2016/06/03
mana--bee
トラクターといえば、畑を耕したり、田んぼの代掻きとかに使用される農業用の機械です。世界のメーカーは、どうなのか、日本のトラクターメーカーはどうなのか。最近の農耕用トラクターが機能もデザインも進化し過ぎているのでまとめてみました。
トラクターは
トラクターメーカーは色々なメーカーがあります。トラクターは、「農業用トラクター」の意味で用いられるのが最も一般的です。農業用トラクターは畑や水田の耕し作業、および各種の作業用の農業機械、またはトレーラーを引くために使用されます。
農耕用トラクターが”カッコいい乗り物”と言ったら驚くだろうか。世界に目を向けるとトラクターにもさまざまなデザインがあり、とってもカッコいいものも存在する。今回はそんな世界のトラクターに注目してみたい。都市部に居住する者にとってはなかなか触れるきっかけの少ないジャンルではあるが、一度ハマるとなんとも男臭い魅力にとりつかれる。”マイトガイ”小林旭さんが「燃える男の赤いトラクタ~♪」と歌って日本男児の心をさらったのは今や昔の1979年。あれから35年がたち、トラクター業界はどのような進化をとげているのだろうか。まず筆者が調べた世界各国のトラクターをご覧いただきたい。
トラクターの世界も現在、変わろうと変化しています。農機具メーカーだけでなく、昔から、自動車メーカーもトラクター界に進出しています。
メーカー名井関農機のトラクター
メーカー井関のトラクターの一例です。最大油圧揚力5,000kgf(P型)で重量のある作業機でも余裕の作業が行え、作業の幅も広がります。
メーカー名クボタのトラクター
メーカークボタのトラクターです。畑作管理に適したうね幅にフィットし、油圧可変トレッドのAT仕様トラクターの一例です。
メーカー名ヤンマーのトラクター
メーカーヤンマーのトラクターは、世界的工業デザイナーとして知られる、奥山清行氏がデザインしています。
メーカー名三菱のトラクター
株式会社唐沢農機サービスで取り扱うメーカー「三菱農機株式会社」のトラクター、GOシリーズを紹介します。
メーカー名ホンダのトラクター
日本の自動車メーカーであるホンダでも、トラクターを作っています。他のメーカーに負けない機能を備えたトラクターです。
メーカーがドイツファールトラクター
メーカーがドイツの力強いトラクターです。
メーカー・アグコ のトラクターでアメリカ製
キャタピラー製のアメリカのメーカー・アゴコのトラクターです。アメリカでは一般的なトラクターです。
スコットランドのトラクター
車輪だらけのトラクターです。
メーカー・ランボルギーニ トラクター「Nitro」
スタイリッシュなトラクターです。ランボルギーニらしいトラクターです。スパーカーではなく、スーパートラクターです。
バットマンカー「タンブラー」のトラクター
オランダのメーカーValtraが製造しています。ハイスピードで農地を縦横無尽に耕しています。
2012 国際トラクターBAMBA
2012年版ですが世界のトラクターが集結しています。メーカーの威信をかけての出品です。
時速130kmで疾走!
トラクターは「ヴァルトラ T234」です。これにウインタータイヤの「ハッカペリッタTRI」(フロント28インチ、リア38インチ!)を履かせて雪道を爆走し、トップスピードは前人未到の130.165km/h(80.88mph)をマークし、見事に世界記録を樹立してみせたのです
ランボルギーニのトラクター疾走
巨大農業用トラクターを馬に見立てたレース「国際トラクターBAMBA(ばんば)」が12日、北海道更別(さらべつ)村であり、国内外のトラクター36台が速さとテクニックを競った。イタリアのスーパーカーのメーカーでもある、ランボルギーニの名を冠するマシンも登場しています。
メーカー・ヤンマーがカッコいい
トラクターのコンセプトモデルYT01のメーカー。ヤンマーのトラクターです。ヤンマーは、ブランド向上に本腰を入れ、ブランド戦略の総合プロデューサーをアートディレクターの佐藤可士和氏。農業機械や船舶など製品のデザインにかかわるのは、高級スポーツカー・フェラーリを手がけた奥山清行氏。さらにファッションデザイナーの滝沢直己氏が加わり、各界クリエーターとの協業で、あらゆる面から 「かっこいい」ヤンマーを目指しています。
アメリカ老舗トラクターメーカー「JOHN DEERE TRACTOR」
通常のホイールに悪路&雪道用のクローラーを装着させた姿がカッコイイです。
ポルシェのトラクター
ポルシェのトラクターは独特なデザインがとてもかっこいいです。もちろん空冷のエンジンです。
厳寒の地で冷却水の凍結の心配が無かったのと、エンジンの始動性の良さが売りです。
イタリアの名車フィアット
イタリアの名車フィアットのトラクターです。フィアットの面影を感じさせるトラクターです。
ミニ乗りにとっておなじみのBMCマーク
ミニ乗りにとっておなじみのBMCマークのついたナフィールドです。ナフィールドはオースチンと合併してBMCになっています。
トラクターの世界にあるメーカーがしのぎを削って独自のトラクターを開発しています。世界には、農機具メーカーの他に有名自動車メーカーがトラクター界に参入しています。トラクターを新規に買い直しの方々にご参考になれば幸いです。
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