大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
1985年に初代モデルが登場したセローは、時代と共に改良され今でも生き続ける伝統のオフロードバイク。コンパクトでスリムな車体のセロー、女性や初心者でも充分に扱えるサイズが魅力。そんなセローの中古車情報をまとめました。セローの中古を検討している方は是非
セロー(SEROW)は、ヤマハ発動機が1985年から日本で製造しているオフロードタイプのオートバイで、25年以上生産が続いているロングセラーモデルです。
1985年の発売以来ずっと愛され続けるセロー。マイナーチェンジ、フルモデルチェンジをあわせて6回も車体が変更され進化を続けてきました。特に近年排気量が225ccから250ccに変更された6代目、7代目のセロー
身長が低い人にとって、カタログデータ上に掲載されている「シート高」は非常に重要です。
セロー250はどうかというと、なんとシート高が810mm。オフロードバイクの中では群を抜いて足つき性がいいのです。
ホンダCRF250Lのシート高が875mm。カワサキKLXが890mm。ヤマハWR250Rが895mm。軒並み足つきがとても悪いのですがセローは足つき性が抜群に良いです。
オフロードバイクなので、わりと転倒する事が前提で作られています。
ウインカーは柔らかく動きますし外装だって柔らかいです。
130kgしかない軽量なボディは取りまわしも軽く、マスの集中化と低重心化によって運転中も扱いやすいため、軽やかに走ることが出来ます。
セローはカタログ値は130kg
1リッターあたり33.5キロ セローの燃料タンク容量は9.6L
満タンで321キロも走行可能
総排気量 249
エンジン種類 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
燃料供給方式 インジェクション
変速機形式 5段リターン
足付きが良く、軽いので初心者や女性にもおすすめ
中古車の価格相場
15万円~64万円
新車の価格相場
37万9000円~60万3000円
事故車の見分け方はフロントフォーク周辺、フレーム辺りにヘコミ等が無いか。
事故車は接触痕がある場合が多いので注意。
販売店に確認し、整備状態や修理履歴を確認したい。
実際にエンジンをかけて調子を見てみよう!
異音は無いか、排気ガスは正常か?
ギアの入り、クラッチの感触、アクセル付もチェックしたい。
セローの中古車は市場に数も多い。
よって販売店をいくつも回って見積書をもらいましょう。
ディーラーさんや中古車屋さんで競わせる方法もあります。
他メーカーの販売店さんでもセローの中古車を取り扱っている場合がありますので中古車情報誌や中古車情報サイトで良くチェックしてくださいね!
セロー中古車を購入した人たちの感想を見てみましょう!
林道は最高、高速ツーリングもマフラーとミニスクリーンで普通に走れるようになります。
基本性能の高い良いバイクです。但し125ccぐらいの見た目と高速が弱い弱点があります。
高速以外は完璧ですね。高速を使えると500kmくらい走れそうですが、下道だと300kmくらいが限界です。
林道はあまり走りませんが、あまり走破性能は高い感じではありません。
トコトコ走っているのが楽しいバイクです。
購入1ヶ月、ちょうど1,000キロを超えた所、慣らし中の燃費ですが34Kmほど、トリッカーが32Km位でしたので当たり前ですがほぼ変わらず、カタログ燃費と比べると寂しいですが、福岡の都心部を通勤で往復30Km、ストップアンドゴーの多い走行ではこんなものなのかもしれません。ちなみにトリッカーでは800Kmのツーリングで最高42Kmでした。
高速道路やオンロードが多ければ、カワサキKLXかヤマハWR
しっかりした走りを求めるなら、ホンダCRF
上記以外で250のオフ車が欲しければセロー250が良いと思います。
いかがでしたか?
セロー中古の購入を検討されるうえで参考になりましたか?
中古選びは楽しいです、セローはとても乗りやすいバイクだと思いますので、いろいろな販売店へ行って、見て触って確かめましょう。
良い出会いがありますように。
ヤマハ ツーリングセロー バイク試乗レビュー YAMAHA TOURING SEROW REVIEW
今年、2012年のモーターサイクルショーで展示され、多くの人が注目していたツーリングセロー。8月下旬に販売が開始され、その人気も上々なようです。そして、今回はそのツーリングセローをたっぷりとテストする機会に恵まれました。
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