車をもっと便利に！フリードのシートアレンジについてまとめました！

フリード

本田技研工業が生産、販売するミニバン型の小型乗用車です。
2008年から販売を開始し、まだフルモデルチェンジを行っていません。

エンジンは1.5Lです。

ライバル車は代表はトヨタのシエンタにあたるようです。

そのほかのフリードの車種

2011年には2列5席の派生車種フリードスパイクとハイブリッド車も販売を始めています。

6人乗り

6人乗りの場合は、2列目に20cmほどの空間があいています。これにより、後ろの座席から前や3列目の座席に移動することができます。

3列目がある車の中で2列目がベンチシートではない車は珍しいですよね！

7人乗り

こちらは2列目がベンチシートになっているので、2列目に3人乗れるようになっています。3列目に乗る際は2列目を前側に折りたたむ形で乗車します。

7人乗りの3列目へのアクセス

ワンタッチ操作で折りたためるので、女性でも楽々操作ができます。

初期に売り出されたフリードは3列目が3人乗れるようになっており、7人乗り/8人乗りとなっていましたが、2011年にマイナーチェンジを行い、3列目が2人乗りになっています。

気になる燃費

カタログ燃費は
ハイブリッド車：21.6km/L
ガソリン車：16.6km/L
となっています。

シートアレンジその1

3列目を収納して使用するシートアレンジ法
荷室が広がるので、結構荷物を載せられるようになります。

ただ、この場合は乗車人数が4名までになってしまいます。

シートアレンジその1～応用～

3列目を格納して荷室を広げて使用するシートアレンジの応用編。
フリードは6人乗りの場合、2列目の間が空いているので、2列目をそのままの状態で、自転車を1台積むことが可能です。

通常の車は2列も折りたたむなどしないと積めないので、便利ですね！

シートアレンジその1～応用その2～

折りたたんだ3列目のシートの上にゴルフバックが載せてあります。高さがない荷物を積むならこういうシートアレンジもありますね。

シートアレンジその2

3列目の片側のみを収めて使うシートアレンジです。
1席分空くので、そこそこ荷物が積めるようになります。ただし、フリードは座席を横に固定させて格納するので、思ったほど荷物が積めないかもしれません。

シートアレンジその2～応用～

こちらは同じく、3列目のシートを格納しているシートアレンジです。荷物を積むのではなく、作業場（おむつ替え用スペース）として確保しています。このような使い方もできますね！

シートアレンジその3

3列目までを通常に使用したときのシートアレンジです。なので、荷室はかなりせまくなります。ただ、ベビーカーを立てて積める高さはあるので、物によってはそこそこ積めるかもしれません。

シートアレンジその4

フルフラット
車中泊には車のフルフラットが欠かせません。6人乗り7人乗りのフリードは座席をどう倒しても、段差が生まれてしまい、車中泊用にするにはマットなどをかなり工夫する必要がありそうです。

車中泊やアウトドアが多い人はフリードスパイクがおすすめですね！

フリードスパイク

販売台数は微妙なところのようですが、一部の方には人気のある車です。

2016年に予定しているフルモデルチェンジでは、スパイクが統合されるとの情報もあります。

シートアレンジその1

2列目のシートを倒せば、このようにフルフラットになります。
フリードスパイクなら簡単に車中泊ができるような仕組みになっています。

シートアレンジその2

後ろの荷室の床は高さが変えられるような仕組みになっています。自転車を載せるときに安定させたり、また、スロープのような使い方もできるので、ロードバイクを持っている方には重宝しますね！

荷室のコンソール

テーブルやライトまで完備されているので、車中泊で必要な荷物も最低限で済んでしまうのもうれしいですね！アウトドアや車で遠出するには便利なスパイクです。

実際の評価も気になりますよね！
良いところはもちろん気になっている口コミなどを集めてみました。
乗っているからこそわかることもあるようです。