ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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ミニバン市場は日本国内でも相当な激戦を繰り広げている市場です!2015年に日産セレナは売り上げ至上1位から陥落し、これからの動向が注目される中で2016年7月に新型を世の中に送り出します。その新型セレナの目玉機能である自動車運転機能に注目して紹介します!
日産セレナ 初代中期型(1994/5-1996/12) 2.0 FX フルオートフルタイム4WD
車の年間売り上げでも必ず上位にランクインするミニバン、常に激戦を繰り広げているミニバン市場ですが、まずは昨年2015年の売り上げランキングがどうであったかを確認いたしましょう。
1位 ヴォクシー (トヨタ) 92,546 台
2位 シエンタ (トヨタ) 63,904 台
3位 セレナ (日産) 61,796 台
4位 エスクァイア (トヨタ) 59,034 台
5位 ヴェルファイア(トヨタ) 54,180 台
6位 ノア (トヨタ) 53,965 台
7位 ステップワゴン (ホンダ) 53,699 台
8位アルファード (トヨタ) 44,366 台
9位 フリード (ホンダ) 41,091 台
トヨタ ヴォクシー
二年連続ミニバン販売台数売り上げNo.1に君臨しております。
上記の通り、トヨタ勢が非常に強いことがわかります。乗用車販売台数のトップ30においてもヴォクシーは6位、シエンタは10位とミニバンの売り上げが好調なのが見て取れます。
このヴォクシーはボックス型ミニバンにおいて当時唯一といっていいほどの本格的なファイブりっどシステムを搭載し、乗り降りが非常に楽なフロアの低さ等が非常に好評で昨年度はミニバン業界において頭一つ抜けた印象がありました。
2013年度にはミニバン台数売り上げNo.1だった、日産セレナでしたが、前述したとおりトヨタに苦杯を嘗めさせられている現状です。
もちろんこのまま手をこまねいている日産ではありません。そこで登場するのが新型シエナです。
日産 新型シエナ
2016年7月に新型シエナが満を持して登場いたします(ハイブリッド搭載型は2017年1月予定)。
エンジンはどうなっているのか、ボディサイズは、目玉機能の自動車運転機能の詳細はと気になるところが満載、一つずつ迫っていきましょう!!
新型日産セレナサイドビュー
新型日産セレナトップビュー
前述したとおり2013年度にはミニバン台数売り上げNo.1となりました、この販売台数には車内の広さが大きく関わっております。乗っていただいた方全てに広さを感じさせ、非常に好評でした。
新型セレナはそれもあってか全長、全幅、 全高、どれも現行日産セレナと同じく5ほぼナンバー枠のボディサイズになっております。
現行セレナと同じく広さを間違いなく新型セレナも実感できるでしょう!
日産 エクストレイル 2015年12月(平成27年12月) 発売モデル
新型日産セレナのエンジンは直列4気筒DOHC2リッターとハイブリッドエンジンになります。このハイブリッドエンジンは2015年5月に販売開始されたエクストレイルに搭載されている1クラッチ2モータータイプのストロングハイブリッドです。
SUVの中でも上位の売り上げを占めているこのエクストレイルはエンジン周りの評判も良かったため、大いに期待できると思います。
ハイブリッドタイプの新型セレナの燃費は、ライバル車種であるヴォクシーに負けないようにするため、24km/リッター以上になると思われます(新型ノア・ヴォクシー23.8km/L のため)。
自動車メーカーが目指すゴールの一つ、自動運転
今回発売される新型セレナに搭載される自動運転システムは各自動車メーカーがこぞってたどり着くために努力し続けているシステムです。
ただいま市販されている自動車はハンドルの自動制御や超低速時(10km/h)での秒数制限つきのみ等のシステムが組み込まれているのみでしたが、新型セレナは果たしてどうなのでしょうか?
自動運転の未来予想図
新型セレナに搭載される自動運転システムは高速道路での自動化が可能な「部分自動運転」になります。前述したとおり、ここまでの自動運転システムを搭載した車は現在存在しておらず、間違いなく新型セレナが世界初になります。
その新型セレナの自動運転システムの方法を下記に詳しく記載します。
①新型セレナが高速道路で90km/hに到達したら、接触の危険がない限りこの速度をキープする
②新型セレナが前の車が近づいたら接触回避のために減速し、前の車の速度が上がれば90km/hまで自動的にコントロールする
クルーズコントロールシステム
先行車追随クルーズコントロールは現在多くの車に搭載され、それを売りにした車のCMも多くあります。
しかしこのシステムは停止まで行うが、基本的に再スタートはしません(一部輸入車はスタートします)。
新型セレナ
世界初の機能を搭載し、自動車業界の革命児になれるポテンシャルを持った新型セレナ。
この新型セレナの試みに追随し、世界の自動運転システム技術がさらに向上してくれることを筆者は期待します。
頑張れ新型セレナ!
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