マイルドハイブリッド搭載!スズキ ソリオの気になる燃費を大紹介!
2015/08/31
ichigo427
生産が終了しても「セブン」の愛称で根強い人気を持つRX-7!スポーツカー好きの人は一度は乗りたいと思いませんでしたか?ロータリーエンジン搭載のスーパーカー!では、実際にみんなが一番気になっている燃費と実燃費について見ていきましょう!
RX-7は歴代スポーツカーの中で誰もが知っている車!では、RX-7ってどんな車なのか?簡単にご紹介します!
サバンナRX-7
1978年にサバンナ(RX-3)の後継としてSA22C型(サバンナRX-7)が登場。ロータリーエンジンのNA車で、日本のスーパーカーとして名をあげる(後にターボ車も登場)。
1985年からは2代目FC3S、FC3Cが登場。フロントブレーキには日本車初の対向4ピストンのアルミキャリパーを採用。
1991年からは3代目FD3Sが登場。シーケンシャルツインターボが搭載された13B型ロータリーエンジンで、1999年のマイナーチェンジ後に最高280psを出力。
RX-7はその後、スポーツカー需要の低下や排気ガス規制などを理由に2002年8月に生産終了となった。
なおFC3SとFD3Sは、あの人気走り屋マンガにも登場するので知っている人も多いはず。
RX-7は稀少なロータリーエンジンのため、現在でも状態が良い中古車だと新車価格に近いです。
では、発売時の価格は…
SA22C型 2,220,000円〜
FC3S型 2,090,000円〜3,800,000円
FD3S型 2,900,000円〜4,000,000円
では、RX-7の気になる燃費を見ていきましょう!
FC3Sの燃費 7.7km/L
FD3Sの燃費 7.1〜8.1km/L
(10・15モード燃費)
当時は燃費重視で作られてはいなかったので、RX-7の燃費は一桁代という数字ですね。
燃費の数字でも一桁代と厳しいですが…
では、RX-7の一番気になる実燃費はどうでしょうか?
FC3Sの実燃費
街乗り:4.0〜7.0km/L
高速:7.0〜10.0km/L
FD3Sの実燃費
街乗り:4.0〜8.0km/L
高速:7.0〜12.0km/L
やはり実燃費となると多少数字が落ちますが、意外にも高速ではカタログ燃費より良い数字が出ていますね!
ここまでRX-7の燃費と実燃費を見てきましたが、RX-7の燃費に対する評価がどうなのかを見ていきましょう!
「燃費は悪いですが構造自体全く違いますし、燃費を犠牲にする代わりにレシプロエンジンには無い特別な【モノ】を持っている車だと思いますよ!」というお声があったり、
「対象車がハイブリット車とだとRX-7の燃費は悪いという印象になりますが、同じ土俵にある車種で比べなければ意味はありません。そもそもRX-7は燃費を気にする人が選択する車ではありません!」というお声もありました。
RX-7の実燃費はやはり良いとは言えませんが、ほとんどの人がRX-7の燃費性能をわかった上で乗っているようです。
となると…RX-7の低燃費の運転方法って何かあるんでしょうか?
では、RX-7の低燃費の運転方法があるかどうか…調べてみました!
1.低回転で走るとかえって燃費が悪くなる。
2.ブーストがかからないようにゆっくりアクセルを踏む。
3.アクセル開度はなるべく一定に保つ(巡航運転をする)。
と、高回転で走ると燃費が悪くなりますが、低回転すぎても燃費が悪くなるようです。また、オイルやプラグなどの交換をマメにするなど、メンテナンスもしっかりしておくと低燃費につながるようです。
ここまでRX-7の燃費や評価などをみてきましたが、当時のライバル車の燃費はどうなのか?
なぜか「RX-7は燃費が悪いというイメージがある…」とういう人が多いので、当時のライバル車の燃費、実燃費と比べてみましょう!
日産スカイラインR32 GT-R
【燃費】7.0〜8.2km/L (10・15モード燃費)
【実燃費】5.0〜8.0km/L
トヨタスープラ(A80型)
【燃費】7.6〜9.0km/L (10・15モード燃費)
【実燃費】5.0〜8.0km/L
いかがでしたか?RX-7も当時のライバル車も燃費は変わらないですよね!RX-7だから燃費が悪いというわけではなく、当時のスポーツカーの燃費はほとんどが一桁代です。
ロータリーエンジン搭載のRX-7は、ロータリーにしかないおもしろさがある車です。私も実際乗っていましたが、RX-7はRX-7にしかない車の魅力があります。是非購入を検討されている人は、こちらを判断材料の1つにしてくださいね。
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