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愛車にバックモニターをつけるか迷っている方はいませんか?

バックモニターなんて必要ない!バックモニターの使い方がイマイチわからない!という方は、愛車にバックモニターをつけるかどうかを悩みますよね。今回は車のバックモニターの見方や便利な使い方をご紹介したいと思います。迷っている方必見です!

愛車についているバックモニターって何ですか?

今回は駐車に便利なバックモニターについてのご紹介をしていきますが、そもそもバックモニターはなぜ駐車に便利なのでしょうか。
バックモニターとは一体何でしょうか。

「教習所では駐車も得意だったのに」と言いながら、車庫入れに自信がなく、バックでの駐車が嫌いだという方は多いですよね。
そんな方にオススメなのがモニターを見ながら、安心して車庫入れやバック運転ができる、バックモニターです。

特にミニバンなどの大きな車に装備すれば、安全・安心の強力な味方になってくれること間違いなしです。
バックモニターはバックする際に後方の様子をカーナビのモニター上に表示するリアビューカメラのことで、運転席にいながら後方確認ができるのが最大のメリットです。

ミニバンやSUVなどはバックモニターによって後方の死角が大幅に減るので、一度使い始めると止められなくなるようです。
ほとんどが専用品として販売されているので、カーナビとセットで購入するのがオススメですが、後からカメラだけ付けたい場合はカーナビのビデオ入力端子にカメラを接続すれば使用できます。

経験者に聞く!愛車にバックモニターが必要だと感じた瞬間!

駐車に自信があるからバックモニターは必要ない!という方や金額が張るし、今のままでも困ってないからバックモニターなしでも…という方のために、バックモニターをつけていてよかった!と使用者が感じた瞬間をご紹介したいと思います。

駐車には自信があったのですが、子どもが生まれてチャイルドシートやベビーカーを乗せた途端、視界が悪くなったせいか、駐車が苦手になりました。
そんな時にバックモニターを勧められ取り付けたら、駐車が楽になりました。

自宅の駐車場でバックモニターに子どもがしゃがんで遊んでいるところが映りました。
ヒヤッとしたものの、バックモニターのおかげで何事もありませんでした。
それ以降はバックのためにというよりも真後ろに子どもがいないか、落下物がないかの確認として使用しています。

ペーパードライバーの私は駐車が苦手でした。
バックモニターのおかげでまっすぐ、そしてきちんと輪留めまで、どこもぶつけることなく駐車できています。

このようにバックモニターは駐車が苦手な方以外にも便利ですし、後方視界が悪い場合や後方確認としても非常に役立っているようです。
なくても大丈夫ですが、あるとより便利なものとなっています。

車のバックモニターの種類

では、バックモニターにはどんなものがあるのでしょうか。
たいていのバックモニターはRギアを入れると自動的に画面が切り替わります。
そのため、カーナビを購入時にセットで購入する方が増えています。

ディーラーオプションの純正品

ディーラーでオプションでバックカメラもつけるとRギアを入れただけで、このようにモニターに表示され進行方向を示してくれます。

このほかにも、ディーラーオプションで取り付けができるバックモニターもあります。
少し前に画期的だと話題になったアラウンドビューモニターがそれにあたります。

デイズルークスのアラウンドビューモニター

アラウンドビューモニターの使用方法やイメージを紹介している動画です。
バックモニターだけでなく、こういったものもあります。

もちろんディーラーオプションでなくとも大丈夫です。
お手持ちのカーナビがバックモニターに対応していれば市販品でも取り付けることが可能です。

パナソニック リヤビューカメラ CY-RC90KD

お手持ちのカーナビと接続し、Rギアを入れるとカーナビのモニターにリアビューが映し出されます。

必ずしもディーラーオプションでなくてもいいのですが、安全に関わることなので取り付け位置や見え方はしっかり確認しながら取り付けるように気をつけましょう。

駐車の際のバックモニターの見方

最後にバックモニターの見方をご紹介します。
バックモニターを取り付けたはいいけど、黄色や緑色、赤色などいろいろなラインが出てきて、その見方がイマイチわからない方はいませんか?
このラインの見方をご紹介します。

バックモニターに映し出される線の色や表示の仕方はバックモニターの機種によって違っていますが、緑線、黄線、赤線などはバックをする時点で、後部の障害物と車体との接近具合をあくまでも目安で表示しているものです。

例えば、このバックモニターの場合
①黄色は車幅+約20cmの目安
②橙色は車両後端より約2mの位置
③赤色は車両後端より約50cmの位置
をそれぞれ示しています。

このほかにも

例えば、このバックモニターは
黄色がハンドルを切っている進行しようとしている予想進路線、緑が車幅延長線、赤が50㎝先の距離目安線ということになります。

機種によって、バックモニターに映し出される線の色が違うので、取り付けた際には色の確認と周囲の状況をよく確認したうえで練習をしてみてください。
ただし、バックモニターばかりを見て駐車せず、必ずミラーや目視でも確認してください。

愛車にバックモニター、どうですか?

いかがでしたか。

最近のバックカメラは小さく、目立ちにくくなりました。
さらに映る角度や範囲も広がったことにより、バックモニターをつける方が増えました。

使い方がわからなくて迷っていた方、駐車に自信がある方で必要ないと思っていた方もいらっしゃるとは思いますが、子どもが飛び出してきた、落下物があったなど思わぬ事態に遭遇する危険をバックモニターで軽減することができます。
愛車にバックモニターの取り付けをしてみませんか?

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