大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
マツダの3ナンバーサイズミニバンの「ビアンテ」の中古車情報や中古相場について述べていきながら、中古でも素晴らしく感じられるビアンテについてご紹介させていただきます。外観や内装のみならず、走行性能や機能性まで優れた中型ミニバンの中古車は非常にお得です。
ビアンテの中古車情報や中古相場を見ていきますがその前に、ビアンテがどういうものかご紹介します。
マツダが新たに開発した中型のトールタイプミニバンとして、2008年に誕生したのが「ビアンテ(BIANTE)」です。開口幅を広く設けた両側スライドドアなど使い勝手を良くするといった、「見て、乗って、夢が拡がる」をコンセプトに開発されました。
マツダ・ビアンテの外観
初期の「ビアンテ」は2Lと2.3Lエンジンの2ユニットを搭載し、FF車と4WD車が用意されました。ビアンテの注目すべきポイントは「室内空間」で、クラス最長の室内長および室内幅を確保しています。また、シートの移動によっては、広々としたスペースを確保できる「リビングモード」に出来るなど、今までにない開放感を提供しています。
室内環境のために、リアを極限にまで高くしたマツダ・ビアンテの外観
一度マイナーチェンジを行ったことにより、ビアンテのフロントマスクはより一層個性が強くなったデザインとなりました。居住性を上げるために高くした天井に合わせる為、ボンネットも合わせて高めになり、またそのボンネットに合わせた、デザインを切れ上がったヘッドランプを採用しています。
ボディサイズは全車共通で、全長が4715mm、全幅が1770mmという、中型のミニバンではぎりぎりのサイズにより、中古のビアンテを実車を見たときに、ひとまわり大きな印象を持つかもしれません。
マツダ・ビアンテ
初期のビアンテのエンジンは、2Lと2.3Lがありましたが、マイナーチェンジ後は直列4気筒の2リッターのみとなりました。ただその代わり、エンジンがマツダの最新技術の「スカイアクティブ」を搭載するようになり、実用回転域の駆動力を高めつつ、動力性能と燃費向上が以前よりも高くなっています。中古車を見ていくときもその違いを把握しておくといいでしょう。
マツダ「スカイアクティブテクノロジー」が結集している「ビアンテ」のエンジン
中古車でも素敵に感じるビアンテの主な要素はやはり「室内環境」でしょう。
電動両側スライドドアを全車に標準装備としながら、室内や荷室の収納スペースを増やし、運転席/助手席両席に「シートバックポケット」やリアドアポケットの「ボトルホルダー」の細かい所まで、日常の使い勝手も向上させています。
中古のビアンテ探しでも、依然使えるものかどうか判断出来るポイントでもあるので、中古車確認の際には必ずチェックしておきましょう。
「上質」と「利便性」をも感じられるビアンテの室内環境
またシートの機能性の他にも、ナノイーイオン発生装置、アレルバスター搭載フィルターなどといった、清潔で快適な室内環境を提供する装備まで採用しており、中古車でも魅力的な装備が充実しています。
シートの畳み方も様々あり、使い勝手がとにかく豊富なビアンテの室内
マツダの3ナンバーサイズミニバンのビアンテ。マツダ自慢の「スカイアクティブテクノロジー」の搭載は、高効率なオートマチックトランスミッションと含め、以前とは全く異なる走行性能と燃費性能の向上を実現しています。燃費が14.8km/L(JC08モード)という性能の高さにより、中型ミニバンクラスでは唯一のエコカー減税の免税対象車となっております。また走行中に運転操作の評価の状態がひと目で分かる「インテリジェント・ドライブ・マスター」や、安全面においても横滑り防止機構やヒルローンチアシストなど充実しています。
外観・室内・走行性能のどれをとっても、中古車でも素敵に感じる要素があるビアンテ。
ではそんなビアンテの中古車情報や中古相場を見てみましょう。
マツダ・ビアンテの新車時価格は213万円~311万円、中古車相場は40万円~260万円となっております。
中古車でも状態が非常に良い「新古車扱い」のものは、新車時とほぼ変わりないようですが、少しでも費用を安く抑えたい方には、中古車でもいいと思います。劣悪な中古車もほぼ無いと思われ、記述した点を抑えておけば問題ないと考えられます。
マツダ・ビアンテ
中古車情報や中古相場を織り交ぜながら、中古でも素敵に感じるマツダ・ビアンテの魅力をお伝えしました。もし少しでも気になりましたら、中古車ディーラーへ行き、中古のビアンテを確認してみてはいかがでしょうか。
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