シボレーアストロを中古で購入する方必見！中古セレナの基礎知識まとめ

シボレー・アストロは、アメリカ合衆国の自動車メーカーゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売したミニバンです。
１９８５年にデビューし２００５年まで生産されていました。
ノーマルでも充分カッコいいのですが、 アストロと言えばやはりオリジナルカスタムが魅力の１つです。
エンジンはボルテクスＶ６エンジンを搭載しており、走りがイイです。静かでパワフル、クセもなく扱い易いのも魅力の１つではないでしょうか。

そんなGMアストロを中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のアストロを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のアストロ購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜GMシボレー・アストロ中古車 年式×価格相場＞
2001年式　　　10〜100万円代
2002年式　　　30〜100万円代
2003年式　　　50〜130万円代
2005年式　　　100〜190万円以上

アストロはグレードによっても価格がかなり異なります。
アストロのグレードは大きく２つあります。それはLSとLTです。LSはセカンドシートが3人掛けベンチタイプの8名定員、LTは肘掛け付キャプテンタイプの7名定員になります。更にそれぞれに２WDと４WDがあります。
また年式によっては特別仕様車もあります。2003年式の「スペシャルモデル」では、「LS」2WDをベースとして、専用2トーンボディカラー、ランニングボードを採用しています。
わからないことや疑問がある場合には販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。

整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。

エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。
販売店に確認しましょう。

アストロには弱い箇所がいくつかあります。それぞれが必ず壊れるというわけではありませんが、購入の際にはチェックしておきたいポイントです。

①パワーウインドウモーター
※対策品が出ています。
②ワイパーモジュール（ワイパー制御基盤）
※対策品が出ています。
③ベルトテンショナー（ファンベルトを張った状態にする部品）
※リコール対象。対策品が出ています。
④燃料ポンプ（燃料タンク内水没式）
液体ガソリンで冷却の為、ガス欠で焼き付きの可能性あり。

基本といえば基本の値引き事項なのですが、
クライスラーボイジャーやホンダラグレイトなどの競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！

値引きの限界額は31〜32万円程度とされ、最高で40万円ほど値引きできた例もあるそうです。

いくつものGM正規ディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。

できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。

実際にアストロの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
実際に乗ってみた感想などについて、
生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

いかがでしたか？
中古GMシボレー・アストロを購入する際の指針となったでしょうか？

中古アストロの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！