スバルサンバーを中古で購入する方必見！中古サンバーの基礎知識まとめ

サンバーは、スバルブランドを展開する富士重工業が販売する軽商用車です。
1961年に発売された初代から2012年の6代目モデルまで同社が自社開発、および自社生産を行っていました。7代目以降はダイハツ工業が生産しています。
エンジンが運転席から離れているため、静かなのが魅力の１つです。軽量なため、ゴーカートのような走りを楽しめるのも魅力のようです。

そんなスバルサンバーを中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のサンバーを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のサンバー購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜スバルサンバー中古車 年式×価格相場＞
2011年式　　　20〜140万円代
2012年式　　　30〜140万円代
2013年式　　　40〜120万円代
2015年式　　　70〜160万円代

1990年には新規格に対応して排気量が660ccとなりました。この頃に上位グレードとして「ディアス」が登場しています。エンジンは直列4気筒のEN07型で、スーパーチャージャー車は最高出力55ps、NA車は最高出力40psを搭載しています。乗用ワゴンのディアスシリーズには、「ディアスクラシック」が設定されています。これは特別仕様車でしたが、1993年の東京モーターショーで展示され、市販化を望む声が多かったことから設定されたモデルです。
わからないことや疑問がある場合には販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。

整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。

エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。
販売店に確認しましょう。

スバルサンバー中古車のトラブルで多いのはエアコンの故障です。レイアウト的にエアコンのコンプレッサーが高温になりやすいんです。焼付いて異音を出したり、マグネットクラッチ部分がロックしてしまったり等々・・・。Ｈ１７年５月～１８年１２月の期間に生産されたサンバーでは、このマグネットクラッチにリコールも出ているようです。中古車でサンバーを購入する際には、改善がされているのかどうか、確認しておく必要があります。素人では難しいので、整備士や車に詳しい人から情報を仕入れておくとよいでしょう。

基本といえば基本の値引き事項なのですが、
ホンダ・アクティや三菱アイなどの競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！

値引きの限界額は31〜32万円程度とされますが、古い型だとあまり期待できない可能性もあります。

いくつものスバルディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。

できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。

実際にサンバーの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
実際に乗ってみた感想などについて、
生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

いかがでしたか？
中古スバルサンバーを購入する際の指針となったでしょうか？

中古スバルサンバーの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！