ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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日産を代表するスポーツカーが新型フェアレディZです。ロングノーズ&ショートデッキのフォルムは歴代フェアレディZを受け継ぐもので、歴史と伝統があるスポーツカーです。そんなフェアレディZなのですが、新型へのモデルチェンジが噂されています。その真偽を探ってみました。
フェアレディZは2008年に新型にモデルチェンジしました。現行型はフェアレディZとなって6代目にあたるモデルとなります。
新型フェアレディZ(現行型)
2008年にデビューした現行型モデル、Z34型フェアレディZ。
そんな新型フェアレディZですが、現在は次期新型へと、モデルチェンジのウワサがあるのです。その理由はなぜでしょうか?
新型フェアレディZの真相を追求する前に、まずはフェアレディZがどのような歴史を歩んできたのか?振り返ってみましょう。
初代フェアレディZ
新型フェアレディZの祖先にあたるモデル。国内のみならず海外でもヒット作となりました。
初代フェアレディZの登場は1969年にまで遡る。以来、2002年にデビューした現行モデルで数えて5代目となる伝統のスポーツモデルだ。そして今回、5代目のデビューからおよそ6年ぶりの時を経て、シリーズ6代目となるフェアレディZが誕生する。
S3#型フェアレディZは美しいスタイリングが受けて人気の高いスポーツカーとなりました。北米では「ズィーカー(Z-Car)」の愛称で親しまれています。
Z32型 フェアレディZ
四代目モデルとなるZ32型 フェアレディZ
日産からはたくさんのスポーツカーが製造されてきましたが、バブル崩壊によって経営も悪化。日産は倒産寸前に追い込まれ、フェアレディZはマイナーチェンジなどの改良も行われないまま販売不振により、製造が終了しました。
歴史あるスポーツカー、フェアレディZがついに生産が途絶え、スポーツカーの暗黒時代に突入しました。しかしそんなさなか、日産を大きく変える出来事が起きたのです。
カルロス ゴーン氏
フランスの自動車会社ルノーの取締役会長兼であり、日産自動車の社長兼最高経営責任者のカルロスゴーン氏。
倒産寸前までに追い込まれた日産を救ったのが、新たに日産のCEOに任命されたカルロスゴーン氏です。またたくまに日産を立て直し、さらには絶版となったフェアレディZを復活させました。
ゴーン体制下になると、フェアレディZは定期的にマイナーチェンジも行い、次々に新型を投入。常に改良を加えたのです。なによりゴーン氏自身も、若いころはフェアレディZに乗っていたといわれています。
久しぶりの新型デビューとなったZ33型
カルロスゴーン氏が就任してはじめてデビューしたフェアレディZ
新型フェアレディZ
2008年には現行モデルとなるZ34型の新型フェアレディZをリリース。
「フェアレディZ」は1969年の発売以来、世界中で販売され、親しまれているスポーツカーである。同社は12月、6年ぶりに新型の「フェアレディZ」を発売する予定であるが、それに先立ち、エクステリア、インテリアの写真を公開した。
ちなみに新型フェアレディZは海外では370Zのネーミングでリリースしています。
そんな新型フェアレディZなのですが、実はこの新型と言われた現行のZ34型もデビューは2008年。なんと生産開始から早くも8年が経過するモデルなのです。
新型フェアレディZ(現行型)
Z34型フェアレディZ リヤビュー
スポーツカーは大衆車とは異なり、モデルサイクルは比較的長いものですが、とはいえさすがに8年が経過するとそろそろモデルチェンジのウワサを立てても、納得のいく話です。しかし新型にモデルチェンジするウワサ話も、年数だけではないのです。
アメリカのモーターショーでインフィニティQ60が展示されました。この車は日本では「スカイラインクーペ」となるモデルです。
新型インフィニティQ60
2016年のデトロイトショーで発表された新型インフィニティQ60
Z33以降、フェアレディZとスカイラインクーペはプラットフォームを共用化してきました。フェアレディZとスカイラインクーペはいわば兄弟関係にある車。生産の効率化を考えると、インフィニティQ60がデビューすれば、フェアレディZが新型にモデルチェンジすると考えるのも自然な話です。
さらに新型フェアレディZに関する、予想デザインも次々と広まっています。
新型フェアレディZ 予想デザイン①
現行モデルのコンセプトを踏襲したヘッドライトデザイン
新型フェアレディZ 予想デザイン②
こちらは新世代のフェアレディZにふさわしいアグレッシブなデザインです。
新型フェアレディZ 予想デザイン③
よりプレミアム性を高めたイメージ。スーパースポーツカーに近い印象です。
フェアレディZらしい美しいフォルムと、スポーツカーに求められるパフォーマンスを高次元で融合。次期モデルの期待も、自然と高まりますね。しかしこれらはあくまでも予想の域を出ません。実際にはどのようなデザインになるのか?正式発表が楽しみですね。
いかがでしたでしょうか?
以上、新型フェアレディZに関する情報をまとめてみました。
単なるウワサの域を出ない情報とはいえ、
現行モデル生産から8年が経過し、
さらには兄弟関係にあるスカイラインクーペの新型が発表となれば、
モデルチェンジは時間の問題といえるでしょう。
新型フェアレディZの発売がいつになるのか?
今はまだ静かにその時を待ちましょう。
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