スズキジムニーの中古が欲しい!中古ジムニーの購入に役立つ基礎知識
2015/09/09
空色の金魚
ジムニーのオイル交換方法に四苦八苦されたことはありませんか?もしくはこれからジムニーのオイル交換をされる予定ですか?この記事にジムニーのオイル交換に大切なアドバイスが記載されています。ぜひ参考になさってください!これでジムニーに爽快な走りが待っている!
ジムニーは、スズキが1970年から市販してきた軽自動車です。ジムニーはオフロード四輪駆動車です。一般的には”ジムニー”は軽自動車モデルを指しますが、普通自動車で登録されているジムニーシエラやジムニーワイドと呼ばれるタイプもあります。
今回は、一般的にジムニーとして知られている”ジムニー”のオイル交換について考えます。ジムニーにも他の車種にもサービスマニュアルと言うものが存在します。
ジムニーのオイル交換ではこの差^ビスマニュアルが欠かせません。
ジムニーのオイル交換の際にも、そのサービスマニュアルを使用します。サービスマニュアルに沿ってジムニーのオイル交換を行うことが進められているからです。ジムニーのオイル交換の際に、サービスマニュアルから知る必要のある情報としては下記の5点です。
ジムニーのオイル交換の際に、活用するサービスマニュアルは下記のようなものです。どのような情報が得られるかと言いますと、
①オイル量
②レベルゲージの上限と下限の差
③使用エンジンオイル
④オイル交換時期
⑤オイルフィルタの交換時期
①オイル量
Aオイル交換時
Bフィルタとオイル交換を同時に行う時
C分解時
上記の内、ジムニーのオイル交換で必要な値はAとBです。
②レベルゲージの上限と下限の差
これはジムニーのオイル交換時に、オイルレベルゲージを抜いてオイルタンクに入ったオイル量をチェックするのに、オイルゲージの目盛りを見ると、上限(Max)と下限(Min)の間がちょうど1ℓになっているのです。
これによって、最適なオイル量をタンクに入れて、ジムニーのオイル交換時に実際にあとどれほど入れれば良いかをチェックできるという訳です。
上限と下限の間の距離は1ℓ分になります。このゲージの量を見て少ないか多いかを判断することができます。
③使用エンジンオイル
ジムニーのオイル交換時には、サービスマニュアルで推奨されているエンジンオイルを使用したいものです。ただし、一般的にはそのサービスマニュアルで記載されているオイルの固さを満たしていれば良いと考えられています。
ジムニーのオイル交換時には10W-30という固さを用います。これもサービスマニュアルに従います。
wはwinterの頭文字です。冬になっても固まりにくければ固まりにくいほど0に近くなります。ジムニーのオイルは10W-30ですからある程度寒い気温でも対応しているオイルと言うことになります。
10w-30のエンジンオイル(車用)であれば問題ないでしょう。
ジムニーのオイル交換のグレードは、SFが指定されていますが、一般的に販売されているエンジンオイルはAPI規格でSFから上になっています。
④オイル交換時期
ジムニーのオイル交換は5000㎞走行ごとです。
⑤オイルフィルタの交換時期
オイルフィルタの交換時期は10000㎞走行毎です。
オイル交換で使用する一般的な工具一式になります。
ジムニーのオイル交換に役立つ情報がサービスマニュアルに記載されていますので、それを参考にすると良いでしょう。
またオイル交換の際のドレンの締め付けトルクというものも定められています。
ジムニーのオイル交換時120~160kg・cmとされています。
ジムニーのオイル交換をする場合、お住まいが寒冷地なら、寒冷地仕様のオイルとして5w-30を選んでも良いでしょう。より寒い地域でもエンジンオイルが固くなりにくい方さです。
0w-20や0w-30は柔らかすぎるために避けた方が良いでしょう。
しかしながら、上述しましたがやはり純正のオイルが優れていますので特別な理由がない限りジムニーのオイル交換ではSUZUKI EXTER OIL TURBOが最適です。
いかがだったでしょうか?
ジムニーのオイル交換のイメージができたでしょうか。サービスマニュアルに必要な情報が記載されています。
サービスマニュアルの情報とご自身のジムニーの状態と相談していただくのが良いでしょう。
ジムニーのオイル交換に慣れてくればいずれフィルター交換やフラッシングなど他の整備にも手が伸びるかもしれませんね。
ジムニーのオイル交換は半年で5000㎞走行をしていなくても半年という期間が来たら交換をするようになさってください。
ジムニーのオイル交換の目安は半年という期間もあるという点です。オイルが劣化することを考えてそのようになっています。どうぞお忘れなく。
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