大人気のスポーツカー、トヨタ86！維持費と維持費を抑える方法とは？

発売から約30年たった現在でも、まだ人気の衰えることのないAE86。
そのAE86と同じ “86” の名を与えられたトヨタ86。
そんトヨタ86とはどのような車なのでしょうか？

86の維持費や、維持費を抑える方法に入る前に
86についてちょっと見てみましょう！

86とは、トヨタとスバルが共同開発したFRスポーツカーで、スバルのBRZとは姉妹車。
低く、楽しく、美しくを追求し、
AE86の「自分だけの1台を楽しみながら育てる」というスピリッツを受け継ぎ、
トヨタ86もカスタマイズしやすい車となっています。

ちなみにトヨタおすすめの86GTの燃費と価格は・・・

燃費 ： 12.4km/L
価格 ： ￥2,987,673

スポーツカーであることを考えると、86の燃費は比較的良いようです。

86について一通り基本的な概要を見たところで、次は本題！
86の気になる維持費について見ていきたいと思います。

86に限らず、車の維持費として絶対必要なのは以下の通り。

自賠責保険料
任意保険料
車検代
自動車税
重量税
ガソリン代
駐車代
メンテナンス代

なかでも自賠責保険料、自動車税、重量税は
維持費として必ず支払わなければならないお金。

それらにかかる金額は、86の場合いくらなのでしょうか？

自賠責保険料：16,350円
自動車税：39,500円
重量税：24,600円（2年分）

合計：68,150円

一見安そうにも見えますが、
さらにここに、任意保険料、車検代、ガソリン代、駐車代、メンテナンス代などが加わり、
86の1年分の維持費は安くてもだいたい40万程になる人が多いようです。

やはり、車体価格だけではなく
維持費のこともしっかり考えながら購入を検討した方がよさそうです。

86の購入を検討する人は、走ることが好きな人が特に多いのではないでしょうか？
車は購入時だけではなく維持費もかかるもの。
持っているだけでもお金がかかるのに、
走れば走るほどガソリン代やメンテナンス代で維持費はかさむばかり。
そんな維持費ですが、できるだけ安く抑えたいですよね？
というわけで、そんな維持費を抑える方法を調べてみました。

維持費を簡単に抑えるためにはやはり任意保険料、車検料の見直しです。

最近では、インターネットで簡単に見積もりを出せる保険会社がほとんど。
保険会社によっては安全運転の度合いを計測して保険料が変動するような仕組みのところもあります。
自分の生活にあった保険会社を上手に選びたいですね。

とはいえ、やはり毎日の生活の中で維持費を安く上げるためにはガソリン代を抑えることが一番です。せっかくのスポーツカー！走らないというのはもったいないですが、丁寧な運転をすることで燃費は向上します。どうせ同じ距離走るなら、安くてなおかつ安全な方が良いですよね？

あと抑えられるのはメンテナンス代です。タイヤ交換や洗車など、簡単なメンテナンスを自分でやれば維持費が抑えられるだけでなく、より愛車への愛着がわくのではないでしょうか。

車は、車両代だけでなく維持費も高額。
そんな維持費を抑えるためには
やはり毎日の安全運転やメンテナンスなど、車を大切にすることのようです。
以上、86の維持費と維持費の抑え方についてでした。
自動車購入の際には、車体価格だけでなく、維持費やその節約方法などについても考慮してみてください。