車のシートをきれいにしたい!シートの掃除方法を調べてみました!
2016/01/16
kaori7
車を頻繁に使っていると目立ってくるのが車の中の汚れです。クリーニングして綺麗にしたいけどやり方が分からない・・・。なんてことありませんか?せっかくクリーニングするなら徹底的にしちゃいましょう!そこで車のクリーニング方法を紹介します。
フロアマットは埃が溜まりやすくダニなども発生しやすいので2ヶ月~3ヶ月に1回は洗いましょう。
また、洗車の際に外に出してはたくだけでも効果的です。
それではクリーニング方法を紹介します。
車クリーニング
1.フロアマットをたたいて埃を落とします
2.ホースで水を勢い良く掛けてマットの奥の汚れを流します
3.スプレーでインテリアクリーナー(内装専用クリーナー)をスプレーしてブラシでマットをこすります。
4.こする際は一方向に汚れをかき出すようにします
5.こすった後は水を掛けてクリーナーの泡を十分に落とします
6.漱いだら水分を切ります。この時マットの端を持って振るとある程度の水気が取れます。
7.水気がある程度取れたら干します。この時、毛先の長いフロアマットは乾くまで2~3日
掛かりますが完全に乾かさないと悪臭が発生しますので要注意です。
また干す際は斜めにして干すと乾きが早いです
<ポイント>
・マットをクリーニングする際、濯ぎ洗いの時に洗濯用の柔軟剤を掛けて濯ぐと静電気防止になり、ふんわりとした爽やかな仕上がりになります。また柔軟剤の中には抗菌、消臭の効果のあるものもあります。
・半渇きで異臭がする場合は再度クリーニングしなおして今度は完璧に乾かします。
・最初に掃除機で汚れを吸い取る場合、吸い取った後は掃除機の中でダニが発生しやすい
のですぐに捨てて下さい。
・普段から靴が泥で汚れている場合は落としてから乗るようにしましょう。特に雪の時などは
雪がついた足でブレーキを踏んだりすると滑って事故の元にもなりかねません。
車内でドリンクをこぼしてしまったら出来るだけすぐにクリーニングしましょう。時間が経つほど繊維に滲み込んでシミが取れなくなってしまいます。
車クリーニング
1.こぼしてしまった周辺にインテリアクリーナーを2倍位に薄めてスプレーします
2.ブラシに洗剤をつけてシミがついた部分及びその周辺をクリーニングします。この時あまり多量のクリーナーをつけると泡立ち過ぎて拭き取りが大変になりますので要注意です
3.ブラシでこすった後は水で絞ったタオルで洗剤と汚れを一緒に吸い取るようにして数回クリーニングを行います。この時タオルは何度か水で漱いで下さい。
4.シミが取れていなければ再度スプレーしてクリーニングします。
5.完全にシミが消えたかどうかは濡れたままでは判りづらいのでそのまま自然乾燥させて消えていないようであれば再度行います。
<ポイント>
・ソースやケチャップ、口紅などのクリーニングもやり方は同じです。
・明るい色の場合、シミが広がったりする恐れがありますので見えないところで試してから
行って下さい。また全体が汚れている場合にはこすった部分だけ綺麗になってしまい
かえって目立つ場合がありますがその場合は広い範囲にクリーニングを行うようにして下さ い。
・ブラッシングはあまりごしごしこすると毛羽立ったり生地を痛めてしまいますので注意が
必要です。
・生地が黒やグレーの場合は汚れの落ち具合がわかりづらいですがタオルに汚れが
つかなくなったところで終了とします。
車内ドアの肘掛の部分などは手垢で汚れます。特に明るい素材は汚れが目立ちますし、ベタベタして気持ちの良いものではありません。
車クリーニング
1.汚れの部分にインテリアクリーナーを3倍位に薄めてスプレーします。
2.ブラシでクリーニングします。面積が広い場合は大きいブラシを使用しますが狭い場合は
使い古しの歯ブラシが最適です
注)新品はコシが強く生地を痛めてしまいます。
3.こすった後は水で絞ったタオルで拭きその後に乾いたタオルで汚れを拭き取り完了です。
<ポイント>
・ブラシは出来るだけ軽く広範囲をクリーニングするようにして一部分をクリーニングするのは素材を傷めてしまう場合があります。
・国産車は殆どこの方法で問題ありませんが年式の古い輸入車の一部は剥げたり
色落ちするケースがありますので注意して下さい。
・本皮の場合はスポンジでクリーニングするようにします。
ファブリック(布地)は明るい色ほど汚れが目立ちます。特にシートなど直接肌に触れる部分はすぐ汚れてしまいます。
車クリーニング
1.汚れの部分にインテリアクリーナーを5倍位に薄めてスプレーします。
注)あまり汚れが無い場合やベージュ系の素材にはシミとり溶剤をお奨めします。
2.水で絞ったタオルでクリーニングします。ブラシで強くこするとファブリックが毛羽立ったりしますので使用しません。
