本田インテグラを中古で購入する方必見！中古インテグラの基礎知識まとめ

整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。

インテグラは、本田技研工業がかつて生産・販売していたクーペ又はハードトップ型の乗用車です。
インテグラの歴史は1985年まで遡ります。当時のクイントがフルモデルチェンジされ、クイントインテグラとしてデビューしました。
その後も2代目・3代目へとモデルチェンジを重ねていきましたが、4代目であるDC5型（2001-2006年）を最後に2006年には日本での生産終了が発表されています。
しかしながら中古車市場では人気のある車です。

そんな本田インテグラを中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のインテグラを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のインテグラ購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜本田インテグラ中古車 年式×価格相場＞
2003年式　　　30〜50万円代
2004年式　　　30〜70万円代
2005年式　　　40〜100万円代
2006年式　　　40〜110万円代

インテグラはグレードによっても価格がかなり異なります。
タイプRはスポーツ性の高いグレードで、とくにインテグラでは人気車となっていました。
4ドアセダンもありますが、人気が高かったのは3ドアクーペです。
グレードによって装備が異なるので、自分の求める装備を探すことが大切になります。
わからないことや疑問がある場合には販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。

エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。
販売店に確認しましょう。

インテグラは純正でも車高が低いので下回りが痛んでいないか注意が必要です。特に中古車の場合はその程度が心配です。事故にあっている可能性もあるので、よく見ておくことが大切です。

基本といえば基本の値引き事項なのですが、
日産シルビアやトヨタセリカなどの競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！

値引きの限界額は31〜32万円程度とされますが、インテグラは古い車ですし、あまり期待しない方が良いかも知れません。ただ人気車もあるので、頑張ってみる必要はありますよ！

いくつもの本田ディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。

できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。

実際にインテグラの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、
生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

人気の高いタイプRですが、唯一弱点が夏場に故障しやすいことです。
故障すると部品の交換・修理が必要になりますが、10万オーバー覚悟の高額修理になることがある
部品があります。それは、エアコン関連。エアコンのコンプレッサーです。
古い型ですし、中古部品やリビルト部品の在庫が壊滅的なので安価に部品交換が
出来ません！その為、高額な純正新品で修理をすることが多いです。

ヘッドライトも高額部品の１つになります。特にHIDヘッドライトの場合、新品ユニットで5万円コースになることさえあります。ヘッドライトは、レンズ表面の曇りや黄ばみが発生します。これは樹脂製レンズなので避けられないことです。車検の時に光量不足を指摘される場合もあります。ヘッドライトの交換修理には高い金額を請求されることが多いので注意が必要です。

いかがでしたか？
中古本田インテグラを購入する際の指針となったでしょうか？

中古本田インテグラの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！