愛車のバンパーへこんでいませんか?バンパーの修理方法のまとめ
2016/04/16
ゴンタ
毎日のように使用する車にアクシデントはつきもの。シートを汚してしまって、においや汚れが気になることってありますよね。そんな時、まるごと洗浄してしまいたい!と誰しも思うはず。今回の記事ではそんな車のシートの洗浄方法についてご紹介します。
車のシート、まるごと洗浄したくなる時ってありませんか?
ネットを見ていると、ちょっと拭いただけでは済まないような事例がたくさん出てきました。
車のシート洗浄
家族で楽しくドライブ!のはずが・・・
助手席に子供(8歳)が大量のおしっこをしてしまいました。車屋さんに出さずに自分で洗いたいのですが、ホースでお水をじゃーー。。なんていけませんよね?
ー「教えてgoo」より
お子さんやペットがいるご家族だと、こういうこともありますよね。
また車酔いして吐いてしまうことも・・・
車のシート洗浄
子供が日曜日に採ってきたカニをバケツに入れて月曜日、保育園へ持って行き、 夕方の帰り道に車の中でひっくり返してしまい助手席のシートにはカニ臭い水がたっぷり染み込んでしまいました。・・・臭いを消す方法を教えて下さい!!!
ー「Yahoo知恵袋」より
これは大変そう!魚貝類の匂いは強烈ですよね。釣りが趣味の方だと、同じような経験をしたことがあるかもしれませんね。
車のシート洗浄
ー「Yahoo知恵袋」より
個人的にはこれが一番つらそうです・・・
こんな時、車のシートをまるごと洗浄できたらって思いますよね。
でも、それって可能なのでしょうか?
車のシートを洗浄したい時、プロに頼むのがやはり一番安心・確実。
まずはプロのお仕事を拝見してみましょう。
車の室内を水洗い?できるんです!スーパーママセンター!
オリジナル洗剤を使用し、ガンコな汚れをイッキに分解洗浄!そして、バキュームマシンで水を噴射しながら吸上げ洗浄をして、汚れを瞬時に根こそぎ吸上げます!
やはりプロは使っている道具が違いますね。
使用しているのはスチームリンサーと呼ばれる機械。
車のシート洗浄
こちらがスチームリンサー。
スチームクリーナーとよく似ていますが、リンサーは高温水を噴射して汚れを洗い出すとともに、洗い流した汚水を吸って回収します。
プロにおまかせすればすっきりするものの、気になるのはお値段。
1脚あたり10,000円前後の料金で作業してくれるところが多いようです。
なんとか自力で車のシートを洗浄することってできないのでしょうか?
いろいろな方が試している方法をご紹介します。
① ハンドスプレーや濡れ雑巾を使ってシートを適度に湿らせる。
車のシート洗浄
② 洗剤をシートに湿布し、ブラシやスポンジ汚れをかきだすように擦る。
車のシート洗浄
③ 固く絞った雑巾を使って汚れを拭き取っていく。
車のシート洗浄
④ 乾燥させる。
車のシート洗浄
⑤ 消臭剤(ファブリーズなど)をスプレーする。
洗剤として皆さんが多く使っているのは、市販のシートクリーナーや普通の台所用洗剤。
過炭酸ソーダ(粉末の酸素系漂白剤)を使用される方もいました。
車のシート洗浄
専用のシートクリーナーも各種販売されています。
洗剤の選択で注意すべき点は・・・
泡立ちの良すぎる洗剤を使うと、洗い流しても、泡が残り、相当量の水洗を必要としますが、そうなると、乾かすにも、一苦労ですね。
ーYahoo知恵袋より
また、⑤の消臭剤をスプレーするタイミングですが・・・
ーサイト「マイレピ」より
ということなので、車のシートが完全に乾き切る前にスプレーしておくと、良いかもしれません。
さらに大胆に、車のシート洗浄を行っている方もいます!
それは、シートを取り外してまるごと洗浄する方法。
車のシート洗浄
固定されているシートを外し・・・
※シート下部にはシートヒーターとベルト警告灯のコネクターがあるので取り外しには技術が必要。
ーブログ「ガンメタ兎」より
車のシート洗浄
シートをまるごと洗浄!
ーブログ「ガンメタ兎」より
車のシート洗浄
水分をしっかり押し出し・・・
ーブログ「ガンメタ兎」より
車のシート洗浄
しっかり水抜き・乾燥後、元に戻します
ーブログ「ガンメタ兎」より
ただし、この方法には賛否両論ありまして、素人がうかつに試すのは難しいという意見も多くありました。
挑戦される方は洗浄工程をよく調べて、自己責任でお願いしますね。
車のシート洗浄
きれいなシートで快適ドライブ!
いかがでしたか?
今回は車のシート洗浄の話題をお届けしました。
毎日のように使用する車なので、きれいなシートで快適にすごしたいものですね。
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