一度はその名は消えましたが、復活!三菱・RVRの評価まとめ!
2016/06/14
showta14
ダイハツ・ミラジーノは初代700系・2代目650系ともに、独特のデザインと実用性が評価されました。中古車市場では今でも人気が衰えず、リセールも評価されています。ミラジーノは欧州で【TREVIS】の名で販売され、ワールドカーとして海外にも輸出されました。
初代ミラジーノは英国車ミニクーパーの模造だと悪い評価も有りましたが、実際はどう
なんでしょう?1960年代には多かったデザインとも言えます。ここではミラジーノ
が実際にどんな評価を受けているか、ユーザーの声も合わせてご紹介したいと思います。
ミラジーノ 評価
ミラジーノL700系は発表当時、レトロ感と可愛らしさで高く評価されました。
ミラジーノ 評価
2代目ミラジーノL650系のボディは上品で丸みのあるデザインが好評でした
ミラジーノ 評価
モモ製のステアリングはグレードによって革巻きとコンビの物が有ります。
ボディデザイン、内装の高級感は高く評価されています。【CVTでは無い所以外は
いい車なので、もう一度復活させて欲しい!】と言うレビューを良く見かけます。
ミラジーノ 評価
初代ミラジーノは実際のところ、ダイハツ・コンバーノのデザインが融合されています。
ダイハツから初代ミラジーノが発売された時には、先代の『ミニ』に酷似していると
評判でした。L650もどことなく、現行ミニを意識していると思われがちですね。
ダイハツ工業製品企画部、田代正俊氏に話を聞いた。【中略】
ミラジーノが目指したレトロテイストのルーツは、ダイハツの『コンパーノ』にあります。コンパーノをイメージして作ったらこうなりました。新型はその進化版です」と語る。
現在のダイハツも数年連続、輸出の数字は下降の一途。ミラジーノも諸外国向けに
排気量アップなどで対応しましたが、ヨーロッパでは販売台数が伸びませんでした。
TERVISの評価
ミラジーノのヨーロッパ仕様TREVIS、欧州各国で販売されました。
TREVISの評価 (ミラジーノ)
ヨーロッパでは左ハンドル。欧州では狭い道の多い街で活躍しました
TERVISはミラジーノの欧州仕様車で、エンジンの排気量が違ったり外観にも変更
点が有ります。実際の欧州仕様車は、さほど高い評価を得る事はできませんでした。
ミラジーノの中古車は未だに評価が高く、年式や型式を問わず、探している人が見つけ
てすぐに売れてしまう人気ぶり。程度が納得出来れば、即決していいかも知れません!
3年前に買ったが、ディーラーの人には人気車種なんですぐ売れちゃうって
言われた。普通にセールストークかと思ってたけど、確かに近くの中古車屋
じゃ新しいジーノが入ったらすぐに買い手が決まってる感じだ
ミラジーノのターゲットは女性層です。外装では新開発のクリア塗装を採用、見た目の
上質感を高めています。インテリアはすべて楕円形のデザインで統一されています。
プレミアムX ミニライト仕様の評価
ミラジーノ・プレミアムXやLのミニライト仕様は高い評価を得ています。
新車から、もしくは中古車で見つけた時点で、ミニライト仕様にパーツを変えてある
ミラジーノを多く見かけます。純正エアロパーツのまとまり感は高く評価されています
2003年の東京モーターショーでプロトタイプを発表したミラジーノ、すぐに量産さ
れる事になり、発売当時は指向やデザイン、質感などが高く評価されました。
ミラジーノ 東京モーターショー評価
ミラジーノのプロトタイプ。実は1分の1(実物大)のクレイモデルまで作ったデザインです。
ミラジーノ 東京モーターショー評価
ミラジーノのプロトタイプは、上品で質感の高いデザインが好評でした。
初代700系から2代目650系まで、多くのファンに高い評価を得たミラジーノ
低燃費競争の現代、ライバル社は軽量化や無段変速機で燃費向上を計りました。ミラ
ジーノは基本設計の旧さからCVTを採用する事なく、惜しまれて生産を終えました。
ミラジーノの評価 専門店
ミラジーノは専門店が成り立つ程の軽自動車。ミラジーノが多くのファンから高く評価されている証ですね!
いかがだったでしょう。ミラジーノの人気が衰えないのは、スタイルの評価だけではく
リセールや実用性が優れている事なんですね。価格も手頃になってきたミラジーノ
いい物を見つけた時点で、即買いかも知れません!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。
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