車のシートをきれいにしたい!シートの掃除方法を調べてみました!
2016/01/16
kaori7
高年式車をオーバーホールして現役で走り続けたい、こんな願望は車ファンなら一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。車をオーバーホールすると一言で言っても費用、メンテナンス修理工場など知識がなければ一歩前に踏み出すことができません。
車のオーバーホールとはどういうものなのでしょうか。
車のオーバーホールとは、エンジン(内燃機関)の部品単位まで解体して清掃し、再組み立てを行い新品時の状態に戻すことを言います。但し消耗が激しい部品は、清掃では復元不可能なため交換が必要となります。
車のオーバーホールを施す場合、交換部品について新品が製造されていれば良いのですが、高年式で調達ができないときは、解体業者、中古パーツを根気よく回ることが必要となります。それでも手に入らないときは、一から作るしかありません。それでも車を長く維持したい方は、パーツを作ることを実施されています。
車のオーバーホールは、どれくらいで実施すれば良いのでしょうか。
車のオーバーホールは、エンジン状態にもよりますが20万~30万キロで実施することが多いようです。ピストンにこびり付いたカーボンが不完全燃焼を起こし、燃費が悪くなる、また完全燃焼をしなくなることからエンジンが調子よく回らないことが発生します。このような症状がでてきたらエンジンのオーバーホールを視野に入れた方が良いでしょう。
車のオーバーホールは、ピストン、カム、バルブスプリングなど修理箇所は多く、昭和を彩った車種のエンジンの方が扱い易くなっています。ここ最近の車はコンピューター制御されているためオーバーホール費用も高くつきます。
車のオーバーホール費用はどれくらいかかるものなのでしょうか。
車のオーバーホールは、車種によっても違います。新車販売価格によるところが大きいと言えます。
車のオーバーホールでカローラを例に取ってみましょう。
ディーラーに出した場合、15万~30万円程度、修理工場で10万円~20万円程度になります。この差は修理工場の場合、中古品を探してくることがあり安価に済むことがあります。
オーバーホールに出す場合は、信頼のおけるディーラー、修理工場を探し事前に良く相談することが重要です。
車のオーバーホールを施すことを前提に10万キロ超えの中古車を狙います。
車のオーバーホールを施すことを前提に10万キロ超えの中古車を購入します。走行距離だけが異常に高い年式の新しい中古車を目にすることがあります。エンジン、足回りの整備は必要でしょうが、電気系統は修理しなくて良い場合があります。10万キロを超えていても、前オーナーがきっちりオイル交換、車検時に消耗品をけちらずに交換してしてくれれば問題ないでしょう。(整備手帳をしっかり確認)
車のオーバーホールを前提に中古車を探すと、購入後のトラブルに悩むこともなくなります。例えば200万円が相場の中古車が、10万キロ越で半額の100万円であればオーバーホールを予定していても安価に購入することができます。(事故車かどうかはしっかり見極めが必要です。)購入時にオーバーホール費用を確認しておくと安心です。
中古車購入の場合、『エンジンOH済』とあるのがオーバーホールの意味です。既にオーバーホールが施されていると言う意味ですが、どの程度まで分解、洗浄をされているかを確認する必要があります。(高年式車、AE86(レビン・トレノ)やスカイラインGT系の中古車の備考欄の記載に多く見受けられます。オーバーホールの内容確認が重要です。)
車のオーバーホールを施されている上記スカイラインは昭和47年製です。価格は応談になっており高年式車でも高値取引されています。画像を見る限りでは全く色あせていない気がします。一度はドライブしてみたい1台です。
車のオーバーホールを施すことによって、マイカーにする選択枠が広がったのではないでしょうか。新しい車は環境に配慮した良い商品になっていますが、昔の車、小さい頃に運転したかった車に乗ってみたいと思う車ファンも少なくないはずです。
車のオーバーホールを施して一台の車を大事に乗り続けることも今の時代大事なことかも知れません。古き良き時代、良い言葉の響きに浸ってみる時間を持てれば生き方も変わるかも知れません。ぜひあなたも世界に一台しかない車を持ちましょう。
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