが安くなっています。
2011年式 100万円台~230万円以上
2012年式 170万円台~260万円以上
2013年式 180万円台~299万円以上
実際に中古のエリシオンを購入した方の口コミをまとめてみました。
意外な程、山道のカーブでも安定しています。
2400ですが、登坂時は変速レバーのD3ボタンを押せば、3速以下での変速となり、トルク感を伴ってスムーズな加速ができます。
低重心ミニバンのキャッチで売り出していたミニバンだけあって走行性能は非常に良いです。
巨体ながらコーナーでのロールは極めて少なく、山道も難なく進みます。高速道路の登坂でもストレスなく追い越しが可能です。
積雪地域での使用ですが、凍結路や圧雪路での安定性も抜群です。
道路の凹凸と決別したような乗り心地。
オーバーに表現すると、道路に沿って浮いているような。
非常に滑らかにすべるように進んでいく初めての乗り心地でした。
一般道で6~8km/L、高速主体なら8.5~10.5km/Lあたりです。
自分は100km+αでの定速走行をしてますが、もう10~20km程速度を落として走れば11.0km/L位まで伸びるかなと…この車体で4WDなので満足してます♪
普段は約25km(郊外路+市街路)の通勤に使用。燃費は冬タイヤで8km/Lくらいです。
休日に郊外路を60~70Km/hで流すと10~11Km/Lですね。
アップダウンがない高速だと14Km/L以上でます。
廃盤になりましたが、非常にいい車だと思います。
100万前後で、中古の程度良好車 を購入するパターンが勝ち組な選択の気がします。
価格以上の価値と満足度は未だ十分あると思いますよ。
安定感、運転する楽しさは別格です。
私は迷わずエリシオンを購入するに至りました。
3列目のシートも2列目となんら変わりなくよく作られているので
気持ちよく乗ることが出来ます。
中古のエリシオンは車体に傷がある可能性があります。
車体全体はもちろん、バンパーの角や下部もしっかりチェックしましょう。
少しでも違和感を感じる所があれば、必ず販売店に確認してみましょう。
整備記録の確認や詳しい整備内容を販売店に確認しましょう。
中古のエリシオンは、消耗品が減っている可能性があります。
タイヤの溝など、消耗品は特に念入りにチェックしましょう。
中古のエリシオンは、トラブルを抱えている可能性があります。
エンジンをかけてみて、「スムーズに始動するか?」「アイドリングは不安定ではないか?」などチェックしましょう。
また、異音や大きすぎる振動がないかも、しっかりチェックしましょう。
エリシオンはエアコンのトラブルがよくあるそうです。
コンプレッサーのプーリーに内臓されているマグネットクラッチの故障だと交換だけで5万円ぐらいになります。
しかし、この部分が故障するという事は、コンプレッサー自体も弱っているみたいで、コンプレッサーを交換となると15万ぐらい掛かるそうです。
中古でエリシオンを購入する際の参考になりましたでしょうか?
最後にエリシオンの中古車を紹介しているサイトをまとめていました。
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