中型車のSUVで人気のある車種のランキングをまとめてみました。
2016/05/30
neko.shinohara
ルノーのSUVカジャールの魅力は一言では言い表すことができません。SUV業界に登場したルノー初のSUVは、その性能や価格、そして見栄えに至るまですべてが満足のいく造りになっています。ルノーのSUVカジャールの魅力についてご紹介します!
ルノーは、初のSUVとしてカジャールが2015年6月に発表されました。
ルノーのSUVはCセグメントクロスオーバーSUVであり ルノーの本国でもあるフランスで発売されたのです。
2015年6月1日の発売前には市販モデルのオフィシャルフォトも公開されて注目を集めました。ルノーのSUVは1.2リッターで、ガソリン直噴ターボと、1.5リッターディーゼル、また1.6リッターディーゼルの3タイプをラインナップしています。
フランスでの販売価格は税込みで約310万円~456万円 と発表されていました。
ルノーのSUVの車体はルノー日産で同じプラットフォームを採用しているのです。
ルノーのSUVはこのカジャールに関して言えば、同クラス最高燃費の26.3km/リットルを実現しています。
ルノーのSUVにはカジャールの弟分的な存在となるキャプチャーがあります。
このカジャールはその兄貴的な存在として知られているのです。ルノーのSUVのカジャールは、全長が4450mmで全幅が1840mm、また全高が1600mmという設定になっています。
ルノーのSUVカジャールの最低の地上高が190mmとなっています。
ルノーのSUVのフロントマスクは、最新のルノーのデザインを表現した造りになっているのです。
LEDヘッドライトが組み込まれており、駆動も4WDと2WDが設定されています。
ルノーのSUVカジャールには、ターボディーゼルの”dCi”の1.5リットル版があります。
ルノーのSUVカジャールのこのモデルの最大出力が110hpとなっています。フリクションの低減を推し進めたた結果、欧州複合モードにおいては燃費が26.3km/リットルでCO2排出量も99g/kmという環境性能を実現することができたのです。
それゆえにルノーのSUVは、”クラスベスト”と呼ぶに相応しいその環境性能に自信を見せているのです。
ルノーのSUVのライバルは日産のキャシュカイ(日本名でデュアリス)になっています。
ルノーのSUVで使用しているプラットフォームが実はキャシュカイと同じものなのです。
ルノーのSUVにはナビゲーションシステムやカラータッチスクリーンが標準装備されています。
しかしながら、ルノーのSUVの価格が主要ライバルよりも安価に設定されていることにメリットを感じるはずです。イギリスにおいては同じ装備を搭載した日産キャシュカイと比較するとルノーのSUVはおよそ38万円ほど安く購入することができる計算になるのです。
ルノーのSUVの走りは静かでいてとてもスムーズなために、一般道でルノーのSUVを走行させれば満足感を味わうことができるでしょう。
ルノーのSUVには安定感があり操縦もとてもスムーズに行うことができます。
ルノーのSUVはFFと4WDを選ぶことができますが、ディーゼルのFFを購入しても4WDと同じ牽引能力を有しているのです。1800kgという重さでさえ動かす能力を秘めている点も注目に値するでしょう。
内装も十分に満足できる仕上がりになっています。
ルノーのSUVは確かに外装も内装にも細やかな気遣いがなされているために、決して他のSUV車と比較しても遜色ない十分な仕上がりになっています。
いかがだったでしょうか?
ルノーのSUVはSUVの購入を検討している人にとって魅力的な一台となりそうです。
確かにルノーのSUVが日産のプラットフォームと同じものを使用していることは、そのデザインやフレームを見るならば理解できるでしょう。
それでいて40万円ほど他のSUVと比較して安い設定になっている点もメリットと言えるでしょう。日本でもルノーのSUVが見られた時にはそれらのメリットも思い起こすことができることでしょう。
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