2015/08/27
acoon
2015年に約9年ぶりにフルモデルチェンジした新型エブリィですが、燃費や広さ、安全性能などたくさんの魅力が詰まっているようです!今回はエブリィの燃費と実燃費の紹介や、新型エブリィの魅力を一挙にご紹介したいと思います。新型エブリィの魅力とは
今回はエブリィの燃費や燃費だけじゃないエブリィの魅力についてご紹介しますが、まずはエブリィがどんな車なのかを簡単にご紹介したいと思います。
エブリィはスズキが製造、販売するワンボックス型の軽自動車で、車名は英語で「どこへでも」の意味があります。
高い積載性とキビキビ走る軽快さを兼ね備えたワンボックス車をイメージして命名されたそうです。
エブリィワゴン ハイルーフ
エブリィは4代目からエブリィワゴンも追加され、2015年2月のフルモデルチェンジでエブリィとしては6代目、エブリィワゴンとしては3代目になりました。
またエブリィは2015年度グッドデザイン賞を受賞しています。
まずはエブリィの燃費と実燃費を見ていきましょう。
後でも紹介しますが、エブリィには様々なグレードと駆動方式がありますので、それぞれの燃費と実燃費のデータを可能な限り紹介します。
エブリィJOINターボの燃費と実燃費
・2WD、4AT 燃費16.2 km/L 実燃費11.8km/L
・4WD、4AT 燃費15.4 km/L 実燃費10.95 km/L
・2WD、5MT 燃費19.6 km/L 実燃費15.36 km/L
・4WD、5MT 燃費18.8 km/L 実燃費14.16 km/L
エブリィJOIN、PC、PA、GAの燃費と実燃費
・2WD、5AGS 燃費19.4~20.2 km/L 実燃費13.90 km/L
・4WD、5AGS 燃費19.0km/L 実燃費14.25 km/L(GAを除く)
・2WD、5MT 燃費18.4~19.0 km/L 実燃費16.45 km/L
・4WD、5MT 燃費17.4km/L 実燃費17.47 km/L
エブリィの燃費はグレードによって異なるものの、燃費と実燃費の差がどれも大きく違わなかったのが印象的でしたね。
特に燃費と実燃費の差が小さかったのはMTの設定の場合でした。
ぜひ参考になさってください。
エブリィの魅力は燃費と実燃費の良さだけではないのです!
そのほかにクラストップレベル!、クラス初!と言われている魅力がたくさんあります。
クラストップレベルとされているエブリィの荷室の広さですが、エブリィの荷室は、ビールケースなら40ケース、段ボールの小箱なら46箱、パンケースなら74ケースが積載可能です!と謳われています。
相当広い荷室であることは間違いなさそうですね!
エブリィにはJOINターボ、JOIN、PC、PA、GAの5つのグレードがあります。
それぞれのグレードに2WDと4WD(JOINターボはフルタイム、それ以外はパートタイム)の設定があり、さらにミッションもJOINターボには5MT、4AT、JOIN、PC、PA、GAには5MT、5AGS(GAの5AGSは4WDの設定なし)が搭載されています。
オレンジの印が付いているポイントの多くが小物入れやポケットとなっています。
これだけの収納があると飲み物、眼鏡、地図、書類、携帯、財布など、さまざまなものを収納できるため便利ですね。
エブリィの良さは燃費や広さ、バリエーションだけではありません。
コーナーでの横滑りやタイヤの空転、タイヤのロックなどを抑えるセンサーによって走りを監視、エンジンやブレーキのコンピューター制御をするESP(車両走行安定補助システム)はもちろん、クラス初の搭載となる機能を搭載しています。
クラス初搭載となるこのシステムはCMでもおなじみのシステムとなりつつありますね。
渋滞などでの低速走行中、前方の車両をレーザーレーダーが検知し、衝突を回避できないと判断した場合に、自動ブレーキが作動し、追突などの危険を回避、または衝突の被害を軽減します。
作動条件は約5km/h~約30km/hで走行中、前方車両をレーザーレーダーが検知している場合となります。
原則として歩行者や二輪車は検知しませんが、状況によっては作動する場合があります。
このシステムはクラス初搭載となるもので、走行中に急ブレーキをかけると、ハザードランプが自動で高速点滅し、後続車に急ブレーキを知らせ、注意を促します。
作動条件は急ブレーキを検知した際の車速が約55km/h以上の場合です。
こちらもクラス初搭載となるシステムです。
停車または約10km/h以下での徐行中に、レーザーレーダーが前方の障害物を検知し、シフト位置が「前進」の状態でアクセルを強く踏み込むと、エンジン出力を自動制御して急発進・急加速を抑制し、駐車場などでの衝突回避に貢献します。
作動条件は車両停車または約10km/h以下での徐行中、前方約4m以内の障害物をレーザーレーダーが検知している場合やシフト位置が4AT車は「前進(D、2、L)」の場合、5AGS車は「前進(D、M)」の場合、ハンドルを切る角度が小さく、アクセルを強く踏み込んだと判断した場合のいずれかの条件に合致している場合に作動します。
エブリィには4つの先進安全技術が搭載されています。
安全性能は進歩していますが安全運転を心掛け、万が一ややむを得ない時にこれらの機能に頼るようにしましょう。
いかがでしたか。
エブリィには燃費をのばすための技術に加え、安全性能をあげる技術も盛り込まれていました。
燃費、安全性能、荷室の広さ、バリエーションなど、エブリィにはさまざまな魅力があふれていますね。
特に荷室の広さと燃費の良さからエブリィは社用車としての使い勝手もいいため、人気があります。
社用車としてだけでなく、これだけの快適性、安全性ならファミリーカーとしてもいいですね。
今注目のエブリィの購入をご検討してみませんか。
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