大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
ホンダの軽ミッドシップであるホンダビートの中古車の情報をまとめました。ホンダビートは現在ではモデルが変わりS660になっていますが今でも人気があります。そんなホンダビートの中古車の購入を検討している方は是非参考にして下さい!
世界初のミドシップ、フルオープンモノコックボディーを採用。フロアトンネルのボックス化とサイドシルの二重構造等により軽量で剛性の高いボディとなった。軽自動車枠内での2シータースポーツカー。
ホンダビート
新車価格 1,388,000円
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中古車価格帯 19~199万円
総生産台数は3万3,892台。
ミッドシップ(Mid-Ship )とは自動車におけるエンジンの搭載法の1つで、船体中心という言葉が示す通りエンジンを車体の中心付近に配置する構造のことである。「ミドシップ」「ミッドエンジン」とも言われる。
ホンダビート
ミッドシップは車の前後の車軸の間にエンジンが配置されており、駆動輪は後輪である場合がほとんどである。 したがって「ミッドエンジン・リアドライブ」の意味を表した「MR」という言葉で呼ばれることもある。 またミッドシップで前輪駆動という方式を採用している車はほぼ例がないが、ミッドシップの四輪駆動に関しては存在している。
ボディタイプ オープン・カブリオレ・コンバーチブル
ドア数 2ドア
乗員定員 2名
型式 E-PP1
全長×全幅×全高 3295×1395×1175mm
ホイールベース 2280mm
トレッド前/後 1210/1210mm
室内長×室内幅×室内高 915×1215×1015mm
車両重量 760kg
ホンダビート
エンジン型式 E07A
最高出力 64ps(47kW)/8100rpm
最大トルク 6.1kg・m(59.8N・m)/7000rpm
種類 水冷直列3気筒SOHC12バルブ
総排気量 656cc
燃料タンク容量 24リットル
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費 17.2km/リットル
1991年5月にビートがデビューしてから、20年以上経過しています。もう旧車の域に入っていると言っても過言ではないでしょう。ホンダビート中古車購入時のポイントをまとめてみました。
タイミングベルト切れはビートのトラブルの代表的なもので、タイミングベルトは5~6万キロごとに交換したい部品です。タイミングベルトの交換履歴が表記されている車両が安心でしょう。
最悪タイミングベルトが切れると、コンロッドやバルブが破壊されてエンジンロック、ブローとなります。修理には20~30万以上掛かることも。ウォーターポンプも破損するとタイミングベルト切れを起こします。タイミングベルトが交換されている場合は、同時にウォーターポンプやベルト関連も交換されている場合が多いです
ホンダビート中古
ホンダビートのタイミングベルト、ウォーターポンプ
これもビートの代表的なトラブルの一つで、ビートのデスビ(ディストリビューター)は錆が発生しやすく、錆により固着してタイミングベルト切れにつながります。最悪エンジンブローで高額な修理費用が掛かることも。
ホンダビート中古
ホンダビートのディストリビューター
サービスキャンペーンでホンダが対策品への無償交換を行いましたが、対策品にも錆が発生する事があるようです。やはり消耗品と考えて、タイミングベルト関連と一緒に5~6万キロで交換したい部品ですね。記録簿に交換履歴が載っていれば安心です。
10年、20年幌交換されていない車両だと、ほぼ雨漏りすると考えて間違いないでしょう。経年劣化で幌が縮み、Aピラー上などから雨漏りしてきます。リアスクリーンも徐々に透明度が薄れてきます。どちらも消耗品と考えて、状態の良いものを選ぶか、購入後に交換してもいいでしょう。社外品のガラス幌に交換するのもリアの視界がクリーンになっておススメです。
ホンダビート中古
ホンダビートの幌、リアスクリーン
マフラーから白煙が出ていると、オイル上がり、オイル下がりの可能性があります。オイル管理が悪い場合もあります。走行距離が10万キロ以上走っている車両ならある程度仕方ありませんが、7万キロ以下の走行距離で白煙が目立つ車両は高回転を多用していた可能性があります。OHを視野に入れて購入するか、白煙の少ない車両を選ぶようにしましょう。
ホンダビート中古
シートに破れや穴が開いていないか、フロアマットは破れていないか見ていきます。
また、インパネ周りを見て、使用傷は仕方がないですが、それ以外の大きな割れや凹みはありませんか?スイッチ類は全て操作し動作するか見ておきます。
ホンダビート中古
ビートはミッドシップという走行風が一般車に比べ当たりにくい環境、そしてスポーツドライビングでは ついつい高回転を維持してしまい、気がついたらオーバーヒートし、エンジンが焼きつた・・・
なんていったら大変です!
このPP1 ビートのE07Aエンジンは焼きつくと「あるプラスチック部品」が溶けたり歪んだりしてしまいます。
ホンダビート中古
「熱」にまつわるトラブルや不具合・故障が多い車種なので、ローテンプサーモの導入などの
クーリング対策やECU移設キット による保護など、ビートを買った後はいろいろと気を使ってあげることで長く安心して乗れるのではないかと思います
ホンダビート中古車を購入された方の評価をまとめてみました。
ホンダビート中古
オープンならではの解放感と小さいボディでそこそこの走破性と
スピードが出る感覚はレーシングカーのような独特な感覚があります。
【悪い点】
小さくトランクも皆無に等しいので実用的ではなかったですね。
運転して壮快、走らせて楽しい、置いといて可愛い。
雨漏りや錆は購入前チェックが難しい。
個体に寄ってはマフラーからの白煙、オイル食い等が有るので、買う前に要チェック。
【良い点】
もちろん納車前にディラーで整備してもらいましたので、怖い位ガンガン走ります。
【悪い点】
収納がありませんが、ビートですから。。 良しとしてます!!
予算が出来れば次はカプチーノですかね~
HONDA BEAT MANUAL 1/2
ホンダ ビートの取り扱い説明ビデオです。
HONDA BEAT MANUAL 2/2
ホンダ ビート取り扱い説明ビデオ後編
いかがでしたか?
ホンダビート中古車に関するまとめでした。
これからホンダビート中古車を購入される方は参考にして頂けると幸いです。
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