車のシートをきれいにしたい!シートの掃除方法を調べてみました!
2016/01/16
kaori7
最近では街中でもフランスの自動車メーカーの車を見かけることも多くなってきました。でもフランスの自動車メーカーってどんなものがあるの?という方もいらっしゃると思います。そこで今回はフランスの自動車メーカーについてご紹介していきたいと思います!
メーカーのご紹介の前にフランス車の特徴について見ていきたいと思います!
フランス自動車メーカー
フランス車とひとことで言ってもメーカーは様々で、販売されている車も実用タイプからスポーティなモデルまで多種多様です。しかし、なぜかすべてのフランス車にほぼ共通しているのが「高速域での運動性能が妙に素晴らしい」ことです。 フランス車はどのメーカーでも伝統的に「ノーマルな足回り」と「比較的小さめなエンジン」を組み合わせている場合が多いです。
そんな感じのフランス車なのに、高速道路では無類の強さを発揮するんです。高速域まで達する加速力は大したことない場合が多いのですが、一度スピードに乗った後はスポーツカー顔負けのペースで山岳区間を駆け抜けることができます。 ハイスピードを出さない日本の高速道路でも、その魅力を味わうことは十分に可能です。フランス車で高速道路を長い距離走れば「……ロングドライブってこんなにもラクだったのか!」と驚くかもしれませんね♪
フランス自動車メーカー
こちらはプジョー3008グリフのフロントシート。昔のフランス車と比べるとやや硬めですが、それでもソフトで絶妙な座り心地は健在です!
フランス車に乗るとロングドライブがなぜかラクになる理由は、高速域における安定性だけではありません。もう一つの理由が「優秀なシート」です!これもメーカー個別に見ると千差万別ですが、フランス車のシートはなぜか素晴らしい場合がほとんどなんです。具体的には、非常にソフトで肉厚なのに、体がゆらゆら揺れて不快になることがなく、お尻が沈み込んだ後のとある一点で絶妙にホールドされる…という感じです^^
フランス自動車メーカー
魅力たっぷりのフランス車ですが、基本的には「200万円以下」のいずれのモデルを選んでも十分満足できるのではないかと考えます。なぜならば、フランス車の真髄みたいなものは「実用車」の中にこそあるからです。
他のヨーロッパ諸国にはM・ベンツやジャガー、あるいはフェラーリのような超高級車や超スポーツカーを作る自動車メーカーがありますが、フランスにはそういった類のメーカーがありません。正確に言うと昔はあったのですが、第二次世界大戦後は現在のルノー、プジョー、シトロエンという「小型実用車を作るのが得意なメーカー」だけになりました。
だからこそ「フランス車の真髄は、どちらかといえば手頃な実用車の中にこそある」と言えるのであり、また「あまり高いモデルを買う必要もないのでは?」と提案したいわけです。そして200万円以下であっても、最新世代のヨーロピアンコンパクトであるプジョー 208や、個性的かつ実用的な現行ルノー カングーなど、魅力的なモデルを選ぶことができます。
フランス自動車メーカー プジョー
ライオンがモチーフになっているフランスの自動車メーカー「プジョー」のエンブレム。このエンブレムは、元々鋼材工場として誕生したプジョーが、当時の製品だったノコギリの刃に品質の証としてライオンマークを付けていたことに由来しています。
自動車史上最古のメーカーとして知られる『プジョー』。プジョーがどんな車なのかをひと言で例えるならば「ドライブそのものを楽しめる車」ではないでしょうか。スタイリッシュなボディに実用性を兼ね備え、ドライブを楽しむための操作性や乗り心地が、毎日乗りたいと思う気持ちにさせてくれます。
このドライブを楽しむという点では、プジョー伝統の「猫足技術」は有名です。これは、プジョーが自動車の製造を始めた当時のフランスの凸凹道でも快適に走れるような車として開発された技術です。猫足に表現されるようなしなやかなサスペンションで、路面をぴったりトレースしているような走行が体感でき、ヨーロッパ市街地の石畳の道路を快適に走るための現在も受け継がれている技術です。
