人も荷物もたくさん乗るぞ！ハイエースの種類はこんなにあった！

それでは、「ハイエース(HIACE)」がどのような自動車なのか見ていきたいと思います。

１９６７年(昭和４２年)に販売を開始しました。標準ボディ、トラックなどもあったそうですが現在のハイエースにはありません。

長年の競合相手は日産の「キャラバン」になるようです。

２００４年に販売を開始した現在のモデルは５代目ハイエースになります。現在は様々な種類のハイエースがあります。

医療機関では救急車として利用されることもあるようです。個人ではキャンピングカーやオートバイ、ラジコン飛行機などを運ぶのに利用する人もいます。

２０１５年(平成２７年)にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。長年愛されている車種といえますね！

「ハイエース」はロングバン、標準ボディ、スーパーロングバンタイプなど全長、幅、高さなどで４種類があります。

他にも、シートの配列、フロア形状、スライドドアのタイプまで選べます！ハイエースは全２１種類あるようです。用途によって選べますね！

今回は、そんな種類豊富な「ハイエース」の様々な種類を紹介したいと思いますのでお付き合いくださいませ。

ハイエースの大きさの種類を見ていきます。大きく分けて４つの種類がありますのでそれをまず紹介します。

大きさは、全長4,695mm 、 前幅1,695mm 、 全高1,980mmとなります。これが標準ボディのサイズですね。

乗用車とあまり変わらないサイズになるようです。街中でも運転しやすいタイプと言えるかもしれませんね。

先ほどの標準ボディと全長は同じで、全長4,695mm 、前幅1,880mm、ルーフ高2,105mmとなります。幅とルーフ高が少し高くなったので車内が広く余裕のある窮屈さがなくなります。

全長、前幅は同じで、全長4,695mm 、前幅1,880mm、全高2,240mmとなります。全高が高くなったので背のあるものも入れやすくなっています。

全長、5,380mm、前幅はワイドボディーと同じ1,880mmで、全高を2,285mmとなります。スーパーロングなだけあて一番長いタイプですね。

いかがでしょうか？４種類もあると少し迷ってしまいますね。

ハイエースには、「バン」「ワゴン」「コミューター」の３種がります。その３つの違いを少しご紹介します。

貨物用の用途で使用されることが多い形です。グレードが低いハイエース・バンだと、後部座席の座り心地はまぁまぁのようです。

グレードが上がれば、ワゴンに使用される後部座席になるみたいです。

人を乗せる用途で使用されることの多い形です。乗り心地や内装もバンに比べると高級感もあるようです。

乗車人数が１４名まで乗れる車になります。ただ、乗車人数が増えたことにより普通免許証での運転は不可になります。

色々な種類がありますね。何を乗せるのかが重要になってくるようですね。

他にはどのような種類があるのか、紹介して参ります。

エンジンにも３つの種類があります。
①2.0L　 ガソリンエンジン
②2.7L 　ガソリンエンジン
③3.0L 　ディーゼルエンジン
の３つになります。

標準ボディのハイエースには2.0Lガソリンエンジンか、3.0Lディーゼルエンジンのどちらかをえらぶことが可能なようです。

グレードも３つの種類があります。
①DX
②GL
③スーパーGL
こちらの３つになります。

DXは業務用といったイメージで、お値段もお安くなります。シートが良いものを選ぶなら、GLの方が良いでしょう。内装も豪華になりますよ。

軌道方式は、２WDまたは４WDの２種類があります。

カラーの種類は８種類あるようです。ホワイト２種類、メタリック２種類とブラック、ボルドー、ライトイエロー、ダークブルーがあります。

ハイエースは、日本国内だけでなく、海外でも人気が高いようです。安全、安心の自動車という事でしょうね。

本当に様々な種類がありましたね。こんなに種類があると迷ってしまいそうです。自分にあったハイエースをじっくりと検討してみてはいかがでしょうか？

最後までお付き合いただきありがとうございました。