カローラフィールダーの中古車を購入したい方へ、基礎知識を紹介!
2015/09/09
kcc0622
スカイラインクーペを中古で購入する方法をまとめてみました!日産の伝統スカイライン。いつの時代も輝いて見えますね!今回はそんなスカイラインクーペを中古で購入する時に少しでもお安くする方法を伝授します!それでは」スカイラインクーペを中古で購入する基礎知識をどうぞ!
今こそスカイラインクーペを中古で購入しよう!
まずは簡単にスカイラインクーペの系譜を簡単に辿ってみましょう!
スカイラインシリーズは沢山あるのでその代表的な一部を取り上げてみます!
スカイラインクーペの元祖!
1957年より日産のお祖父さんにあたる富士精密工業より発売されたALSI-1型がスカイラインの初代となります。
二代目プリンス・スカイライン
1963年-1968年
プリンス社に変わった頃のスカイラインです。この頃はまだアメ車のからデザインのインスピレーションを得ていました。
スカイライン伝説の代表ハコスカ!
3代目 1968年-1972年
現在ではとんでもないプレミア価格で愛好家たちに親しまれておりますね!
いまだに人気があります!
しかしヴィンテージカーの為所有者にもそれなりの覚悟が無いと乗れないかも...
現在でもチューニングカーベースとしても活躍!R32スカイライン!
8代目 1989年-1993年
このR32は現在では一世代前のスカイラインと言った感じですね。
しかし革命的なRBエンジンのお蔭で現役バリバリ!
ですがこれもヴィンテージカーの部類に入ってしまいます。
専門知識が無いと維持は難しい...
久しぶりのスカイラインクーペ!しかし...
11代目 V35型 2001年-2007年
新世代スカイラインとしてデビューしたのがスカイラインクーペだ。
それまでのスカイラインシリーズとは違いフォルムや走行性能もガラッと変わった。
その為、今までのスカイラインファンも少し戸惑ったであろう。
中古相場相場は50~100万円。
今回の主役。V36型 スカイラインクーペ
2007年~
さて以上、代表的なスカイラインシリーズをピックアップしてみました!
今回は12代目のスカイラインクーペを中古でお得に購入しよう!というのがテーマです!
このスカイラインクーペの魅力はなんといってもその完成度の高さ!
どの世代のスカイラインももちろん洗練されております。
しかし、この12代目V36スカイラインクーペはもはやカンペキといっても過言ではありません。
中古で購入するに当たってとてもオススメな車です!
ベースは11代目V35スカイラインクーペである。
この車を否定するわけではではないが、V35スカイラインクーペでの『弱点』が全て解消してあるのだ。
逆に言うと、悪いところが無い。
エンジン、AT(ミッション)サスペンション。
それをとっても改良されているのである。
エンジンは200ccアップされパワーも上がった。
燃費も上昇してモデルである。
以上を踏まえて、きっと満足頂けるであろう。
スカイラインクーペの中古相場は
平均価格 190.5万円
価格帯 105.9万円~399万円
価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。
2007年式 130万円~170万円
2008年式 140万円~190万円
2009年式 160万円~190万円
2010~2011年式 180~270万円
2012年式~ 240万円~
高年式車は走行距離の少ない物が多くそれによる価格上昇傾向が見られる。
2008年式でも多少走行距離が多くても故障が少ない車種なので安心して検討しても良いと思う。
綺麗な個体があれば積極的になっても良いだろう。
スカイラインクーペの中古車購入ポイント!
まずは修復歴のチェック。
多少の修復歴程度なら良いだろう。(車庫入れ失敗程度)
そして車体から離れて全体の色のチェック。
板金が施されている場合、塗装に違いが出る。見逃さないように慎重に。
ヘッドライトの左右の色の違いも注意して見たい。
どちらかが交換済みであれば左右に色の違いが出る。
これも慎重に精査したい。
フェンダーやバンパー、ボンネットやリアゲートのチリ(隙間)も見てみよう。
これが均等でなければ交換歴やボディーの歪みが考えられる。
ドア、リアゲートボンネット等、開閉部分のチェックだ。
ここが動きが渋い、もしくは開閉が悪いものは避けたい。
スカイラインクーペのエンジンはとても信頼できる。
しかし、中古車で購入の際は必ず見ておきたい。
エンジンをかけアイドリングをし、しばらく様子を見る。
エンジンに異音があれば避けたいところだ。
ついでにボンネットを開けたのでヘッドライトのステーも見ておきたい。
ここが割れている、修復してある場合は要注意だ。
販売店に確認し、整備記録簿を確認したい。
もちろん素人にはわかない事もあるのでその車の状態を販売員に確認するのも手だ。
スカイラインクーペの内装はとても居心地が良い。
だからと言って中古車の下見は気を抜けない。
一度運転席に座りその雰囲気を味わってみよう。
きっとワクワク感がどんどん湧いてくる事でしょう。
しかしチェックは怠ってはいけないのが中古車だ。
タバコの臭い、タバコの焦げ跡やジュースやコーヒー等のシミ、シートの破れや内装のスレ。
特に違和感のある芳香剤や薬品の香りは要注意!
車酔いした人のアレが染みついていたり、冠水車の臭い消ししている可能性がある。
もしそうだとしたら購入後、その臭いに悩まされるリスクがあるので要注意だ!!!
