バイクのマフラーってどんなパーツ?マフラーについて調べました!!
バイクは様々なパーツから構成されています。その1つ1つのパーツについて詳しくなるのはかなり時間がかかるでしょう。バイクの重要なパーツを知ることでバイクを改造する時や調子が悪い時にどこが悪いのかわかるようになります。なのでマフラーについて調べてみました。
バイクのパーツはどんな物があるのでしょうか?このページで全部を紹介することはできませんので重要なバイクのパーツであらうマフラーについて書いていきます。
バイクのパーツ
バイクのパーツはどんだけあるのでしょうか?かなりの数がありそうです。
実際にマフラーを選んでいるとき、同じメーカーの同じバイクのマフラーなのに値段に格差があるものが出てきます。マフラーはおおまかに二種類に分別でき、フルエキゾースト型とスリップオン型があるのです。値段の格差はこの型の違いにあります。ではこの二つを順に説明していきましょう。
バイクパーツのマフラーについて、マフラーには2種類あるようです。
バイクパーツマフラーについて
バイクのマフラーは何の役割をしているパーツか見当がつくかと思います。
マフラーは以下の役割が有ります。
排ガスをそのままだすと以上に大きい音が出てしまいます。騒音レベルの大きさなのでマフラーの中にあるサイレンサーと呼ばれるパーツがあります。
そのサイレンサーによって消音することができます。
消音すると静かになりますが、排気量が減りパワーが下がってしまいます。このバランスをとったマフラーがいいマフラーと呼ばれます。
バイクパーツ マフラー
バイクのマフラーは消音のためのパーツだったのですね。
バイクのマフラーの聴き比べ、どのメーカーのパーツを使うかによって音が違います。
バイクパパーツ マフラー
こちらはフルエキゾースト型と呼ばれるマフラーです。
大体の方は「フルエキ」と呼ぶそうです。
こんな感じで、エンジン部分から出るパイプ(エキパイ)~サイレンサーを変更する際に用いるタイプで、フルエキはスリップオンと比べると高価です。マフラーと呼ばれるところを一式交換しますので、性能としてはフルエキの方が上かと思われます。
しかし、大きな差があるのかと言われると、詳しく検証したわけではないので正直わからないんです。実際に体感できるほどの違いを見出せたわけではないので、やや自己満足の世界でもあるのかなと見受けられます。
上記の画像のフルエキマフラーは、4気筒用でして、これはエンジン部分から出ているエキパイの数で判断します。2気筒(ツイン)なら二つ、単気筒なら一つになり、一般的に値段は4→2→1の順に安くなっていきます。もちろん排気量が大きければ大きいほど、値段も高くなっていきます。
フルエキ型の説明です。気圧の数によってマフラーの形が違ってくるようです。
バイクパーツ マフラー スプリットオン型
マフラーにはもう1つタイプがあるようです。パーツの中でもまた種類があるのでバイクのパーツの世界は奥が深いですね。
上の画像はサイレンサー部分のみのスリップオン型となっています。ちなみにスリップオン型とフルエキ型は取り付ける上でフルエキ型の方が手間がかかります。エキパイごと替えるので、カウルのあるバイクならカウルを外したりしないといけない場合、工数が増え料金もあがります。このような理由からフルエキの工賃の方が高くつきます。
パーツのカタログなどを見ていると、ちょくちょくフルエキかスリップオンがわからない場合があります。それは、マフラーの掲載写真がバイク全体を写しており、どの辺がフルエキかスリップオンかが見分けがつかないという状況です。
そういう場合は、値段を比較して、安いなと思ったらスリップオン、高いなと思ったらフルエキ。こんな感じで判断してみてもよいかと思います。もちろん購入の際にはちゃんと確認しておいてくださいね。
フルエキの方が手間がかかるのでスプリットオン型の方が工賃が安いようです。
バイクパーツにはマフラーとは違う、チャンバーといわれるものがあります。基本的にマフラーと使い道は同じです。
様々なバイクに使われているようで様々なバイクの車種に使われているパーツです。原付にも使われておりますし、ほんとに色々と使われています。
バイクパーツ マフラー亜種 チャンバー
かわいい見た目しているパーツですね。