記事ID16225のサムネイル画像

干潟や漁の体験ができる!道の駅「鹿島」についてまとめました!

今回は佐賀県鹿嶋市にある道の駅「鹿島」についてまとめてみました!道の駅「鹿島」の最大の特徴は有明海に面しており、干潟体験など貴重な体験ができるところです!その他、イベントやグルメ情報などを紹介していきます!遊べる道の駅「鹿島」に行ってみよう!

道の駅「鹿島」~基本情報~

道の駅「鹿島」

有明海を一望できる広い道の駅。
国道207号線沿いにあります。

所在地:佐賀県鹿島市大字音成甲4427-6
電話:0954-63-1768
FAX:0954-63-1788
営業時間:9:00~17:30
12/31:15時まで 1/2:10~15時まで
休館日:12月31日午後~1月1日

道の駅「鹿島」付帯施設

道の駅「鹿島」

直売所「千菜市」

営業時間:9:00~18:00
地元の新鮮野菜をはじめとし、海産物や特産物を取り扱っています!
有明海でしか採れないものを数多く取り扱っているので来たら寄っていきたいですね!

道の駅「鹿島」

干潟体験場

営業時間:9:00~17:00(4月下旬~10月)
干潟体験した方向けにシャワー施設もあるので、思いっきり体験できそうです。

道の駅「鹿島」

干潟展望館

営業時間:9:00~17:00
ミニ水族館や望遠鏡等が無料で観覧できる施設になります。
ミニ水族館では有明海に棲む生き物が常時、30種類もいるようです。ここでしか見られない生き物を見てみるのもいいですね!

七浦海浜スポーツ公園
営業時間:9:00~21:00(プールは6月~9月)

道の駅「鹿島」

広い駐車場

大型車:10台 普通車:226台 合計:236台の駐車スペースがあるので、かなり広いです。トイレも多いので、休憩しやすい道の駅と言えます。

道の駅「鹿島」

車中泊は?

道の駅「鹿島」には宿泊施設などはありません。またシャワー施設は干潟体験車向けのものなので、車中泊の場合はしっかりとした装備が必要となりそうです。

道の駅「鹿島」~体験~

道の駅「鹿島」で体験できることを紹介していきます。貴重な干潟体験から伝統漁などを体験できますよ!ただし、期間によって受付時間が異なったり、体験できないものもあるので公式ホームページで日程を確認し、場合によっては予約をしたほうが良いでしょう。

道の駅「鹿島」

干潟体験
受付時間や体験できる時間は日にちによって異なるので注意が必要です。

料金
小学生以上700円(幼児400円) ※平成26年より、料金改定されたようです。
※料金にはガタスキー、潟タビもしくは靴下の貸出料と温水シャワー使用料が含まれています。
期間
4月中旬~10月まで 体験時間/9:00~17:00(ただし潮が引いている時間)

※15名以上の団体の場合は予約が必要となります。
一般の場合は、4月下旬~10月中旬の土曜・日曜・祝日・夏休み期間中は予約なしで体験できるようです。

準備するもの

・水着
・汚れてもよいTシャツ
・タオル等の海水用具
・短パン(女子の方で短パンをはいてもOK)

使用禁止事項

・コンタクトレンズは着用しないでください
(着用しないといけない場合は要ゴーグル)
・必ずTシャツは着用してください(怪我防止)
・会場内の禁煙にご協力ください
・貴重品を更衣室等におかないでください
・シャンプーは環境保護の為ご使用出来ません。
(排水がそのまま海に流れるため)
・ドライヤー使用不可
(電気コンセントがございません。海岸沿いなので、比較的自然乾燥で乾きやすいですよ)

出典:http://michinoekikashima.jp

道の駅「鹿島」

むつかけ体験
※要予約制

「むつかけ」とは、干潮時に干潟の上で活動するムツゴロウに針をかけて捕る伝統漁法になります。ここではその漁を体験することができます。
名人による指導のもと、実際にムツゴロウを採ってみましょう!

・要予約 3日前までに予約の必要があります。
・年齢制限 18歳以上
・人数 1名~8名
・料金 1人4,500円 2人以上3,500円
・体験期間 7月~10月
・体験時間 3~4時間
・準備するもの 水着・汚れてもよいTシャツ・長袖・長ズボン・タオル等の海水浴用具

道の駅「鹿島」

すぼかき体験
※要予約制

有明海でムツゴロウの次に有名な「わらすぼ」を"すぼかき"と呼ばれる道具を使ってわらすぼを捕る漁です。
「わらすぼ」はハゼ科仲間で「有明海のエイリアン」と呼ばれています。この漁も体験することができます。

・要予約 1日3名まで(時間による) 
・体験期間 4月中旬~5月初旬(最漁期)・9月~10月(別コース予約状況による)
・年齢制限 18歳以上
・料金 1名 3,000円(税込) 2名以上 2,500円(税込)/人
・体験時間 約2時間半(着替え含む)
・準備するもの 水着 Tシャツ タオル (帽子などあれば、GOOD)

道の駅「鹿島」

棚じぶ漁
※完全予約制
※満潮時に体験するのが望ましい

タナジブは、海岸から20~30m離れた海上に小屋を設置し、ジブと呼ばれる、竹竿を×字形に組んだ先に網を張った特殊な四手網を、この小屋の中から操作して漁をする手法です。
捕れた魚は自由に持ち帰ることができますよ!

・完全予約制
・料金 1基 1,000円
・期間 通年(潮の状況によってはできないこともあるようです)
・準備するもの 軍手・バケツ・タオル・ビニール袋(クーラーボックスなどあるといいようです)
・所要時間 一潮の時間内であれば、時間制限なし

道の駅「鹿島」~イベント~

道の駅「鹿島」は

鹿島ガタリンピックの会場となっています。

毎年6月頃に行われるのが、干潟での運動会ガタリンピックです。
事前に申し込みが必要ですが、一般の方も参加できますよ!

第32回鹿島ガタリンピック(ダイジェスト版)

こちらは2016年のガタリンピックの様子のダイジェスト版です。

ミニガタリンピック

道の駅「鹿島」ではそんなガタリンピックを体験することができます。※団体のみ予約制

道の駅「鹿島」~グルメ~

道の駅「鹿島」

特産品は有明海ののり
のりを使用した加工品が人気です。

むつごろう工房

手づくりの惣菜やお弁当が評判

むつごろう工房では、お手軽なお値段で地元の素材を使ったお惣菜やお弁当が人気です。その他うどんなども食べれますよ!のりコロッケバーガーは一度食べてみたいですね!
その他BBQも楽しめますよ!

道の駅「鹿島」

牡蠣の季節には牡蠣焼きが楽しめます。

道の駅「鹿島」

菓子工房

道の駅「鹿島」には菓子工房があり、人気のシフォンケーキをはじめとした地元の素材を使ったスイーツを扱っています。

道の駅「鹿島」~まとめ~

いかがでしたか?

今回は道の駅「鹿島」についてまとめてみました!
有明海の新鮮な恵をはじめ、貴重な体験ができる道の駅「鹿島」は魅力がたっぷりですね!しっかり時間を確保して寄っていきたい道の駅ですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