使いやすさに驚く?トラックのシフトノブをカスタムして思う事!
2016/03/26
lalala.rararaura
最近ではMT車が少なくなってきていますが、それでも根強い人気があるMT車。そんなMT車のシフトノブのパターンや素材、形状をご紹介し、さらに人気のシフトノブもご紹介します。あなたの好み、車の仕様に合うシフトノブが見つかるかもしれません!
今回はMTのシフトノブについてご紹介しますが、そもそもMTって何なのでしょうか。
まずはMTについてをご紹介します。
MTとはマニュアルトランスミッションの略で、運転者の任意により減速比(ギア)を選択するトランスミッションのことです。
現在では、MT仕様の車は1.5%とほぼなくなっているため、MT車と言われるとバス、トラック、バイクのイメージのほうが強い方もいらっしゃると思います。
つまりMTとはATと違って、走行中に自分でシフトをガチャガチャと操作するイメージを持ってもらったらいいかと思います。
AT限定免許の方はなじみのないシフトのガチャガチャですが、実はMTにもいろんなシフトパターンがあるのです。
次はMTのシフトパターンをご紹介します。
同じMTでもシフトパターンはいろいろあるのをご存知ですか。
ここではMTのシフトパターンの違いについてご紹介します。
シフトパターンはメーカーや時代、トランスミッションの違いで変わってきます。
5速MT、6速MTの違いもありますし、バックギアの場所の配置もあります。
一般的なH型の5速MTのシフトパターンです。
バックギアが逆のシフトパターンになっている5速MTです。
6速MTのシフトパターンです。
バックギアが逆にあるパターンの6速MTです。
ここに紹介した以外にもいろいろなシフトパターンがあります。
バスや大型車などはまたここと違う特殊なパターンだったりもしますので、自分の愛車のシフトパターンを必ず確認してから、そのパターンに合うシフトノブ、シフトパターンシールを購入してください。
MTのシフトノブにもいろいろな形があるのをご存知でしょうか。
ここでは、シフトノブの形状についてご紹介します。
純正のシフトノブの多くは上の写真のようなガングリップ型のものを採用している車両が多くあります。
ドライバーの操作性を考慮して、このガングリップ型のシフトノブが採用されているようです。
しかし、シフトノブは自分で社外品に交換することができます。
そのシフトノブの形状は非常に種類が多く、肌触りや操作性、気候に配慮されたものまで様々です。
ガングリップ型のほかには球型、棒型、T字型などさまざまで、素材もアルミの削り出し、プラスチック、熱を持ちにくいジュラコンなど、非常に多くあります。
自分の手の大きさや手触りなど好みのシフトノブを探してみるのも面白いかもしれません。
最後に人気のMTシフトノブをご紹介します。
車のドレスアップの仕方にもよるとは思いますが、それぞれ紹介できたらと思います。
ジュラコン素材の球状シフトノブ
この形状はスポーツカーやレース、サーキット走行などをする方に人気があるようです。
素早いシフト操作が求められるレースなどでは、どこからでもつかみやすい形状の球状が最適で、さらにジュラコン製は程よい重みがあるためシフト操作の負担が軽減されることや熱を持ちにくい素材であるため、夏の暑さにも強いため人気が高いようです。
棒状のプラスチック素材の水中花シフトノブ
このシフトノブは主にドレスアップカーやトラックなどで人気が高いようです。
水中花のシフトノブにはさまざまな色や柄があるため、自分の好みに合う、車の仕様に合うシフトノブが選べるのが魅力です。
RAZOのシフトノブ
スポーツカーや外車の方などに人気が高いのはこのタイプのシフトノブと言われています。
カーボンが使われていたり、革がまかれていたり、アルミの削り出しだったり、さまざまな素材とタイプがあるため、自分の車に合うものを選びやすいのが人気の秘密のようです。
このように車のタイプによって、人気のシフトノブは違いますが、車のタイプがこれだからこのシフトノブにすべきというわけではありません。
どんな車であっても、自分の好みの素材や形状のシフトノブを選べます。
ぜひ、自分の好みのものを探してみてください。
いかがでしたか。
同じMTのシフトノブですが、パターンも形状も素材もさまざまでしたね。
自分の好みの色や形状、素材をひとつひとつ見比べながら選んでいくのも楽しいですね。
また季節や気分によって交換するのもドライブの気分が変わって楽しいと思います。
愛車がMT車の方は、ぜひ好みのシフトノブに変えて、ドレスアップをしてみてください。
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