12年ぶりに発売された原付スクーター「ダンク」の魅力とは・・・?
ホンダが2014年2月20日に新しい原付、「ダンク(Dank)」を発売しました。今回は、原付のご購入をお考え中の皆さまから、「ダンク」をご存じない方までわかりやすくまとめました。その魅力的なデザインから、乗り心地、燃費まで調べましたのでご覧くださいませ!
それでは、早速ホンダの「ダンク」をご紹介していきたいと思います。一体「ダンク」の魅力とは何なのでしょうか?
原付 ダンク
「ダンク」は、ホンダがToday(AF61)以来、12年ぶりに発売したスクーターです。気軽に上質な移動を楽しんでもらいたいという思いによって開発されました。
初心者から原付の愛用者まで幅広く愛されるような出来になっているようです。
それではまず初めに原付「ダンク」の魅力的なデザインについてまとめましたのでご覧ください。
原付 ダンク
「ダンク」は全6色展開です。各色ごとにカラーコーディネートされたモールを採用しています。どの色もとても素敵です。
全長1675mm
全幅700mm
全高1040mm
原付 ダンク
ヘッドライトはボディに埋め込まれていて、シンプルなデザインに存在感を放っています。
テールランプはLEDランプを採用していてます。
原付「ダンク」のデザインはいかがでしょうか?細部までこだわったデザインになっています。お気に入りのカラーはありましたか?
デザインがカッコいいだけでは原付はやはりダメです。やはり今時の原付は機能的が良いですよね!原付「ダンク」は機能が充実しています!ご確認ください!
フロントの左側のボックスではスマートフォンの充電が可能になっています。現代人には嬉しい機能ですね。
フロントの右側のラックは500mlの紙パックが入るゆったりとしたサイズです。中央には大きめのフックが付いていて手提げかばんなどを下げることが可能になっています。
原付 ダンク
スピードメーターにはデジタル時計が付いています。その他にも、走行距離を6段階で燃料の残量をデジタル表示を行ったり出来ます。細かいところまでドライバーのことを考えた機能が満載です。
原付 ダンク
シートはロングシートを採用しており背負ったリュックなどが載せられるようになっています。ラゲッジボックスは23Lありヘルメットはもちろん、A4サイズのファイルの収納も可能になっています。
原付「ダンク」は、乗る人のことを考えて細やかな気配りが散りばめられていますね。
やはりデザイン、機能性、ときて最後に気になるのはやはりその走りですよね。原付「ダンク」の走りはまとめました。一体、どのようなエンジンが積まれているのでしょうか・・・?
原付 ダンク
原付「ダンク」のエンジンは、新開発の50cc水冷エンジン「eSP」を採用しています。環境性能にも優れ、より良い燃費性能も発揮しています。
ちなみに「eSP」とは、enhanced(強化された、価値を高める)、Smart(洗練された、精密で高感度な)、Power(動力、エンジン)の略です。
アイドリングストップ・システム(一時停止から3秒後にはエンジンが自動停止する機能)が取り入れられていて余計な燃料消費などを抑え、より良い燃費性能を実現させています。
原付「ダンク」は走りだしからパワーがあるうようです。ハンドルも扱いやすく小回りも良く利き、排気音も静かで快適な運転ができるそうです。
原付 ダンク
左のレバー(後輪ブレーキ)は握るだけで前輪にも程よく制動力を配分しバランス良く停止することができます。ホンダ独自の運転ブレーキシステム「コンビブレーキ」を採用しています。
フロントにはディスクブレーキを装備しています。
走りも素晴らしいようですね。環境にも配慮されたエンジンも嬉しいです。
さて、ここまで「ダンク」の魅力をお伝えしてきましたが、原付「ダンク」には欠点はあるのでしょうか?
原付 ダンク
「ダンク」の唯一の欠点といえば・・・お値段です。
メーカー希望小売価格は214,920円(消費税抜本体価格199,000円)となっております。
原付にしては、少しお高めのお値段となっています。
フロントディスクブレーキやアイドリングストップ・システムなど機能も充実しています。装備が豪華なので値段も上がってしまうのでしょう。
原付「ダンク」いかがだったでしょうか?「ダンク」の魅力をお伝えできたでしょうか?
原付 ダンク
原付は街中を走って通勤、通学で使用する方も多い乗り物です。「ダンク」は、少しお値段は張りますが値段分満足できる原付スクーターだと思います。
是非、試乗に行ってみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。