2015/11/05
yuto1212
インプレッサを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。実際に中古のインプレッサを購入した人の感想も合わせてチェックできます!中古車のインプレッサ購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください!
初代 GC/GF系(1992年-2000年)
パッケージングはCセグメントと5ドアハッチバックそのものだが、スバルは5ドア版にステーションワゴンとしての使い勝手を追求した上で、新たに「スポーツワゴン」という概念を打ち出した。 なお、セダンはレオーネ1600ccセダン(マイア/マイアII)の後継車でもある。 また、年次改良や特別仕様車の積極的な投入により、日本の小型車としては異例の8年という非常に長期に渡るモデルサイクルを通じて、高い商品力を維持した[2]。
レガシィRSに代わり世界ラリー選手権(WRC)参戦車両として最高性能が与えられたモデルには「WRX」[3]の名が冠された。エンジンもレガシィRSに搭載されていたEJ20型・DOHCターボ(240PS)がヘッド周りを一新して搭載された。
ボディ・デザインはスバル内部によるものである。「フローイングライン」と名付けられたなめらかなシルエットなど、ほぼすべての角が丸められた柔らかなイメージを特徴としている。
シャシーは、初代レガシィをベースに開発され、全長で200mm、ホイールベースで60mm狭められ、全高を10mmかさ上げしている。ホワイトボディ[4]で175kgと、初代レガシィの200kgに対し25kgの軽量化、車両重量では80kgの軽量化を実現している。
エンジンは、全グレードに水平対向4気筒「EJ」型を採用している。初代レガシィRS(BC5)から引き継いだ「EJ20G」[5]、「EJ20」のシリンダライナーの変更によりボアを4.1mm縮小した「EJ18」、「EJ18E」のストロークを9.2mm縮めた「EJ16E」、さらに「EJ16E」のシリンダライナーの変更によりボアを2.9mm縮小した「EJ15E」の4種類が存在する。
トランスミッションは、NA車用として5速MTとE-4速ATが用意され、ターボ車用は、5速MTがノーマルレシオとクロスレシオ、それにE-4速AT・VTD-AWDトランスミッションが用意された。
「WRX type RA STi」、「WRX type R STi」には、「DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)」が機械式リアLSDとの組み合わせで用意された。DCCDとはシフトレバー脇に設置されたダイヤルで前後輪のトルク配分を任意調節出来る機構である。作動原理は、電磁式クラッチ[6]を応用したものである。合わせて、リヤデフがR180にサイズアップされ、機械式LSDが組み込まれる。またリヤドライブシャフトも太いもの、サイドブレーキのドラム径が大きいものが採用されている。
サスペンションは、フロントがL型ロアアーム式ストラット、リアが2本のラテラルリンクとトレーリングリンクを組み合わせたストラット式で、初代レガシィと共通である。セダン「WRX」のMT車にはバネ下重量軽減のため、アルミ合金製鍛造フロントロアアームを新たに採用している。
ブレーキは、ベンチレーテッドディスクブレーキが前輪に全車標準装備されており、「WRX」では後輪にもおごられている。また、D年改以降の「STiバージョン」にはフロントに対向4ポットキャリパーと16インチ対応ディスクロータ、E年改以降の「WRX type RA STi」、「WRX type R STi」にはさらにリヤ対向2ポットキャリパーと15インチ対応ディスクロータが採用された。
販売期間 1992年 - 2000年
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアスポーツワゴン
4ドアセダン
2ドアクーペ
エンジン EJ15 1.5L SOHC
EJ16 1.6L SOHC
EJ18 1.8L SOHC
EJ20 2.0L DOHC ターボ
EJ22 2.2L DOHC ターボ
(すべて水平対向4気筒)
変速機 5速MT/4速AT
駆動方式 FF/4WD
サスペンション 前/後:ストラット式
全長 4,340mm
全幅 1,690mm
全高 1,405mm
ホイールベース 2,520mm
車両重量 1,220kg
最小回転半径 5.2m
データモデル セダンWRX
新車時価格: 113万円~260万円
中古車相場: 20万円~118万円
インプレッサにはノンターボのFFFモデルからハイパワーなターボ4WDモデルが存在する。
ノンターボFFモデルが底値を占めている。
そもそも古い車の為年式の違いでの相場の上下は無く走行距離が若いか綺麗な車体が値段が上がる傾向だ。
インプレッサのスポーツモデルはサーキットや峠での過酷な条件下で使用されている可能性もある。
下見は十分に注意してやりたい。
フロントバンパーに飛び石が無数にないかチェックして頂きたい。
飛び石が多い場合は要注意!
