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2001年に生産終了しても未だ人気のチェイサーのエアロを紹介。

新車登録から15年経っても未だ中古車市場で高い人気を誇るチェイサー。チェイサーはエアロも沢山ありカスタム車両としても最適です。今回はそんな人気の高いチェイサーのエアロを中心にどんなものがあるか紹介してみたいと思います!!

チェイサーのエアロを紹介する前にチェイサーがどんな車なのか紹介して行きましょう。

それではまずチェイサーのエアロを紹介する前にチェイサーがどんな車なのか見て行きましょう。

トヨタ チェイサー

チェイサーは1977年にマーク2の姉妹車として登場しました。
当時は人気だった日産スカイラインの対抗馬としてマーク2より若い年齢層にむけて発売されました。

6代目チェイサーのエアロを紹介して行きます。

そして今回エアロを紹介するチェイサーは6代目にして最終型にあたるJZX100系チェイサーです。
歴代のチェイサーの中でも最も人気がありエアロも各メーカー、ショップ、様々な物をラインナップしています。
お気に入りのエアロを見つけて自分だけのチェイサーを作りましょう。

トヨタ チェイサー

これがノーマルのチェイサーです。
車高は高いしホイールは小さいので、お父さんの車みたいですね。
エアロを付けてかっこよくしましょう。

それではエアロを付ける前にエアロにはどんな種類があるのでしょうか。

それではチェイサーがどんな車かわかったところでエアロにはどんな種類があるのか見て行きましょう。

ハーフタイプかフルバンパータイプか

まずエアロを選ぶにあたってハーフエアロを買うのか、フルバンパータイプを買うのか名読むと思います。
ではハーフエアロとフルバンパータイプの違いを見て行きましょう。

チェイサー ハーフエアロ

ハーフエアロとは純正バンパーの下にかぶせるように付けるタイプのエアロで純正のラインを生かしたい方や、あまり後付け感を出したくないひとにおすすめのエアロです。

チェイサー フルバンパーエアロ

フルバンパータイプのエアロとは純正バンパーと丸ごと交換するタイプのエアロです。
しっかりと後付け感を出したいひとや純正では物足りない方におすすめです。

チェイサーには先ほどお話しした通り。色々なエアロがあるので、しっかりと完成形を想像して買うようにしましょう。

ではただチェイサーにエアロをつけただけでは物足りないと言う方はどんなエアロにすればいいのでしょうか?

自分のチェイサーを他のチェイサーより目立たせたい方にはブリスタータイプのエアロがおすすめ。

後付けのエアロをつけて終らせたくない方やもっと他の人より自分のチェイサーを目立たせたい方、自分のチェイサーにブリスタータイプのエアロやオーバーフェンダーなどをつけてみてはいかがでしょうか?

チェイサーブリスタータイプエアロ

ブリスタータイプのエアロとはワイドフェンダーとも呼ばれ、画像のようなFRPで出来た物をボディに被せ根本的に車幅を変えるタイプのエアロです。

チェイサーブリスタータイプエアロ

こちらが上の画像の物を実際にチェイサーに取り付けた画像です。このような感じで付きます、よく見るとテールランプの上の部分にリベットが打ってありますね。

チェイサー ブリスタータイプ エアロ

ブリスタータイプのエアロは見た目も派手でとてもかっこよくなるんですが、ただ単にフェンダーの上から貼り付けただけだとそれにあわせてタイヤをボディとツライチにした場合に純正のフェンダーに当たってしまう為画像のように、純正のフェンダーを切り上げるなどの加工が必要になってきます。
そのためエアロ代にプラスして板金代もかかりますので目立てる分少々金額は高くなります。

いかがですか?
少々金額は高くなりますが、目立ちたい、他人とはかぶりたくない、今つけているエアロにあきて欲しいものもない。と言う方は是非ブリスタータイプのエアロにしてみてはいかがですか?
後ブリスタータイプにするとタイヤハウスが広くなるので今より太いタイヤも履けるようになります。

しかしお持ちのチェイサーにブリスタータイプのエアロを付けると構造変更が必要になるので注意して下さい。

ブリスタータイプのエアロをつけて見た目も大きく変わり大満足!
しかしそのままでは車検は通りません!
しっかりと構造変更申請しましょう!

構造変更申請って何?

構造変更申請書

構造変更とは、車検証に記載されている車重、寸法、乗車店員、等が変更された場合、陸運局に新しい車検証を作ってもらう事をさします。
ブリスターフェンダーの取り付けはボディのサイズの変更、つまり寸法が変わってくるので構造変更申請をしなくてはいけません。
記載変更とは違い構造変更は実際に車を陸運局まで運んで寸法を測ってもらう必要があります。

少々面倒ではありますがこれをしないと車検も通らないし、警察に見つかれば点数を引かれてしまうので必ずやりましょう。

チェイサー、エアロ、まとめ

今の流行のエアロの付け方としてはホイールがどのメーカーも幅が広いものをラインナップしているので少しでも太いホイールを履く為にブリスターフェンダーの上からオーバーフェンダーをかぶせるなどのやり方もはやってきています。
しかし車はバランス良くいじらないと逆に不格好になりますので、エアロをつけたらホイールや車高調も変えた方がいいでしょう。

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