車のシートをきれいにしたい!シートの掃除方法を調べてみました!
2016/01/16
kaori7
生まれた瞬間から6歳頃まではチャイルドシートの使用義務があるため新生児期からチャイルドシートが必要になります。ですが、新生児期から使えるチャイルドシートは種類も多く、どれを選べばいいかわからない方も多いのではないでしょうか。そんな方に選び方を紹介します!
赤ちゃんとお出かけする際に必ず必要なのがチャイルドシートです。
もうすぐ赤ちゃんが生まれる家庭はいつ買うべきなのでしょうか。さらに購入時の悩みの種になるのが、新生児用のチャイルドシートの種類が多いことですね。
出産を控えた家庭は赤ちゃんに必要なものの準備から各種手続きのことなど、考えることも多くて大変でしょう。
そこで今回は新生児用チャイルドシートの選び方を紹介します。
新生児期から使えるチャイルドシートにはいくつか種類があります。
新生児時期の約1年使える新生児期専用のチャイルドシート、新生児から4歳頃になる幼児期まで使える兼用のチャイルドシート、さらにロングスパンで新生児から7歳頃の学童期まで使える兼用のチャイルドシートと大きく分けて3つの種類に分かれています。
新生児期専用チャイルドシート
こちらが新生児期専用のチャイルドシートです。
寝ている新生児を起こすことなくそのまま乗せおろしができるのが特徴です。キャリーとしても使用でき、そのままベビーカーに取り付けられるものもあるため非常に便利です。
新生児期から幼児期の兼用タイプのチャイルドシート
このタイプは新生児の間はチャイルドシートを後ろむきに取り付けて、体重が10キロ程度まで大きくなったら前向きに取り付けるタイプです。
新生児から学童期の兼用タイプのチャイルドシート
サイズが大きく、成長するといらなくなる部品もありますが、長く使えるのはうれしいところです。
この情報だけを見ていると、長期間使えるチャイルドシートが一番いいじゃないか!と思うかもしれませんが、それぞれに特徴がありますので、まずは種類別の特徴を理解して賢くチャイルドシートを選びましょう。
次はチャイルドシートの選び方です。
新生児期は首も腰も座っておらず、少し移動するのもなかなか大変ですよね。
それぞれのチャイルドシートの特徴を理解して、家庭環境や車の使用状況、兄弟姉妹の有無によってチャイルドシートを選んでいきましょう。
新生児専用のチャイルドシート
新生児専用と銘打っているだけあって、赤ちゃん思い設計です。
首が据わらない赤ちゃんのために、寝かせたり、深くリクライニングできる設計で、進行方向に対して「後ろ向き」タイプと、横向きに置く「ベッド」タイプがあります。
このタイプで一番人気なのはブリタックス・レーマーのベビーセーフです。1年しか使えないのにもったいない!と考える方もいるかもしれませんが、外出用のキャリーとしてはもちろん、赤ちゃん用のベンチとしても使用可能です。
つまり、この一台があれば家の中から車の中、さらに外出先まで安全に赤ちゃんと移動が可能というわけです。
さらに、車の中で寝てしまった赤ちゃんを起こすことなく車から降ろせるのも特徴です。
エアーバギー お出かけ3点セット
この3つを買うと新生児をのせたまま、スムーズに家の中、車の中、外出と移動することが可能です。
ここで、新生児専用チャイルドシートを使用している人の口コミを見てみましょう。
・「乳児期は安全面で兼用タイプのチャイルドシートよりも安心できる。」
・「実家に帰った時もベンチとして使え、赤ちゃんの居場所が作れるのは助かる。」
・「チャイルドシートのままベビーカーにドッキングできるエアバギーを買ったら化けた!」
・「寝ている赤ちゃんをそのまま連れ出せる、起きて泣くこともないし外食の時も助かります。」
など、新生児とお出かけを楽しむママの評価はかなりいいようですね。
新生児専用のチャイルドシートを購入した場合、1歳を超えたころに新しく1歳ごろから使用できるチャイルドシートを購入することになります。
そのため、兄弟姉妹をこれから考えられているご家庭向きです。
次は新生児~幼児期用の兼用タイプのチャイルドシートです。
新生児~幼児期用チャイルドシート
このタイプは新生児期は後ろ向きにつけたり、横に向けてベッドにしたりと、シートがレバー一つでクルクル回転したり、角度が変えられるため、乗せおろしに便利なものが多いです。
しかし、結構大きいので軽自動車などに乗せると圧迫感があります。
また、ミニバンくらいのサイズでないと2台並べるのも難しいので、車のサイズと家族構成を考えて購入する必要があります。
ここで、新生児期~幼児期用の兼用タイプのチャイルドシートを使用している人の評価を見てみましょう。
・「大きくて重いので、妊娠中に自分で取り付けるのは苦労しました。」
・「回転させられるので、雨の日でも乗せおろしがしやすいので気に入っています。」
・「体格のいい赤ちゃんや発育のよい子どもは新生児専用シートだとすぐ使えなくなると聞いて、推定体重が大きかったのでこちらを選びました。」
・「パッドや機能を切り替えて新生児から4歳くらいまで使えるので経済的でした。」
・「製品の種類が豊富なので、気に入ったものを選べました。」
このように評価されています。
赤ちゃんの発育や体格のよさも決め手になるようですね。
3~4歳の差で次の子を望んでいる方は、ちょうど次のシートに移るくらいのタイミングで次の子に使用できますね。
次は新生児~学童期用の兼用タイプのチャイルドシートについて紹介します。
新生児~学童期の兼用タイプのチャイルドシート
このタイプは成長に応じて、ハーネスや座面のクッション、背もたれなどを取り外しながら使用します。
これも、新生児期は後ろ向き、幼児期は前向きといった形で使用します。
結構大きいので幅をとりますが、長く使えるので経済的ですね。
ここで、新生児~学童期の兼用タイプのチャイルドシートを使用している人の口コミを見てみましょう。
・「チャイルドシートの義務年齢(6歳)まではこれ1台でまかなえる!という分かりやすさ、コストパフォーマンスが大変魅力です。」
・「一人っ子のつもりで長く使えるこれを買ったけど、二人目の妊娠がわかって、もう一台買うことになりました。」
・「長期間使える仕様のため大きくて重たいものが多いです。」
・「使用想定期間が長いのでより清潔に保つ工夫が必要になるので、カバーなどはこまめに洗ったり除菌したりしています。」
・「製品のラインナップが少ないので、選ぶのに苦労しました」
このように長く使えて経済的なのですが、その分清潔に保つ工夫が必要なようです。
使用スパンが長いので、子どもは一人だけと決めている夫婦には重宝しそうですね。
いかがでしたか。
チャイルドシートと一口に言っても種類も多く、迷ってしましますね。
ですが、家族構成やライフスタイルに応じて赤ちゃんに一番いい選択をしてあげてください。
新生児期から使えるチャイルドシート選びでお困りの方、ぜひ参考にしてみてください。
お子さんの大切な命を守るチャイルドシートにしっかり乗せてあげましょう。
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