働く車！ハイエースの価格はライバル車と比べてどうなのか？

価格の比較に入る前に、幅広く使われているトヨタハイエースですが、どのような車なのでしょうか？
まずはトヨタハイエースについて簡単に紹介します。

トヨタハイエースは1967年（昭和42年）に初登場したトヨタ自動車で生産されている、キャブオーバー型の自動車（ミニバン）で、価格はやや高いが耐久性の面や、エンジンパワー、積載量が多いことなどで貨物車、社用車として広く用いられる他に、乗用、さらには救急車や寝台車などの特殊用途車などとしても利用されています。そして、長年の競合車種が日産・キャラバンです。

では、本題のトヨタハイエースの価格をグレード別に見ていきましょう。

【グランドキャビン2WD】　3,488,400円
■スーパーロング・ハイルーフ・10人乗り・4ドア

【GL（2WD）】　2,930,727円
■ロング・ミドルルーフ・10人乗り・4ドア

【DX（4WD）】2,976,873円
■ロング・ミドルルーフ・10人乗り・4ドア

グランドキャビンは少し高めですね。
気になる燃費は、
■グランドキャビン　9.5ｋｍ/L
■GL（2WD）　9.7ｋｍ/L
■DX（4WD）　9.1ｋｍ/L
大きな差はありません。

続いてトヨタハイエースの評価を見ていきましょう！！
自動車を購入するにあたり、乗り心地や実用性についての気になる評価は？

実際に運転してみての評価としては、
「ディーゼルなので、低速トルクがあり、思い切り踏み込まなくてもしっかり加速してくれます。
４型になって、だいぶリアの板ばねサスが及ぼす「突き上げ感」は軽減されています。」
燃費については、
「街乗りで９～１０、高速で１２～１３キロ。まあ、このボディでこれだけ走れば上等でしょう。
前所有の２．４リッターガソリン車は街乗り６～７、高速９くらいだったので、余計燃費がいいと感じてしまうのかもしれませんが・・・
なんといっても軽油なので燃料代は安く済みます。」
といった声がありました。

評価を見ていると、しっかり加速もしてくれ、燃費もよいので評価は高めですね！！

仕事以外に休日も趣味や遊びに使える車なので、毎日乗るトヨタハイエースを購入するにあたり、気になるのはやはり価格ではないでしょうか。そこで、トヨタハイエースのライバル車との価格を比較してみます。

日産キャラバン

長年トヨタハイエースと競合している、1973年2月に発表された日産キャラバン。
2015年5月25日バン「プレミアムGX」をベースにした「トランスポーター」を一部改良し、荷室の床張りにロンリューム加工を標準設定。併せて、ベース車の「プレミアムGX」のシート生地と同じ素材を用いたベッドシステム（オーテック扱いオプション）やサイドマルチパイプを新たにオプション設定した。
そんなキャラバンの気になる価格は？

【キャラバンの価格】2,126,520円～3,309,120円

マツダ　ボンゴ

マツダ　ボンゴ
1966年5月より発売されている商用車用途をメインとしたキャブオーバースタイルのワンボックス車で、以前は乗用登録のワゴンも販売されていたが、現在はバン、トラックのみの販売となっています。ワンボックスカーという名称が一般に定着する以前は「ボンゴ型車」や「ボンゴ車」と呼ばれるほど名前が定着していました。
そんなボンゴの気になる価格は？

【ボンゴの価格】1,770,000円～2,290,000円

仕事だけに使用するには、ボンゴの価格には魅力を感じますが、普段趣味や遊びに使うにはハイエースかキャラバンという感じでしょうか。

以上が、大人気働く車ハイエースとそのライバル車の価格比較でした！
趣味に遊びにそして仕事にも使える注目のトヨタハイエース！！

購入を検討の際には、今回の車種別・グレード別の価格比較を判断材料にしていただけたらと思います。