大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
キュートなルックスで人気が高いフォルクスワーゲン・ニュービートル。現在は生産が終了しているため購入できるのは中古車のみ。中古といえども国産車では味わえないドライブが楽しめるニュービートルは人気を集めています。そんなニュービートルの魅力をご紹介いたします。
ニュービートルの中古車情報を見ていく前に、ニュービートルがどのような車なのかをご紹介したいと思います。
ニュービートルはドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンの自動車です。
4代目ゴルフに使用されたプラットフォーム「A4」元に設計、製造されています。
かつてフォルクスワーゲンが製造していたタイプ1をモチーフとしたデザインですが、直接の後継車種ではないためタイプ1のニックネーム「ビートル」に「ニュー」が付き、ニュービートルという車名となりました。
ニュービートルは1994年のデトロイトモーターショーで発表されたコンセプトカー「コンセプトI」が原型となっており、翌1995年の東京モーターショーでは市販型に近づいた「二代目コンセプトI」が世界初公開となりました。この時点では公式に市販化が決まっていなかったものの、同会場で開催された予約注文のイベントは大好評を博しました。
製造開始は1998年で、日本でも1999年から販売が始まりました。
当初は左ハンドルのみが輸入されていましたが、のちに右ハンドルも追加されるようになりましたが、2010年3月に年内で生産終了となりました。
2010年3月に年内で生産終了することが発表され、同月2日より特別仕様の「プライムエディション」が発売されました。
上述の通り、ニュービートルの生産は2010年で終了してしまっていますので、これからニュービートルを購入しようとすると中古車を購入することとなるでしょう。ですが、ニュービートルは中古車でも魅力的!
中古でも欲しくなるニュービートル。
最大の特徴はなんといってもキュートなエクステリアではないでしょうか。
中古でニュービートルを購入する際には外装に傷や凹みがないことを確認してください。
ニュービートルはフェンダーが大きく張り出していることから、車両間隔の把握には慣れが必要なようです。実際に、VWのラインナップの中でニュービートルが軽度の自損接触が最も多いとのこと。
車両間隔をつかむためにもニュービートルの中古車を購入前には試乗がオススメです。
また、ニュービートルの中古車を購入する際には事故歴、修復歴の有無もチェックするようにしてください。
中古でニュービートルを購入する場合、車内のにおいが気になるかもしれません。そういった場合は車内クリーニングがオススメです。車内クリーニングは中古車を購入した方からの依頼も多いそうです。
ニュービートルは大きな円形メータークラスターや、ステアリングホイール脇に設けられた「一輪挿し」など、室内空間にも初代ビートルのモチーフが流用されています。
インパネに一輪挿しなんて国産車ではありえない発想ですよね。
こういった洒落っ気があることもニュービートルが中古でも欲しくなってしまう要因といえるでしょう。
中古車は先代オーナーの好みによって内・外装が変更されていることもあります。
自分好みにデザインが変更された中古車を探す、というのも楽しいですね。
ニュービートルを中古で購入する際は走行距離も気にしたいですね。
ニュービートルは直列4気筒の1.6Lと2.0L SOHC(いずれもNA)エンジンが搭載され、当時VWの最新技術であったFSIエンジンは搭載されませんでした。
2008年モデルでは北米仕様は直列5気筒2.5Lのみという設定で、欧州仕様は上記の日本仕様に加えて直列4気筒1.4Lと同1.8Lターボ、同1.9LTDIディーゼルという設定でした。
このようにニュービートルは搭載されるエンジンが複数種類あります。
中古でニュービートルを購入する際にはその中古車にどのエンジンが搭載されているかを確認するようにしたいですね。
中古車ディーラーでニュービートルを購入する際には試乗させてもらいましょう。
ニュービートルのエンジンは平凡ともいえるスペックです。
その気になれば速度は出ますが、実は速く走るのがもったいない車なんです。
パステルカラーのニュービートルが走っているだけで、周囲がぱっと明るくなったように感じられます。その雰囲気を感じるためにもゆっくりと走るのがオススメなようです。
2010年に販売が終了したニュービートルを中古で購入するとなると、一体いくら位なのでしょうか。
ちなみに、販売当時の新車価格は229~324万円でした。
ニュービートルの中古販売価格(本体価格)を調べてみたところ、年式や状態、走行距離によってかなり幅があり、約4.8万円~368万円でした。
ニュービートルは中古といっても状態によっては新車価格とあまり変わらないものもあるようです。
また、中古車購入の際には本体価格以外にも諸費用がかかります。
この諸費用はディーラーによって異なりますので、本体価格はもちろんのこと、諸費用がなるべく安いディーラーで購入したいですね。
中古も魅力的なニュービートルをご紹介しましたがいかがでしたか?ニュービートルに興味を持った方は中古車ディーラーをのぞいてみて下さい!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局