サーキット走行などが考えられる。
その場合はブレーキパッドの残りやサスペンションの状態など入念に見ていきたい。
まずは修復歴のチェック。
多少の修復歴程度なら良いだろう。(車庫入れ失敗程度)
そして車体から離れて全体の色のチェック。
板金が施されている場合、塗装に違いが出る。見逃さないように慎重に。
ヘッドライトの左右の色の違いも注意して見たい。
どちらかが交換済みであれば左右に色の違いが出る。
これも慎重に精査したい。
フェンダーやバンパー、ボンネットやリアゲート(トランク)のチリ(隙間)も見てみよう。
これが均等でなければ交換歴やボディーの歪みが考えられる。
ドア、ボンネット等、開閉部分のチェックだ。
ここが動きが渋い、もしくは開閉が悪いものは避けたい。
エンジンをかけアイドリングをし、しばらく様子を見る。
エンジンに異音があれば避けたいところだ。
特にアイドリング時にブルブルと激しく振動している場合は避けた方が良い。
ついでにボンネットを開けたのでヘッドライトのステーも見ておきたい。
ここが割れている、修復してある場合は要注意だ。
インプレッサ中古車は全グレードタイミングベルト式である。
低走行でも経年による劣化が考えられる。
タイミングベルト交換済みであれば非常にお買い得だ。
未交換であれば購入時にタイミングベルト交換や同時にウォーターポンプやファンベルトも交換しておきたいところだ。
販売店に確認し、整備記録簿を確認したい。
もちろん素人にはわかない事もあるのでその車の状態を販売員に確認するのも手だ。
一度運転席に座りその雰囲気を味わってみよう。
きっとワクワク感がどんどん湧いてくる事でしょう。
しかしチェックは怠ってはいけないのが中古車だ。
タバコの臭い、タバコの焦げ跡やジュースやコーヒー等のシミ、シートの破れや内装のスレ。
特に違和感のある芳香剤や薬品の香りは要注意!
車酔いした人のアレが染みついていたり、冠水車の臭い消ししている可能性がある。
もしそうだとしたら購入後、その臭いに悩まされるリスクがあるので要注意だ!!!
例えば助手席の足元に潜り込んで金具類を見て頂きたい。
錆びていたり変色していたら冠水の可能性がとても高い。
これはもちろん運転席側でも良いのだが、助手席側の方がペダル類が無く覗き見やすい為だ。
ATの場合はエンジンをかけ、ブレーキを踏んだままシフトレバーを操作し、ポジション切り替え時に異常の有無を確かめよう。
(Nに入れDもう一度NにいれR等格ポジション操作が有効。)
理想は試走して、ギヤが切り替わる時のショックが激しい、繋がるタイミングが遅いなど、不具合の兆候が出ていないかも確かめたい。
MTの場合ブレーキを踏みながらギアにいれクラッチ操作でエンストギリギリまで繋げる。
(この動作を行う場合は一瞬で操作する事。もしくは店員さんにやってもらう事をオススメする)
この動作でギアの入りが悪い、クラッチが滑っている事があれば避けたいところだ。
今やインプレッサは底値売りをしているので、車体価格を値切るのは厳しいようだ。
しかし気負わず積極的に値切りたいところだ!
販売店間で競わせる方法もあります。
インプレッサの中古車は市場に数も多い。
よって販売店をいくつも回って見積書をもらいましょう。
ディーラーさんや中古車屋さんで競わせる方法もあります。
他メーカーの販売店さんでもインプレッサの中古車を取り扱っている場合がありますので中古車情報誌や中古車情報サイトで良くチェックしてくださいね!
中古車選びは楽しい!
今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。
中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。
「そこそこの走りが出来て、ゆったりドライブ出来る」かな?と思ってAT車を購入しました。
結果的に、中途半端な。
もう少し価格が高くても、内装にも気を配る設定であって欲しかった
ターボ車なので中低速は渋いかと思っていたが、いざ運転してみると予想以上に軽く街乗りでも運転が楽な感じ。
そして、タービンが回りだしてからの怒涛の加速は初体験でした。
ボクサーエンジンxターボの加速はクセになりますね!
インプレッサの魅力に憑りつかれたようですね!
今が底値なのでオススメですね!
エンジン本体は少し耐久性に問題があります。しかしちゃんとメンテナンスしていれば永くお付き合いできると思います。
ガラスモール等の細かなパーツ(ゴム、パッキン類)のトラブルでは少し悩まされる事があると思います。
そんな時はいっそのことインプレッサを得意としているプロショップにお任せすればスムーズに解決するかもしれませんよ!
いかがでしたか?
インプレッサの中古車の購入を検討されるうえで参考になりましたか?
ざっと検索するだけで沢山の販売店がヒットすると思います。
車選びは楽しいですね!
何件も回って色んな物件を見るのも面白いですね!
色んな物件をご覧になって胸膨らませてみてはいかがでしょうか!?
車選びの時にしか味わえないワクワクがありますもんね!
以上ポイントを踏まえて販売店に足を運んでみてくださいね!
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