3.クリーニングした後は乾いたタオルで汚れを拭き取り完了です
<ポイント>
・ソースやケチャップ、口紅などがついている場合はその部分をたたくようにしてタオルに吸い取るようにします。横にこするとシミが広がる場合があります。シミが落ちづらい場合はブラシで軽くこすります。
・布のシートなどは乾いた後に防水スプレーを掛けておくとドリンクなどをこぼしてもシミが付きづらくなります。
シートベルトは常に素手で触るので一番汚れます。手垢で黒ずんだシートベルトを締めるのはあまり気持ちの良いものではありません。
車クリーニング
1.シートベルト全体にインテリアクリーナーを2倍位に薄めてスプレーします。シートベルトの汚れは深く滲み込んでいる場合が多いので1分程度時間を置きます。
2.水で絞ったタオルでシートベルトを掴んで上下にこすります
3.クリーニングした後は乾いたタオルで汚れを拭き取り完了です
<ポイント>
・シートベルトは力を入れてこすりましょう。あまりにも汚れが酷い場合は何度か繰り返してタオルに色が付かなくなるまで繰り返し行い汚れが落ちづらい場合はブラシでこすります。
サンルーフのふちの部分は空気が排出されるので喫煙車などはヤニで黄ばんでいる場合が多いです。
車クリーニング
1.汚れの部分にインテリアクリーナーを5倍位に薄めてスプレーします。
2.水で絞ったタオルで上下にこすります。
3.こすった後は乾いたタオルで汚れを拭き取り完了です
<ポイント>
・力を入れてこすりすぎると天井の繊維が毛羽立ってしまいますので注意しましょう。
・汚れている一部分のみをクリーニングするとそこだけ綺麗になって目立つ場合もありますのでついでに他の部分も綺麗にしましょう。
皮のシートは布のシートに比べドリンクなどをこぼしてもシミがあまりつきませんので以外と便利ですがその反面放ったらかしにしておくとシワの部分に汚れが溜まったり、ごわごわになったり、べたついてきます。
車クリーニング
・用意するもの
(レザークリーナー、レザーコンディショナー、スポンジ、タオル2枚)
1.レザークリーナーをスプレーしスポンジでこすります。また折り目やシワの部分は手で広げながらブラシで軽くこすります
2.縫い目の部分は歯ブラシで汚れをかき出しますこの時、強くこすると縫い目がほどけたり色落ちしたりしますので注意して下さい
3.こすった後は水で絞ったタオルで汚れを拭き取り、その後乾いたタオルで拭いて完了です。
4.最後にレザーコンディショナー(皮専用の保護剤)を塗っておくとしっとりした風合いになり見違えるようになります
<ポイント>
明るい色は色落ちやシミになる場合がありますので必ず目立たない部分で試してから行って下さい。
ダッシュボードの周辺は埃が目につききやすいため日頃は洗車の際に拭くか車内用の使い捨てのウエットクロス(ウエットティッシュのようなもの)で拭いておくだけでも汚れ方が違います
車クリーニング
1.インテリアクリーナーを5倍位に薄めてスポンジにスプレーし優しくこすります。直接スプレーするとクリーナーがスイッチの間に入ってしまいます。
また、スイッチの間の部分に溜まった埃は歯ブラシでそっとかき出します
2.吹き出し口は埃が溜まりやすいので割り箸の先に洗浄剤をつけたウエスで汚れを取ります
ウエスの代わりに車内クリーニング用の使い捨てのウエットクロスを使用するのも良いですし、細かい部分や傷つきやすい部分は綿棒を使います。
3.ハンドルはクリーナーをタオルにスプレーし捻るように握って汚れを取りその後は乾いたタオルで拭き上げます
<ポイント>
・良く手で触る部分、ハンドル、シフトレバー、ウインカー、スイッチ類は皮脂が付きやすいのでべたついてきたら行いましょう。
・エアコンのフィルターなども意外と埃で目づまりしている場合が多いので半年に1回はチェックしましょう。
・基本的には上記と方法は同じで該当部分をストロングダストリムーバーをつけてこすります。
ただ、臭いがなかなか取れない場合は洗浄液を浸透させて奥の方に染みた臭いを消すようにします。
・臭いがしなくなるまで何度も繰り返し行います。芳香剤でごまかそうとしても臭いの元を絶たない限り悪臭は無くなりません。
・殆ど臭いが無くなったら最後に消臭・除菌スプレーを掛けておきます。
・該当部分を洗浄剤をつけてこすってみてそれでも落ちないようであれば市販の除光液(コンビニで販売しているマニキュアを落とすもの)をクロスにつけてたたくようにして落とします。(色落ちする場合があるので見えないところで試して下さい)
車クリーニング
・目の細かい♯800~1000位のサンドペーパー(耐水ペーパー)で軽くこすって毛を集めて取ります。
ガムテープや掃除機はあまり効果がありません。
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