ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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今年7月、フィアット・500の新型がイタリアでデビューしました。新型フィアット・500の価格や性能、現行モデルとの変更点などなど、新型フィアット・500の気になる情報をまとめてみました。新車購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
2007年にデビューして全世界で150万台以上も販売されているフィアット・500に新型が登場しました。
新型の情報も気になるところですが、先ずは簡単にフィアット・500について紹介します。
1957年7月4日にフィアット・500としては2代目となるヌオーヴァ500がデビューしました。
初代のトポリーノのネズミのような外観とは打って変わって、丸みを帯びたコンパクトな車でイタリアで大衆車として人気を博しました。
日本では、ルパン三世の愛車として有名で、コアなファンの多い車です。
ヌオーヴァ500デビューの50周年となる2007年に現行のフィアット・500がデビューしました。
ヌオーヴァ500を彷彿とさせるデザインで全世界で大人気の車となりました。
500Lや500Xといった派生モデルも発売されています。
現行フィアット・500のデビューから8年後の2015年7月4日に新型フィアット・500がデビューしました。
デザインは現行モデルと大差無いように見え、ボディサイズも全長3570×全幅1630×全高1490mm、ホイールベース2300mmと現行モデルと同等の新型フィアット・500ですが、実際はどんな車なのでしょうか?
以降で詳細を紹介していいます。
新型フィアット・500のエンジン仕様はどうなっているのでしょうか?
実は、搭載されるエンジンは若干の性能向上はしているものの、現行モデルとラインナップは変わらないようです。
以下にエンジン仕様を記載します。
直列4気筒SOHC 1.2L:最高出力 69ps
直列2気筒SOHCターボ 0.9L TwinAir:最高出力 85ps or 105ps
直列4気筒DOHCターボディーゼル 1.3L Multijet:最高出力 95ps
新型フィアット・500の燃費も気になるところですが、エンジンラインナップが現行モデル同等であり若干改良されているという話もありますが、現行モデルと大差ないと考えるのが妥当だと思います。
参考までに、現行モデルのカタログスペックは以下の通りです。(コンバインモード)
直列4気筒SOHC 1.2L:19.6km/l
直列2気筒SOHCターボ 0.9L TwinAir(85ps):25.0km/l
直列2気筒SOHCターボ 0.9L TwinAir(105ps):23.8km/l
直列4気筒DOHCターボディーゼル 1.3L Multijet:25.6km/l
新型フィアット・500の価格が気になるところですが、エンジンスペックがほぼ変更無しのマイナーチェンジとなっていることから、現行モデルと大差ないと予想されます。
参考までに、現行モデルの価格を下記します。(税込み)
500 1.2 POP: 1,998,000円
500 TwinAir POP: 2,268,000円
500 TwinAir Lounge: 2,570,400円
500C 1.2 POP: 2,505,600円
500C TwinAir Lounge: 2,775,600円
新型フィアット・500は、マイナーチェンジで納まってはいますが、改良点は1800にもなるようです。
そんな新型フィアット・500の主な変更点を紹介します。
先ずは、フロント部分。
現行モデルは、ナンバープレート横にあったバー(POPではボディ同色、Loungeではクロム)が、新型フィアット・500では、ラジエータグリルの横になっている。
また、そのラジエータグリルのデザインも変更。
ナンバープレート上の切れ込みが1本だったのが、新型フィアット・500では2本で長めになっている。
フォグランプは現行モデル同様オプションで、新型フィアット・500はクロム調になっている。
ヘッドライト下のポジションライトの形状は新型フィアット・500は少し横長になっている。
続いて、リア部分。
新型フィアット・500のテールライトはドーナツ状となっています。
また、リアフォグライトとバックライトは、現行モデルではテールライトと同居していたのが、新型フィアット・500では、テールライトから独立してバンパーの下に移動している。
最後に内装。
新型フィアット・500にはフロントのセンター部分にドライバーインターフェースの液晶ディスプレーが装備されています。ただし、日本にそのまま導入されるかは微妙です。
あと、新型フィアット・500はステアリングホイールのデザインやメータ類のデザインが変更されています。
シートについて、新型フィアット・500は、改良されており快適性が増しているようです。
新型フィアット・500はイタリアでは2015年7月4日にデビューしていますが、日本での発売日はいつなのでしょう?
正直、新型フィアット・500の日本での発売日は現状正式には決まっていません。
現行モデルが本国デビューから日本導入まで9ヶ月程度かかったので、同様に考えると2016年の春頃が濃厚でなないかと思います。
気になる方はFIATのホームページをこまめにチェックしましょう!
以上、新型フィアット・500について紹介してきましたがどうでしたか?
今回の新型フィアット・500は、ボディサイズや基本コンセプトはそのままに、デザイン等のマイナーチェンジとなっていますが、逆に、大変更のフルモデルチェンジした場合と比べて、失敗の無い買い物となるのではないでしょうか?
新車購入検討中の方、この、ちょっとモダンになった新型フィアット・500はいかがでしょうか?
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