例えば助手席の足元に潜り込んで金具類を見て頂きたい。
錆びていたり変色していたら冠水の可能性がとても高い。
これはもちろん運転席側でも良いのだが、助手席側の方がペダル類が無く覗き見やすい為だ。
スカイラインクーペの中古車を購入の時はギアの繋がりを確認しよう
スカイラインクーペには5速AT/7速AT/6速MTと変速機が用意されている。
ATの場合はエンジンをかけ、ブレーキを踏んだままシフトレバーを操作し、ポジション切り替え時に異常の有無を確かめよう。
(Nに入れDもう一度NにいれR等格ポジション操作が有効。)
MTの場合もブレーキを踏みながらギアにいれクラッチ操作でエンストギリギリまで繋げる。
(この動作を行う場合は一瞬で操作する事。もしくは店員さんにやってもらう事をオススメする)
この動作でギアの入りが悪い、クラッチが滑っている事があれば避けたいところだ。
理想は試走して、ギヤが切り替わる時のショックが激しい、繋がるタイミングが遅いなど、不具合の兆候が出ていないかも確かめたい。
値引きをせまる時は中古車でも基本は同じ!
基本中の基本ですが、競合車と競わして値引きをせまりましょう!
有効だと思われる車種は同じ2ドアクーペであることが最も有効かと思われます。
レクサス ISシリーズ
トヨタ 86
BMW クーペモデル
もしくは
2ドアモデルではなくても
スバル インプレッサやレガシィのターボモデル
ホンダ シビックタイプR
BMW スポーツセダンモデル等々
値引きは30万円前後だそうです。
*値引き交渉は販売店さんの気分を害さないように慎重に!
中古車はディーラーさんでもその他中古車販売店さんでも購入可能ですよ!
スカイラインクーペの中古車は市場に数も多い。
よって販売店をいくつも回って見積書をもらいましょう。
ディーラーさんや中古車屋さんで競わせる方法もあります。
他メーカーの販売店さんでもスカイラインクーペの中古車を取り扱っている場合がありますので中古車情報誌や中古車情報サイトで良くチェックしてくださいね!
中古車選びは楽しい!
今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。
中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。
スカイラインクーペの中古車を実際に購入された方の声を聞いてみよう!
いろいろと手を加えることで大きく評価が変わる車だと思います。中古車価格が下がってきていますので、良いベース車両となると思います。自分はドイツ車に乗る前に日本の良い車を体験しておきたかったということで選びました。ドイツ車がこれ以上のものかはわかりませんが、この車の評価が自分の中ですごく高いため長く乗ろうと思っています。
一言で言えば良い車です。
色んなところで国産車外車問わず高級車?そこそこの価格の車を見かけますがこの車はとても少なく希少だと思います。
人と被らないのがいい。
数少ない国産クーペ
所有する喜びは大きいと思います。
大きくなったスカイラインだが、運転感覚はドライバーとクルマの間に一体感のあるものだ。アクセルを踏めば前に進み、ステアリングを切れば向きを変えるといったごく当たり前の動きが、文字通りドライバーの思いのままに実現されるのだ。今回スカイラインクーペには久し振りに試乗したが、このダイレクト感というか、運転している実感というかは、とても良いものだと思った。今どきこんな気分にさせてくれるクルマはそうそうあるものではない。
搭載される3.7Lエンジンは245kW/363N・mのパワー&トルクを発生する。しかもVVEL機構を採用することなどによってスムーズかつパワフルに吹き上がっていく。7500回転から始まるレッドゾーンの手前まで一気に吹き上がっていくのだ。スムーズな回転の上昇に合わせてパンチ力のあるパワーが生まれる。
前後異サイズの19インチタイヤを履く足回りはやや硬めの乗り味で、路面のうねりなどがあるとそのまま体に伝わってくるような感覚がある。乗り心地としては良くないが、これもまた走りの実感につながるものでもある。
足回りの動きもシャープな切れ味を感じさせる。ハンドルをすっと切ればぱっと曲がるようなダイレクト感があり、しかも4WAS(4輪操舵機構)の効果によってレーンチェンジの安定性も高い。とても気持ち良く走れるクルマである。
今の時代は、そうしたスポーティな走りではなく、環境に配慮した走りが求められるのが一般的だが、クルマが本来的に持つ楽しさを具現化しているのがスカイラインクーペである。こうしたクルマにだって一定以上の存在意義があると思う。
実際にスカイラインクーペを購入された方はみなさん良い評価ですね!
大変オススメですよ!
スカイラインクーペの中古車を実際に見に行こう!
以上V36スカイラインクーペの中古車をゴリ押ししてしまいましたが、V35スカイラインクーペを否定しているわけではありません!!
もちろん十分に良い車です!
お値段も据え置きですし。
V35スカイラインクーペを中古車でお探しの際も上記のチェックポイントに注意して頂ければ十分です。(基本構造が同じなので)
当まとめ記事を有効利用して下さいね!
据え置き価格のV35スカイラインクーペ中古車。
ドレスアップカーのベースとしても大変人気ですね!
いかがでしたか?
スカイラインクーペの中古購入を検討されるうえで参考になりましたか?
ざっと検索するだけで沢山の販売店がヒットすると思います。
車選びは楽しいですね!
何件も回って色んな物件を見るのも面白いですね!
以上ポイントを踏まえて販売店に足を運んでみてくださいね!
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