今更聞けない！？カブの純正マフラーと社外マフラーのメリット！

写真でご覧いただいているのは、カブ純正のマフラーではありません。一見すると見間違えるほど
カブにピッタリ収まっています。しかしながら、このマフラーは列記とした社外品なのです。キタコスポーティーマフラーダウンタイプと言います。

◇スポーティーな走り
ネーミングからお察しの通り、スポーティーな走りを連想させる大きな音がなるような設計です。カブの静かなマフラーからは想像できないような音になっています。

この動画をご欄いただくと、そのカブのマフラーの雰囲気が伝わってくると思います。
動画ではその場にいるよりも小さいイメージが伝わると思いますから、実際にはもっと大きな音に聞こえることでしょう。

写真でご覧いただいているのは、カブ純正のマフラーです。インターネットでもこのカブのマフラーは販売されています。このマフラーもパーツの１つですから消耗していき、いずれは穴が開いて交換をすることもあります。定期的なマフラーの点検や事故後や転倒後の交換なども必要になるかもしれません。

◇純正マフラーはもちろんカブに最適なマフラーということができるでしょう。カブ専用に設計され60年もの歴史があるカブですから、このマフラーにも改良や調整が施されてきたはずだからです。しかしながら、カブのマフラーにも回転数に応じて負荷がかかり、一定の回転数になるとパワーが減少する原因にもなるのがマフラーなのです。

◇カブの社外マフラー
それで、ここからは、カブの社外マフラーに注目していきます。カブそのものが持つ力を最大限に引き出すためにマフラー選びをしたくなるかもしれませんね。どうぞご参考までに。

写真は一例として、社外マフラーを取り付けたカブになります。なんのマフラーを取り付けているかといいますと、WAVE110のマフラーになります。

◇このマフラーはWAVE110というスクーターのマフラーになります。このマフラーがなんとカブのマフラーにそのまま取り付けることができるのです。ちなみに、そのマフラーはインターネットでも販売されていますがこのようなマフラーです。

このマフラーはカブ５０にそのままつけられるものになります。カブには排気量別に車体がありますので、50cc以外のカブに取り付けようとするとそのカブのステップにマフラーが干渉することもあるようです。ですから、カブ50のみに取り付け可能ですが一例としてこのマフラーについてご紹介したいと思います。

写真でご覧いただいているのは、カブ純正のマフラー（上）と社外のマフラー（下）です。そのかさの違いは一目瞭然ですね！上のカブ純正のマフラーの重さは何と下の社外マフラーの倍以上もあるのです。

◇この重さの違いから走りに影響することは言うまでもありませんね。カブのマフラーは走行中に常に右下についていますから、このカブの場合にはこのマフラーの重さを考慮に入れて常にハンドル操作を無意識に内に行っています。このマフラーの重さが軽くなるだけで車体そのものの重さも軽くなる訳ですから、運転のしやすさにも影響を与えることでしょう。

マフラーの音は常に走行中やアイドリング中に聞こえます。この音と共に走る訳ですから、印象や乗り心地にも影響すると言えるでしょう。カブのマフラーそのものの音は一般的には小さいので静かに走行するには良いと言えます。また社外マフラーとして今考慮しているこちらのマフラーの音は軽快でスポーティーです。

◇個人差
この音を出しながら走るのが良いかどうかの感じ方には個人差があると思いますので良く考えてから取り付けについて計画をしていただくと良いかと思います。

いかがだったでしょうか？カブのマフラーについてここまででお話ししてきました。一見するとマフラーを変えること事態、なんの意味があるのか疑問に思われる方もおられるかもしれません。カブの純正のマフラーの良さもある訳ですから、そのようにお感じになるのも分かりません。

◇交換することも選択肢
しかしながら、マフラーそのものはカブのエンジンの噴き上げや高速回転時のエンジンへの負担や加速などに影響するパーツなので、純正にこだわらずに社外製の音や燃費、加速が良くなるとお感じになるマフラーがあるならば交換することも選択肢の一つになるかもしれませんね。

しかしながら、マフラーそのものはカブのエンジンの噴き上げや高速回転時のエンジンへの負担や加速などに影響するパーツなので、純正にこだわらずに社外製の音や燃費、加速が良くなるとお感じになるマフラーがあるならば交換することも選択肢の一つになるかもしれませんね。