仕事に使える便利な車、プロボックスをお得な中古で手に入れよう！

プロボックスの中古について紹介していく前に、まずはこの車がどのような車なのかを紹介します。

プロボックスは初代ヴィッツのプラットフォームを採用し2002年に開発された車で、乗用ワゴンタイプと商用バンタイプの2種類の設定となりますが、2013年10月にワゴンタイプが廃止され、現状新車で購入することが出来るのは「バン」のみとなります。

プロボックスは商用車バンをベースとして開発された車ですので、耐久性などにはとても優れており、非常に実用性の高い車とされています。

また、ボディサイズも5ナンバーサイズで比較的取り回しが良く小回りも利きくので運転しやすく、荷室のスペースも広く作られているので、仕事用以外でも、例えばアウトドアや釣りなどの趣味にも十分対応してくれる車です。

運転しやすく積載力や耐久性にも優れていうプロボックスは、一般ユーザーにはもちろん、法人としての需要も高いのが特徴的です。

プロボックスという車は、どちらかというとプライベート用としてよりも仕事で使用するといった人の割合が高いです。その場合「仕事で乗るだけだから中古で十分。」という人も多く、この車を中古で求めるユーザーも多いとされることから、中古市場においての需要も高いとされています。

では続いて、プロボックスの中古車の現状はどのようになっているのかを見ていきましょう。

プロボックスには「バン」と「ワゴン」の2種類のタイプに分かれており、それぞれの中古車状況を見てみますと、中古車在庫台数は「ワゴン」がおよそ50台、「バン」がおよそ600台と遥かにバンの流通量が多いという状況で、この車の中古車販売価格の平均は、ワゴンが39.2万円、バンが45.3万円とされています。

ここで、もっとも気になるプロボックス「ワゴン」「バン」それぞれの中古車販売価格帯を紹介しますが、ワゴンタイプは2013年で販売が既に終了とされており、中古車としては2012年式がもっとも新しい車両となります。

プロボックスの中古車価格は以上のような価格とされていますが、中古価格を見るとプロボックスはとてもお手頃な価格で販売されているという印象が感じられます。

先程紹介した「プロボックスの中古車販売価格」を見てもらえばわかるように、この車を中古で購入する場合、比較的お求めやすいというのがプロボックスの特徴です。

ただ、安いからというだけで購入してしまうと、購入後に何らかのトラブルになる可能性も高くなりますので、そういったトラブルを未然に防ぐ為にも車両購入前にはしっかりとした確認が重要です。

次に、プロボックスの中古を購入する前、実施しておきたいことをいくつか紹介しますので、車両購入前はこれを参考にしっかりとチェックを行うようにしてください。

このように、中古のプロボックスを購入する際は必ずその車の状態をチェックするようにしてください。また、これ以においても気になる箇所があれば必ず販売店に確認するようにし、いずれにせよ後のトラブルに繋がらないようにするのが重要となります。