日産セレナで車内泊！！セレナで快適に車内泊は出来るのか？

広々とした室内空間と高級感の実現により車中泊にも使えるミニバンといえば…
『セレナ！』というほど人気の高い日産セレナですが、まずは、そんな日産セレナがどのような車なのか見てみましょう！

日産セレナは1969年に登場したダットサン・サニーキャブがルーツの車。
1991年6月、初代C23型を発売しました。
子供の成長と快適で楽しい家族の暮らしを支える車を目指し開発を続けている車です。

2代目のC24型では両側スライドドアを乗用ミニバンで初めて採用、その後マイナーチェンジで電動のオートスライドドアを追加。
そして現行のC26型は更に進化し、ワンタッチオートスライドドアに。

5ナンバーサイズ・ミディアムクラスミニバンの中で、販売台数１位になった大変人気のある車です！！

【日産セレナの燃費】
・JC08モードで12.6 km/L〜16.0 km/L

グレードによっては税制優遇対象となっています。

【日産セレナの価格】
公式サイト公表価格で2,246,400円（税込）〜　3,531,600円（税込）です！

車中泊を考える際に非常に重要となってくる日産セレナの車内は、
どのようになっているのでしょうか？

快適に車中泊が出来る作りとなっているのかを見ていきましょう！

日産セレナ車内①の写真を見てみるといたって普通のつくりのように見えます。

これがどのようにして快適な車中泊を可能にする車になるのでしょうか？

日産セレナ車内②の写真を見てください！
２列目３列目のシートをフルフラットに出来るので、大人二人でも寝転ぶことが出来ます。

日産セレナ車内③の写真を見てください。
１列目と２列目の真ん中を自由に動かせるにスマートマルチセンターシートがあります。

シートアレンジが様々に出来、また右の画像のように２列目のシートを下げる事により広々とした空間が生まれている事が分かります。

車中泊の場合は、室内と比べて空間の制約が大きいですから、車内で広い空間の確保が
可能というのは大変ありがたいです。

また車内空間が広いだけで、車中泊をする際のストレスが軽減されると思われます！

先ほどの日産セレナの車内画像から、日産セレナは車中泊に適した車のように見えますが実際のところはどうなのでしょうか？

実際に車中泊をした人の声を集めてみました！

日産セレナでの車中泊を実際にした人の中には、
「寝るといったら布団が好きなので、シートの段差をクッションなどで埋めて、セミダブルサイズの布団を敷いています！ダブルサイズも敷けるけどセミダブルのほうが収納するときに便利です。かなり寝心地がいいです。」
という快適な車中泊になったという感想がありました。

他にも、「２列目と３列目をフルフラットにし、食材が入った大型クーラーボックスを３列目荷物置き場には置く。網を使って天井部分に棚を作って軽い荷物を置く。
フルフラットにした場所は寝る時シングルの布団を敷きます。後は毛布と枕。これで家にいるように快適に車内泊出来ます。」
という意見や、

フルフラットにしても若干の段差があるため、
「２列目、３列目をフルフラットにするよりも、２列目シートを最前位置にして３列目上げて床に寝た方が寝るのが楽です。」という意見もありました。

どうやら日産セレナは大人２人でもゆったりと車内泊出来るけれど、シートの段差を改善するために少し工夫が必要なようです。

そこで、次は快適な車中泊実現のために、
前もって準備しておくと良いものを調べてみました！

日産セレナで快適な車中泊にするため、前もって用意しておくと良いものはなんでしょうか？

日産セレナは２列目３列目をフルフラットに出来ますが、どうしてもシートに段差があります。
段差があると寝辛いので厚めのマットを敷くか、段差部分を低反発クッションなどをで埋めれば普通の布団を敷いても快適に眠れます！

また、除き防止にサンシェードや暑さ対策に車用網戸や乾電池で動く扇風機などもあるといいですね！

いかがでしたか？

車内空間が広い日産セレナは、ゆったりとした車中泊が可能なようですね！
快適な車内泊にするためにも、前もってマットや布団などを用意しておく事をオススメします！
ぜひ、車中泊をする際の参考にしてみてください！！