2015/11/05
yuto1212
ホンダビートは中古も人気！気になる購入時のポイントって？
ホンダで人気の車種の一つであるビートを中古で安く購入したい、と思っているあなたに！ビートの中古車を選ぶときの決め手となる情報を一気にまとめています！知らずに買うと損をする？！ライバル車や他店との比較が重要なキーになっていますよ！
目次
ビート
ビートの主な特徴は、「オープン・カー」「ミッドシップ」「軽自動車」です。「オール・イン・ワン」を求めがちな日本人の購買欲をうまく刺激した商品ですね。
ビートはエンジンに力が無い分、エンジンが軽快に回る様、考慮されています。６６０ｃｃなので絶対的なパワー不足は補えませんが、車として走る分には充分に許せる範囲です。
「高回転を維持しながら車を走らせる」そんな操る楽しみがビートのエンジンにはあります。
そんなホンダビートを中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。
実際に中古のビートを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のビート購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！
ビート
価格と年式の関係
価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。
＜ホンダビート中古車 年式×価格相場＞
1991年式 30〜120万円代
1992年式 40〜140万円代
1993年式 40〜150万円代
1994年式 40〜160万円代
ビート
ビートはグレードによっても価格が異なります。
主なグレードは、ベースグレード、バージョンＦ、バージョンＣ、バージョンＺとなっています。
Fは特別仕様車として、ボディカラーにアズテックグリーンパールを採用しています。
Cは特別仕様車として、ホワイトアルミホイール標準、キャプティバブルー・パールが追加されています。
Zは特別仕様車として、独立3眼ブラックメーター、エクステリアにマッドガード、リアスポイラー、エキパイフィニッシャーなどを装備しています。
わからないことや疑問がある場合には販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！
ビート中古車：車体全体
ビート
車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。
ビート中古車：整備の状態
ビートのエンジン
整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。
ビート中古車：エンジンの状態
エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。
販売店に確認しましょう。
オーバーヒート
ビートのエンジンが焼きつくと、部品が溶けたり歪んだりしてしまいます。その部品は新品の生産が終了しているのでトラブルになると大変です。
またコンパクトなボディでミッドシップなので、特にエンジンルーム熱がこもりやすく、ECUも故障し易いということが挙げられます。
素人だと確認が難しい事もあるでしょうから、整備士の人や車に詳しい人に聞いて情報を仕入れておくとよいでしょう。
ビート中古車購入値引き必勝法！①
ビート
基本といえば基本の値引き事項なのですが、
ダイハツのコペン、スズキのカプチーノなどの競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！
値引きの限界額は31〜32万円程度とされ、最高で40万円ほど値引きできた例もあるそうです。
ビート中古車購入値引き必勝法！②
ホンダのお店へ
いくつものホンダディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。
できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。
ホンダ中古車購入値引き必勝法！③
WEB査定を！
今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。
中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。
ビート
実際にビートの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
乗ってみた感想などについて、
生の声を知ることができます。
購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！
フルオープンで普通に走るならコレ
社会人になって最初に買ったクルマがビートでした。太古の記憶を思い出して書いてみます。
◎クルマの身のこなしは重いです。車両重量がはるかに重いホンダZ（ＮＡの方）のほうがヒラヒラと軽快に動きます。フェラーリのようなフォルムにだまされた若者は多いと思います。特に強調しておきたいのがミッドシップなのにアンダーステア（ステアリングの応答が鈍く）にセッティングされています。コーナーを膨らみながら走る真実に怒るオーナーは多かったと思います。
遊べる車でした
【総合評価】
過去に乗っていました。オープンカーは軽であれとても気持ちがいいものでした。
【良い点】
オープンならではの解放感と小さいボディでそこそこの走破性と
スピードが出る感覚はレーシングカーのような独特な感覚があります。
【悪い点】
小さくトランクも皆無に等しいので実用的ではなかったですね。
やっぱりフルオープンは気持ちいい
ダイレクトなハンドリングとやはりフルオープンなのでオープンにした時の気持ち良さは何者にもかえがたいのと現代の車に比べるとかなり小さい部類なので運転が楽な点は満足しています。
なりは小さくてもやはりホンダが作ったスポーツカーです。
オープンカー好き全ての方におすすめ出来る車では有りませんが、新車時に気にはなっていたけど購入までには至らなかった方には買うならなら今かと思います。
何故ならビートも他の旧車同様徐々にでは有りますが、価格が上昇して来ているのといい状態の車両が少なくなっているからです。
快適で気持ちの良い、等身大のラジコンカー
NAのエンジンを回せる楽しさがたまらない。ノーマルでは、アンダーパワーは否めないが、その分、常用の速度で回せる楽しさがある。ハンドルもパワステがない分ダイレクト感がしっかりしていて、この車格であれば車庫入れ時に不便を感じない。 前後異径タイヤのおかげか安定感はすこぶるよく、つい飛ばしてしまうが、エンジンをぶん回しても燃費はあまり落ち込まず、維持費も安いのがよい。 快適な、等身大のラジコンカーのようであり、趣味のクルマもしくはバイクの代わりと割り切れば、所有も苦にならないと思う。
ホンダ ビート 2000年以前
総合評価としては面白い車として満点です。
セカンドカー扱いとしては満点ですがメインカーとしては役不足になります。
やはりセカンドカーとして所有する車です。
ビート
いかがでしたか？
中古ホンダビートを購入する際の指針となったでしょうか？
中古ホンダビートの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！