プジョー 208
・新車価格:199 万円~369 万円
・燃費 :15.6~19km/L
・排気量 :1,199~1,598cc
第1位 プジョー 208
第2位 プジョー 2008
第3位 プジョー 308SW
フランス自動車メーカー ルノー
ダイヤモンドを意味したもので「ルノーダイヤモンド」と呼ばれているフランスの自動車メーカールノーのエンブレム。ルノーのクルマ造りのコンセプトである、環境への配慮、高い安全性、高品質、近代性、ダイナミズムを意味していると言われています。
事故の分析や実際の交通安全事情に基づく自動車安全性基準を設けて生産されており、世界で最も権威を持つ自動車衝突安全性テスト「ユーロNCAP」においても、2001年に「ラグナ」が、2002年には「メガーヌ」と「ヴェルサティス」が、2003年には「セニック」と「エスパス」が…以降続々と5つ星を獲得した車を世に送り出している自動車メーカーです。
またルノーと言えば、数々のモータースポーツに参加し、多くの勝利を収めてその存在感をアピールしてきた車としても有名です。それはただ単に頂点を目指すだけの挑戦ではなく、モータースポーツで培った高い技術が常に市販車の開発に大きく活かされ、自動車史に残る数々の名車を生み出しています。
ルノー カングー
・新車価格:216万円~250万円
・燃費:10.0km/L~
・排気量 :1,197~1,598cc
第1位 カングー
第2位 ルーテシア
第3位 キャプチャー
フランス自動車メーカー シエトロン
「ダブル・シェブロン」と呼ばれるエンブレムは、創業者のアンドレ・シトロエンが自動車製造に携わるための大きな財を産み出した山型の歯車「ダブル・ヘリカルギア」をモチーフにしたものとなっています。
創業100年を迎えるフランスの大手自動車メーカー『シトロエン』。フランスの車の中でも、ユニークとも言えるその独創的な思想で、時代ごとに生み出した斬新なモデルが、自動車史上に残る車づくりを展開してきたメーカーです。他のメーカーに先駆けて、高い走行安全性と快適性を実現させる前輪駆動方式を採用したことや、気体バネと高圧オイルを用いたハイドロニューマチックシステムの開発などは、常に歴史の先駆的存在の車でした。
独創的技術を体現したシリーズとして登場した「DS」シリーズの第一弾は、2010年の「DS3」。世界で最も美しい車として選ばれた2「DS4」。2012年デビューの「DS5」は、フランス流の贅沢が追求された唯一無二の個性が漂った車です。
シトロエン C4ピカソ
・新車価格:364万円~370万円
・燃費:11km/L
・排気量:1,598cc
第1位 C4ピカソ
第2位 DS3
第3位 C3
フランス自動車メーカー ブガッティ
世界的に超有名なスーパーカーを多く作り出しているフランスの自動車メーカー「ブガッティ」のエンブレムには「EB」の文字がありますが、これはブガッティの創始者、エットーレ・ブガッティを意味するものです。
芸術とテクノロジーが融合された、高性能で超高級なスポーツカー『ブガッティ』!日本の公道で走るブガッティは、あまりお目見えしないのではないでしょうか。ブガッティの芸術性とテクノロジーは、建築家であり彫刻家でもある祖父と工業デザイナーである父を持つ家系に生まれたエットーレ・ブガッティの芸術的資質と技術者としてのセンスが注ぎ込まれた車だからだと言えます。
2005年にスーパーカー『ヴェイロン16.4』が登場しますが、ノーズには馬蹄形グリルを付けてブガッティをアピールし、時速407km/hを可能にした工夫には、冷却のためにエンジンをむき出しにし、ボディは量産車では初となるフルカーボンファイバー製モノコックを採用するなど、様々な工夫がなされています。車両価格1億7900万円という超高価格なのに、2011年8月には限定販売台数300台が完売になったそうです。
ヴェイロン
・中古車価格:応談
・排気量:7993cc
・ブガッティ・ヴェイロン
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