ハスラー史上最大の【モデルチェンジ】Ｓエネチャージ搭載車が登場！

ハスラーの特別仕様車が、2015東京モーターショーにて発表されました。ハスラーは、スズキが販売する軽自動車です。ハスラーのボディは”スズキワゴンR”がベースとなっています。

モデルチェンジを果たす前から、車内が広いことは特徴でした。この室内スペースゆえにシートアレンジも自由に行うことができるのです。

ハスラーは、オフロードを軽快に走行するイメージを形にした車です。ハスラーという車名は、バイクファンにとっては、懐かしく感じるかもしれません。

なぜなら、オフロードバイクである”TS250”に命名された”ハスラー”と同じだからです。つまり、スズキのハスラーは、バイクのハスラーを知る熟年層に対してもアピールしているという訳です。

この、ハスラーのモデルチェンジについて、今注目が集まっているのです。東京モーターショー2015が開催され、ハスラーの特別仕様車の発売にも注目が集まりました。

しかし、注目されたのは特別仕様車だけではありません。ハスラーのモデルチェンジが行なわれるということにも、注目が集まっているのです。

ハスラーのモデルチェンジがなぜ特別仕様車が出た直後に発表されたのでしょうか？
それは、ダイハツから発売された競合車であるキャストが関係しているようです。

ハスラーがモデルチェンジを果たす目的は、ライバルのキャストに流れたユーザーを振り向かせる目的もあるのかもしれません。

ハスラーのモデルチェンジに関して、この記事を通してご紹介したいと思います。
ハスラーのモデルチェンジには、カラーバリエーションが豊富に用意されている点を挙げることができるでしょう。

特に、2016年位予定されているハスラーのモデルチェンジでは、新色が登場すると言われています。

ハスラーのモデルチェンジで新たに追加されるカラーについては、東京モーターショー2015で出展されていたハスラーにヒントがあるかもしれません。

出展されていたのは、明るいライトグリーンです。このカラーがハスラーのモデルチェンジの際に追加されるのではないかと考えられています。

ハスラーのモデルチェンジで追加される予定のライトグリーンですが、競合車であるダイハツのキャストにも同じカラーがあるのです。

ハスラーのモデルチェンジで注目される追加カラーとしては、外装がイエローなら、インナーパネルもイエローにカラーリングすることが予想されています。

2015のモーターショーではブラックとホワイトカラー２色のインナーパネルのみでした。ですから、ハスラーのモデルチェンジに際して、イエローの内装も楽しみにすることができるでしょう。

ハスラーのモデルチェンジには内装面もさることながら、エクステリア面での変更にも注目が集まります。

スズキのスペーシアというコンパクトなワゴン車に搭載されたターボ車にSエネチャージが登載されたのですが、それ以来、ハスラーのモデルチェンジ版のターボ車に、”Sエネチャージ”が採用されるのではないかと考えられているのです。

モデルチェンジでハスラーのターボ車に搭載されるSエネチャージとは、スズキが開発したエンジンのシステムです。

加速時にモーターでアシストされますので、低燃費で、かつ静か、そして室内空間の広さはそのままにできるのです。モデルチェンジ版のターボ車を選ぶメリットは大きいでしょう。筆者としては、今回のモデルチェンジで最も大きな改良と言っても過言ではないと考えています。

Sエネチャージをはじめ、ハスラーのモデルチェンジ版の機能が充実することは明らかです。エンジン面でパワーアップを図るには、エンジンルームを広くする必要が予想されますが、Ｓエネチャージにはその必要がないのです。

ハスラーのモデルチェンジ版で、ターボ車を選べば、Sエネチャージの威力をひしひしと感じることでしょう。

いかがだったでしょうか？モデルチェンジによって、ハスラーがどのように生まれ変わるのかご紹介してきました。

ハスラーのモデルチェンジでは、新色の追加だけでなく、シートが変更されたり、Sエネチャージが搭載されたタｰボ車が発売されるなど、今までにない大きな変更がなされるでしょう。

今回のマイナーチェンジで再びハスラーに注目が集まるかもしれませんね。