エクストレイルの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!
2015/09/14
なみけん
どことなく愛嬌のある顔つきで可愛らしさ満点のラパン!そんなラパンを自分らしくカスタムする方が増えています。これから自分らしくラパンをカスタムしたという方は、今回紹介するラパンのカスタム方法などを参考に、自分らしいラパンを創り上げていっていただければと思います。
まずはじめに、ラパンのカスタム紹介の前に、ラパンとは一体どんなクルマなのかを紹介したいと思います。
ライフスタイルを豊かにする身近な雑貨や家具のような愛着のもてる道具という発想から、2002年1月に誕生し、3代目となる軽乗用車「アルトラパン(ALTO LAPIN)」。今回、フルモデルチェンジを行った。
ラインアップは、660cc DOHC VVTエンジン搭載の「G」、660cc DOHC VVTエンジン(エネチャージ)搭載の「L」、「S」、「X」を設定。トランスミッションは、「G」がインパネシフト5AGS、その他グレードはインパネシフトCVTを採用。
とても可愛らしいフォルムのラパンですが、ラパンはカスタムファンの中でも結構人気のあるクルマなのです。
そんなカスタムベース車としても人気なラパン!一体はどのようなカスタム方法があるのでしょうか?
というわけで、本題であるラパンのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
今回はラパンの初心者でもラパンをカスタムする際、ここはおさえておきたいというラパンのカスタムのポイントをご紹介します。
カスタムと言ったら先ずはローダウン。
このラパンもローダウンなしではカスタムは始まらないので、ローダウン方法から紹介していきます。
ラパンをカッコ良くカスタムするなら最低限ローダウンは決めておきましょう!!
ローダウンは車高を下げるカスタムを言うのだが、車をカスタムする中でもっとも基本となるカスタムなので、しっかり押さえておきたい重要なポイントです。
その方法は「ダウンサス」「車高調」「エアサス」の3つの方法となります。
ローダウンの中でも手軽に楽しめるのがこのダウンサスでのローダウン方法。
純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がるので、値段も比較的低価格で、初心者の方にもおすすめなカスタム方法です。
ただ、バネによってダウン量がおおよそ決まっているので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
また、ダウンサスは長年使用しているとバネが徐々にへたってきてしまい乗り心地も悪くなってくる原因ともなるので注意が必要です。
次は車高調というカスタムパーツを使用してのローダウン方法。
車高調はメーカー推奨範囲内であれば任意で車高の高さが調整できて、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっているので、とても優れものです。
さらに車高調は、車高を低くしたまま走行可能なので、極低車高のまま走行したいという方は車高調がオススメです。
ちなみにローダウンの方法で人気があるのもこの車高調で、多くのラパンのカスタムオーナも愛用しているカスタムパーツとなっています。
ただ、車高調の価格はダウンサスに比べて高くなりますのでご注意を。
最後はエアサス。
エアサスはバネのところがエアバックになり、そのエアバックに空気を入れることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという賢いカスタムパーツ。
瞬時に車高を上げ下げ出来るエアサスは、低い車高のまま走行中思わぬ段差があった場合など、車内に取り付けてあるスイッチで車高を上げれば段差を回避出来るのでとても魅力的であります。
ただエアサス自体の値段はかなり高額ですので導入する際はじっくり検討してください。
以上、ラパンの外装カスタムの基本のローダウン方法でした。
ローダウン方法によって価格も変わってくるので、オーナーのクルマ使用条件や用途などによって、ご自身にあったローダウン方法をチョイスし、自分らしいカッコ良いラパンにしていっていただければと思います。
車高が決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
ホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージはだいぶ変わります!
ただ、ラパンのホイールをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をおこなってください。
続いて外装カスタムで欠かせないもの、エアロパーツです!
エアロパーツは大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、特にフルバンパーエアロはクルマの印象が大きく変わります。
ラパンのエアロも様々なデザインがリリースされているので、人とは違ったラパンにカスタムしたい方はエアロパーツの装着もオススメします。
マフラー交換はもはやカスタムの定番。
ラパンの純正のマフラーに飽きてきた人は、マフラーをカスタムすることで心機一転出来るかもしれません。
ただし、ラパンのマフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに確認することをオススメします!
続いて、自分らしいラパンの室内空間を作る為に必要な内装カスタム。
ラパンの内装カスタムパーツも様々発売されているので、ラパンの内装カスタムのワンステップをご紹介します。
自分らしさを出したい人がカスタムするのが、このパネル部分。
落ち着いたイメージの黒パネルから、木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっているので是非お好きなパネルを見つけてください。
内装のカスタムもしたいけどラパンらしさは保ったままが良い!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
自分らしいパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
ラパンの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのラパン用シートカバーを見つけてみてください。
ただし、シートカバーをご自身で取り付ける際は、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
これまで外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開しているようです。
インテリアパネルやナビ、モニターやシートカバー等のカスタム費用はおよそ1万円〜となっているようです。
ローダウンやエアロ、そしてアルミホイールやマフラーなどの外装カスタムパーツは、およそ一万円から数十万円以上となっている商品もあります。
こうして見てみるだけでもラパンをカスタムするにはそれなりの資金が必要となってきます。
そんな中、自分なりにラパンのカスタムを楽しんでいるオーナーさんの声を紹介したいと思います。
・ラパンを自分らしくカッコ良くなるようにカスタムしてます。
・ラパンは維持費が安いのでその分カスタム費用にまわせて嬉しいです。
・小さいけど、迫力のあるラパンにカスタムしたいです。
というような感じで、ラパンのオーナーさんそれぞれが自分なりのカスタムを楽しんでいる様子です。
いかがでしたでしょうか?
今回紹介したように、ラパンのカスタムは様々なカスタム方法があります。
まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメします。
カスタムで一番大事なことは、何よりカスタムを楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みのラパンに仕上げてください。
また、ラパンをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
それでは楽しいラパンカスタムライフを!!
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