大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
中古スポーツカーを見たことがありますか?それはそれは美しくて、ホレボレするスポーツカーばかりです。しかも走りは格別です。走行時の操作性や運動性能は新車同様なのに、価格的には雲泥の差!メーカーによっては、中古を前提に体制を整えている会社まであります!
「スポーツカー」と一言で言ってしまいますが、いったいスポーツカーとは何なのでしょうか?
スポーツカーの定義には、諸説あるようですが「スポーツカー(sports car )とは、自動車のカテゴリのひとつで、自動車の使用目的を条件としたカテゴリであり、運転を楽しむこと(スポーツドライビング)を主な目的とし、高速走行時の操作性を含めた運動性能に重点を置いて設計・製造された自動車のことをいう場合が多い」とされるものが、一般に支持される定義のようです。
スバルBRZ
ここでは、中古車の「スポーツカー」で人気の車種をランキングして、それぞれの紹介や価格を調べてみたいと思います。
ランキングに関しては、日本最大級のクルマ総合情報サイトの「カービュー」および「カーセンサーnet」を参考に、作成していきます。
その結果中の5位までを、以下に掲載して行きます。
「カーセンサーnet」の中古車情報に掲載された中古車のアクセス数を車種ごとに集計し、ボディタイプ別に分類して出したランキングの中で、第1位になったのは『ポルシェ 911』でした。
ポルシェ911は、RR駆動方式のスポーツカーです。
女性的な美しさを感じさせる丸みを帯びたボディーフォルムは、1963年に誕生した初代ポルシェ911から受け継がれているものです。
重量物であるエンジンが車体後部に搭載させることで、発進時に駆動軸である後輪にト
ラクションがかかりやすくなる優れた動力性能を発揮できます。
また重心変化に強いという特徴が生まれ、ブレーキ時も安定した制動が可能になります。
エンジンは空冷水平対向でノンターボとターボ付きが用意されています。
サスペンションは、最新モデルでは電子制御ダンパーシステムが採用され、通常走行とスポーツ走行の両方に対応しています。
「911」に代表されるように、ポルシェは高性能なスポーツカーを開発、製造するブランドとして設立以来一貫して歩んできています。
1964年に本格生産を開始した911は、その水平対向のリアエンジン・リアドライブという基本構成を変えずに、半世紀以上改良を重ね続けて進化し続けている稀有な存在です。
近年ではミッドシップのボクスターやケイマン、SUVのカイエンや4ドアのパナメーラなど、ラインアップを少しずつ拡大しています。
中古車市場では高値安定志向で、特に911は仕様などによって、年式に関係なく高値で取引されるケースも多い車種です。
●新車価格帯:1,177.7万〜2,530.0万円
●中古車平均価格:9,015,905円
●中古車平均走行距離:41,505km
ランキングの中で、第2位になったのは『日産 フェアレディZ』でした。
日産のフェアレディZは、世界を代表する日本のスポーツカーです。
その高い走行性能と先進的なデザインは、世界中の人々から人気を得る要因になっており、1969年に登場した時代から現在に至るまで、スポーツカーの代表的な車として高い存在感を持っています。
初代の日産フェアレディZには直列6気筒の2Lエンジンが使用され、スポーツカーに相応しい運動性能を持ち、また車体や内装のデザインが高く評価されました。
その後、エンジン排気量の増加やエンジン構造の進化、カーデザインや運転サポート技術の発展が続けられ、新しいグレードの車が生み出されてきています。
1933年に神奈川県横浜市で設立された日産自動車は、スカイラインやフェアレディZなど、スポーツカーのイメージが強い自動車メーカーと言えるでしょう。
中古車市場でもミニバンやコンパクトカーが人気だが、根強いファンに支えられたスポーツカー、中でものフェアレディZの人気も根強いものがあります。
●新車価格帯:383.2万〜573.5万円
●中古車平均価格:164.5円
●中古車平均走行距離:62,510km
第3位になったのは『日産 スカイラインGT-R』でした。
日産スカイラインGT-Rは、日産が誇るスポーツカーの最高峰です。
搭載されるエンジンは、最高出力280馬力を誇る日産の傑作であるRB26DETTであり、6気筒ツインターボはこれまでに無い走りを実現しています。
また、走行時の安定性とトラクション維持のために採用されたアテーサ4WDシステムは、前輪と後輪への駆動力の配分を自動的にコントロールし、完全な後輪駆動から4WDまで環境に合わせたエンジンパワーの
路面への伝達を確実に達成してくれます。
なお、Vスペックと呼ばれるグレードには、さらに走りを極める専用のチューニングが施され、その真価はサーキットでこそ発揮される程のものになっています。
日産 スカイラインGT-Rも前述のフェアレディZと同様に、根強いファンに支えられたスポーツカーの一車種です。
●新車価格帯:504.8万〜630.0万円
●中古車平均価格:2,720,140円
●中古車平均走行距離:83,768km
第4位になったのは、これまた日産の『スカイラインGT-R』でした。
GT-Rは日産が製造販売しているスポーツカーです。
分かりづらいですが、前述したスカイラインGT-Rの実質的後継車種であり、同社のスポーツカーの代名詞的存在で、日本国内にとどまらず海外でも評価が高いスポーツカーです。
ツインターボエンジンを搭載していて、カスタマイズを加えていないノーマル状態でも高出力で力強い走りを見せます。
ポテンシャルが高く、レースカーのベースとしても使われていて、サードパーティーから様々なカスタムパーツが販売されてもいます。
現行モデルのGT-Rは全て国内の日産工場で製造されていて、メンテナンスやカスタマイズを請け負う専門施設もあるんです。
日産 GT-Rも前述のフェアレディZやスカイラインGT-Rと同様に、根強いファンに支えられたスポーツカーの一車種です。
●新車価格帯:947.7万〜1170.1万円
●中古車平均価格:757.8円
●中古車平均走行距離:22,009km
第5位になったのは、『レクサス RC F』でした。
レクサス RC Fは、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」から販売されているクーペタイプのスポーツカーです。
レクサスのクーペモデルは、レクサスがすでに北米で展開されていた1991年から2001年の間に生産されたSC(初代モデルで、日本ではトヨタ・ソアラとして販売)が最初でした。
2014年10月23日に日本においてRC Fは正式発表および販売が開始されました。
1989年にトヨタ自動車の高級車ブランドとして誕生したレクサス。
当初はアメリカ合衆国およびヨーロッパでの展開のみだったが、2005年には日本国内でもブランド展開を開始しました。
現在ではアジア、オセアニアをはじめ、南アメリカ、アフリカにも進出を果たしています。
車種はブランドの顔とも言えるLS、そしてGSやISなどのセダン系の人気が高く、ハイブリッド車の設定を積極的に進めているのも特徴です。
中古車市場ではプレミアムブランドだけに高値安定していますが、高い信頼性も加味すると新車と比べてお得感が高く魅力的な選択肢といえるでしょう。
●新車価格帯:954.0万〜1031.0万円
●中古車平均価格:917.0円
●中古車平均走行距離:4,643km
ここまで、中古スポーツカーの人気ランキングを見てきましたが、どのスポーツカーも魅力的で選択するのには難しさがあります。
しかしながら、文頭でも申し上げましたとおり、スポーツカーは「運転を楽しむ車」です。
もし中古スポーツカーご購入をお考えならば、この記事を参考にしていただいた上で、是非とも実際に乗ってみて「運転を楽しむ車」と成りうるかどうかを肌で感じて決めていただければと思います。
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