絶大な人気を誇るハイエース!そのハイエースのエアロを紹介します。
2016/02/13
なみけん
カスタムカーとしての人気が高い200系ハイエース!200系ハイエースのカスタムと言ったらやっぱりローダウンは欠かせない!今回は200型ハイエースのローダウンについて紹介していきますので、200系ハイエースのローダウンをお考え中の方は是非参考にしてみてください。
200系ハイエースのローダウン紹介の前に、200系ハイエースとは一体どんなクルマなのかを先ずは紹介したいと思います。
トヨタハイエースは1967年の誕生以来、日本をはじめアジア、中近東、オセアニア、アフリカ、中南米など世界の国々で使用され、高い信頼性と広い室内・優れた使用性が評価されてきた伝統的ワンボックスカー。乗用ユースの「ハイエースワゴン」は大型化され、全幅1880mmの3ナンバーワイドボディ(10人乗り)のみ、後席ドアは助手席側スライドドアをもつ。
ラインアップは、全長4840mmのロングボディに「DX」と「GL」、全長5380mmのスーパーロングボディに「グランドキャビン」(ハイルーフ)を設定。2700cc直列4気筒DOHC VVT-iガソリンエンジン+インパネに配置したシフトゲート式4速ATのみが組み合わされ、それぞれビスカスカップリングを採用したセンターデフ方式のフルタイム4WDシステムも設定。
200系ハイエースの人気は日本国内にとどまらず、海外でも絶大の人気を誇るクルマとなっております。
200系ハイエースは荷室がとても広いことから、仕事や遊びに使えるクルマとして今も大変人気のあるクルマであり、さらにはカスタムベース車としても200系ハイエースの人気は高いと言われております。
今回は200系ハイエースをこれからカッコ良くカスタムしていきたいと考えている方へ、200系ハイエースをカスタムする際、もっとも重要なローダウンについて紹介していきたいと思います。
特にローダウン初心者さんは是非参考に、200系ハイエースをカッコ良くローダウンしてみてくださいね。
ローダウンって初めて聞いた!
という初心者さんへ、まずはローダウンとは何なのかを紹介します。
ローダウンとはクルマの車高を下げることを言うのですが、更に分かりやすいように画像を用意したので見比べてみましょう。
上の画像を見比べると分かるように、200系ハイエースの「ノーマル車高時」「ローダウン時」とではその違いが良く分かるかと思います。
どうでしょうか?
ローダウンさせた200系ハイエースの方はノーマル車高に比べて全体的にドッシリ感が出てとてもカッコ良く見えますね。
このように、ローダウンはクルマをカスタムしていく中で今は基本となる部分なので、ローダウンはしっかりと覚えておいてください。
200系ハイエースは通常のミニバンの足回りとは異なり、フロントはトーションバー、リアは板バネとう足回りとなっています。
そんな200系のローダウン方法は、板バネにブロックと言われるパーツを入れてローダウンさせる方法と、エアサスでのローダウン方法があります。
200系ハイエースのローダウン方法で、もっとも手軽にローダウン出来るのがブロックを使ってのローダウンになります。
このように、板バネの間にブロックを挟み込んでローダウンさせるという仕組みで、挟むブロックが厚くなればその分車高が下がります。
しかし、ブロックでのローダウンは乗り心地に関しては正直良いとは言えませんので、乗り心地に関しては期待しない方が良いでしょう。
次はエアサスによるローダウン方法です。
200系ハイエースのエアサスは、先程紹介したブロックの部分をエアバックになっており、空気が入ることで車高が上がり空気を抜くと車高が下がるという仕組みになっています。
このように、ブロックの部分がエアバックとなっております。
エアサスは手元とのスイッチで車高を上げ下げ出来るので、走行中の段差や、駐車場などの急勾配があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避することが出来るので画期的なローダウンパーツであります。
エアサス自体の値段は高額となるので余裕がある方は、エアサスの導入を検討してみても良いかもしれません。
というような感じで、200系ハイエースのローダウンはこのような方法で行われていることが多いです。
ローダウンの方法によって価格や工賃も大幅に変わってくるので、200系ハイエースの使用用途などを考え、自身にあったローダウン方法で行ってください。
次に実際ローダウンした場合のメリット、デメリットをあげてみます。
ローダウンすることで、地面とボディの隙間やタイヤとフェンダーとの隙間が狭くなるので、クルマ全体が引き締まるのでドレスアップには欠かせなくなってきます。
また、ハイエースの様に背の高いクルマだと、コーナーリング時の不安定さが感じやすいのですが、ローダウンすることにより車が曲がる時に重心が安定するというメリットもあるのです。
ローダウンで車高を下げると地面と車体の隙間が狭くなるということです。
このように、駐車場の出入り口などによくある勾配では地面にボディが接地しまう恐れがある為、段切りと言われる運転方法を行う必要が出てきます。
また、ノーマル時は普通に行けた場所でもローダウンすると行けなくなるといったことも出てくるので、運転に気を使うというデメリットがあげられます。
こういったデメリットはありますが、200系ハイエースをカスタムするとなるとやはりローダウンは欠かせないことだと思いますので、デメリットに負けず、是非ローダウンにチャレンジしてみてください。
今回200系ハイエースのローダウンついて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
200系ハイエースはとても人気のある車種になるので、ローダウンパーツも様々なメーカーから販売されているので、200系ハイエースをカスタムしたいと考えている方は、先ずローダウンからお試しください。
ただ、ローダウンするときは一気にベタベタに下げるのではなく、徐々にローダウンしていくことをオススメします。
それではカッコ良い200系ハイエースに仕上げてくださいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局