ジムニーのスタッドレスタイヤはジムニーだからこそ冬は必須？

ジムニーと聞いて、すぐにそのフォルムをイメージできる方は少なくないでしょう。

クロカン・ＳＵＶの代表格と言っても過言ではないでしょう。このジムニーはオフロードの四輪駆動車です。寒冷地では4wdならではで力を発揮することが知られています。

一般的に”ジムニー”は軽自動車モデルを指しています。

この記事では軽自動車のジムニーについて、そのスタッドレスタイヤについてご紹介します！

ジムニーのスタッドレスタイヤは寒冷地では盛んに使用されています。ジムニーのスタッドレスタイヤサイズはリフトアップをしているかどうかによっても異なりますが、一般的なジムニーのスタッドレスタイヤサイズについて考えましょう。

175/80Ｒ16と言うサイズがジムニーのスタッドレスタイヤとしては一般的なサイズとなっています。軽自動車のタイヤサイズとしてはかなり大きい部類に位置します。またジムニーのスタッドレスタイヤは値段もその分かかることになるでしょう。

一例ですが、ジムニーのスタッドレスタイヤの中でもBLIZZAK DM-V1というブリジストンのスタッドレスタイヤは1本価格が10000円はかかります。ですからジムニーのスタッドレスタイヤを４本そろえようとすると40000円＋取り付け工賃が必要になる訳です。

ジムニーのスタッドレスタイヤはやはり４本設置が望ましいでしょう。ジムニーは二輪駆動車では後輪駆動になっており、また後輪ベースでの4WDとなっています。これはジムニーのスタッドレスタイヤを取り付ける際にも参考になるでしょう。

ジムニーはあくまでも積載をして悪路でも走行できるように設計されています。確かに前輪駆動の方が悪路を走行する性能は高いといえます。しかしそれは荷物を積んでいない場合に限ります。ジムニーのスタッドレスタイヤを二輪の場合には後輪に、4wdの場合にはもちろん4輪に設置する理由はお分かりいただけるでしょう。

ジムニーのスタッドレスタイヤには、オールシーズン用のタイヤも存在しています。ジムニーのスタッドレスタイヤに比べてもちろんグリップ力や制動力は劣るかもしれません。それでもジムニーのスタッドレスタイヤを買う費用よりも安く取り付けができるのでお買い得かもしれません。

ジムニーのスタッドレスタイヤを付けずに2駆のジムニーにオールシーズンタイヤを装着した結果、雪のかなり降る地域で除雪車も出動する地域でも、スタッドレスタイヤなしで十分に仕事場に向かうことができたというコメントもあります。

ジムニーのスタッドレスタイヤを選ぶ際には、スタッドレスタイヤにするか、それともオールシーズンタイヤにするかを選ぶことができますね。

雪が降ってもほぼ2WDで問題なく走行できたコメントがありますので、ジムニーのスタッドレスタイヤを買うにしても後輪二本だけにするというのも手かもしれません。もちろん4WDなら上述の通り、ジムニーのスタッドレスタイヤも4本設置すべきですね。

いかがだったでしょうか？

ジムニーのスタッドレスタイヤとオールシーズンタイヤとで選択肢が広がりましたね。オールシーズンタイヤだから安いということでは決してありません。調査次第です。

ジムニーのスタッドレスタイヤにはその車種が何輪駆動なのかによっても設置する箇所が異なる場合がありますね。いずれにしても4輪に取り付けて置けば最善であることは言うまでもありません。