観光にもよし、グルメにもよしの道の駅阿蘇の魅力をまとめました

今回は道の駅阿蘇に関する様々な情報をご紹介するのですが、まずは道の駅阿蘇がどこにあるのか、どのようにアクセスするのかをご紹介します。

道の駅阿蘇は阿蘇登山道、国道５７号、国道２１２号が交差し、ＪＲ豊肥本線阿蘇駅に隣接する交通結節点に位置しています。
正面南側には阿蘇山がそびえ、北側には農地が広がり、その奥には外輪山が一望できる自然豊かな景観を備えています。

道の駅阿蘇へのアクセス方法は車やバイクで行かれる場合は、熊本ICより国道57号線を阿蘇方面へ約50分行くか、阿蘇くまもと空港より国道443号線経由・国道57号線を阿蘇方面へ約40分行くか、大分市内より国道57号線を熊本市方面へ約110分行くかになります。

JRで道の駅阿蘇に向かう場合は、JR熊本駅より豊肥本線（阿蘇方面行き）約90分で阿蘇駅を下車してください。
またバスで道の駅阿蘇に向かう場合は熊本交通センターより九州産交バスやまびこ号（大分方面行き）、九州横断バスくじゅう・あそ号（別府方面行き）で約1時間、九州産交バス停「阿蘇駅前」を下車してください。

まずは道の駅阿蘇の特徴についてご紹介します。
道の駅阿蘇にはどんな施設があるのでしょうか。

道の駅阿蘇には２４時間使用できるトイレのほか、飲用としても利用できる屋外の手洗い場、夜７時～翌朝の７時まで利用できる無料の電源供給設備などがあります。

道の駅阿蘇には、ボランティアによるＮＰＯ法人ASO田園空間博物館が組織され、阿蘇市内の自然、歴史などのテーマに合わせた散策コースを整理し、その情報を提供してくれます。
また「阿蘇市をさるこう」と題した散策等のイベントも適宜開催されているため、イベント参加のために訪れる方も多いのだそうです。

次は道の駅阿蘇周辺の観光地をご紹介します。
以下の目的地を目指される際に道の駅阿蘇に立ち寄って休憩してみてはいかがでしょうか。

まずは名勝地のご紹介ですが、阿蘇山中岳火口まで車で４０分、大観峰まで車で２５分、仙酔峡まで車で２５分、荻岳展望所まで車で４０分、すずらん自生地まで車で３０分、城山展望所まで車で２５分、阿蘇神社まで車で１５分、蛇石神社まで車で２０分、西巖殿寺まで車で５分となっています。

道の駅阿蘇から名勝地までは、どこを選んでも比較的足を運びやすいようですね。
観光ついでに道の駅阿蘇でもいいですが、道の駅阿蘇ついでの名勝地観光もいいのではないでしょうか。

道の駅阿蘇から各散策地までは門前町界隈「水基巡り」まで車で１５分、内牧温泉街「Ｔｏｍａっとベリーな街」まで車で１５分、行者通界隈「坊中さんさく」まで車で０分、坂梨宿場街「街道散策」まで車で１５分、荻岳トレッキング「大自然散策」まで車で４０分となっています。

阿蘇市内には、内牧・赤水、米塚、乙姫、阿蘇坊中、仙酔峡の各温泉地があります。
名勝地に出向いたり、散策で疲れた際は道の駅阿蘇に立ち寄ってお腹を満たしてから、各温泉地に出向いて旅の疲れをとってみてはいかがでしょうか。

道の駅阿蘇には、阿蘇市で作られた特産品の中でも国内外のコンクールで高い評価を受けた商品や、阿蘇の素材にこだわって作られた逸品を阿蘇プレミアム商品があります。
最後に道の駅阿蘇のプレミアム商品をご紹介します。

このＡＳＯ　ＭＩＬＫは国際味覚審査機構で最高ランク(三ツ星)受賞の世界が認めた牛乳です。
こだわりぬいた牧草や水で育てた牛から毎朝搾った新鮮な牛乳です。
価格は200ml 250円、900ml 740円と少々高めですが、絶品の味わいなのだそうです。

ハム・ソーセージの本場ドイツで開催される世界最高峰のコンテスト（SUFFA）において金賞を受賞したウインナーソーセージです。
価格は430円（6本入り）ですので、ぜひご賞味ください。

熊本県及び熊本県農産物加工振興連絡協議会共催の農産物加工食品コンクールにて優秀賞受賞しています。
価格は210g 420円、400g 680円となっています。

このプレミアム商品は、食の検定®有資格者である「特産品コンシェルジュ」がこだわりぬいた商品となっています。
食べてみる価値ありのものばかりなので、参考にしてみてください。

いかがでしたか。

道の駅阿蘇に興味がわきましたか？
今はまだ震災の影響で観光客が少ないようですが、道の駅阿蘇は震災に負けていません！

道の駅阿蘇のプレミアム商品や阿蘇復興応援特産品セットなどを購入して、道の駅阿蘇から九州を元気にしていきましょう。
九州へお出かけの際はぜひ道の駅阿蘇にも足を運んでみてください。