根強い人気を誇るトヨタ・ハイラックスサーフにはどんな魅力が？

ハイラックスサーフはトヨタ自動車の大型SUVです。
設計は日野自動車が主導で行いますが、開発と生産は日野とトヨタの共同となっています。

以前はハイラックスをベースとしていましたが、最終モデルはハイラックス後継であるタコマのグループとなり、フレームの基本部分をはじめ、サスペンション、エンジン、ドライブトレーンなど、下回りの多くをタコマ、FJクルーザー、ランドクルーザープラドと共用しています。

現在販売されているのは5代目のモデルですが、このモデルから日本市場からは離脱し、海外専売車となりました。
また、ハイラックスという車名も消滅しています。

それでは、トヨタ・ハイラックスサーフの性能、デザイン・乗り心地、価格をユーザー等の評価・声を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

最後のトヨタ・ハイラックスサーフである4代目のモデルには2.7L 直列4気筒ガソリン（当初は3RZ-FE、2004年に2TR-FEへ換装）、3.4L V型6気筒ガソリン（5VZ-FE）、3.0L 直列4気筒直噴ディーゼルターボ（1KD-FTV）が設定されていました。

2005年7月のマイナーチェンジでV6 3.4L ガソリンエンジンの5VZ-FEは、V6 4.0Lの1GR-FEに変更され、5速ATもセットで設定されると同時にディーゼルモデルが国内ラインナップからなくなりました。

気になる燃費性能ですが10・15モードで8.3～11.4km/Lとなっています。
トヨタ・ハイラックスサーフが大型SUVであることを考えると、まずまずの燃費性能ではないでしょうか。

ここで、トヨタ・ハイラックスサーフを所有している方の評価をいくつか紹介したいと思います。

『安定性や乗り心地は良い。強風時でもハンドルを取られることなく快適に走行できる。』
『高速道路で強風が吹いてもふらつく事無く走ってくれるので丈夫な車です。』
『慣れないうちは駐車スペースに止めるのに苦労します。』

大型のボディがウリのトヨタ・ハイラックスサーフ。
ボディサイズをいかして安定した走りが楽しめそうな一方、駐車が大変なようですね。

運転技術に自身がない方が都市部で運転するのは少し大変そうです。

次にトヨタ・ハイラックスサーフのデザインや乗り心地を紹介していきます。
車は長く乗るものですので、乗り心地やデザインは気になる所ですよね。

それでは、トヨタ・ハイラックスサーフのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します！

『外観と運動性能は文句なし、スタイル抜群の我が愛車』
『アウトドアなど趣味にも使えて便利です。 室内も広いので大きな荷物ものるし居住性も良いです。』
『かなりかっこいい車です。車内も広く、外観もかっこいいです。アウトドアから街乗りから高速走行からなんでもスイスイいけちゃいます。』

トヨタ・ハイラックスサーフはエクステリアと室内の広さ、乗り心地が高く評価されています。
大型SUVなので室内の広さに高評価が集まるのは納得ですね。

いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持ったトヨタ・ハイラックスサーフはいったいいくらなのでしょうか。

トヨタ・ハイラックスサーフの価格は発売された年代によって異なります。

【1989年5月～1995年12月】
・新車価格：194～332万円
・中古車価格：22.7～54.3万円

【1995年12月～2002年11月】
・新車価格：221～337万円
・中古車価格：33.9～146.7万円

【2002年11月～2009年7月】
・新車価格：232～357万円
・中古車価格：86.2～207.1万円

トヨタ・ハイラックスサーフの魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
トヨタ・ハイラックスサーフには多くの魅力があることをお分かりいただけたのではないかと思います。

トヨタ・ハイラックスサーフには、まだまだたくさんの魅力・特徴があります。
隠れた魅力・特徴は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください！きっと素敵な出会いになることでしょう！