マツダのアテンザワゴンの燃費はどれくらい?実燃費まで徹底調査!
2016/02/07
takeitokiyoto
今や普通車に匹敵する勢いの軽自動車の人気。中でもワゴンRスティングレーはハイレベルな低燃費を実現。今回はそんなワゴンRスティングレーの燃費、実燃費を紹介します!また、気になる評価やその他軽自動車の燃費なども紹介・比較していきたいと思います。是非参考に!
低燃費が売りの軽自動車スズキワゴンRスティングレーですが、そのスズキワゴンRスティングレーとはどういう車種なのか詳しく見てみましょう!
スズキワゴンRスティングレー
1993年初代発売からワゴンRの歴史は長い。狭さが弱点だった軽自動車に高さをプラスした革命的モデルは今や普通車にも負けない走りと機能を持ち合わせ低燃費も実現。「FX」の2WD・CVT車、「FZ」、「スティングレーX」、特別仕様車「スティングレー J STYLE」は「平成32年度燃費基準+20%」を、「FX」の4WD・CVT車と「スティングレーT」の2WD車は「平成32年度燃費基準+10%」をそれぞれ達成した。
<スズキワゴンRスティングレーの燃費に対する評価メーカー希望小売価格>
・2WD CVT 1,595,160円(税込)
・4WD CVT 1,716,120円(税込)
では早速低燃費がウリのスズキワゴンRスティングレーの気になる燃費はどうなのか見ていきましょう。
スズキワゴンRスティングレー 燃費
モーターの力でさらに静かで低燃費。
S-エネチャージ搭載。
・DOHC 吸排気VVT ENGINE(X 2WD車)
燃料消費率(国土交通省審査値) JC08モード 32,4km/L
・DOHC VVT TURBO ENGINE(T 2WD車)
燃料消費率(国土交通省審査値) JC08モード 27,0km/L
ISG(モーター機能付発電機)とS-エネチャージ車専用リチウムイオンバッテリーを採用し、加速時にモーターでエンジンをアシストする「S-エネチャージ」。(X)
減速時のエネルギーを利用してISG(モーター機能付発電機)で発電し、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーとS-エネチャージ車専用リチウムイオンバッテリーに充電。燃料を多く必要とする加速時にモーターでエンジンをアシストすることで、さらなる燃費の向上を実現している。また、アイドリングストップ後は、ISGのスターターモーター機能により、ベルトを介してエンジンを再始動するので、ギヤの噛み込み音がなく、静かでスムーズな再始動を可能にしている。
画期的なシステムの開発で燃費の向上が実現しているんですね。
軽自動車トップレベルの低燃費を誇っているスズキワゴンRスティングレーですが、その実燃費はいか程なのでしょう?
続いてその気になる実燃費を調べてみました!
スズキワゴンRスティングレー 実燃費
カタログ燃費はわかりましたがスズキワゴンRスティングレーの実際の燃費はどのくらいなのか、
ということでスズキワゴンRスティングレーの実燃費は・・・
スズキワゴンRスティングレー型式別に例をあげたいと思います。
・MH44S(FF) JC08燃費32,4km/L → 実燃費19,26km/L
・MH44S(4WD) JC08燃費30,2km/L → 実燃費21,20km/L
という訳でカタログ燃費を下回る結果です。
燃費・実燃費を見てきましたが、ここでスズキワゴンRスティングレーの燃費に対する評価はいか程か調べてみました!
ワゴンRスティングレー 燃費評価
スズキワゴンRスティングレーの燃費に対する評価は・・・
総合的に軽自動車ではトップクラス!!
・山道を片道40キロ通勤していますが、ターボが安定していて満足です。
リッター20キロぐらい走ります。
・・燃費 21~22km/Lで安定しています。年齢的にアクセルを必要以上に踏み込むことはしていないので・・でも省燃費運転もしているわけではなく、周りの流れに合わせているだけです。
などなど、スズキワゴンRスティングレーの燃費に対する評価は高いと言えます。
燃費だけでなく総合的に普通車と変わらないという声、坂道でも普通の加速でスーッといけるといった声など総合的にもスズキワゴンRスティングレーの評価は高いように思いました。
また、走行速度や運転環境によっても体感できる燃費の良さは違うようです。
そこで「スズキワゴンRスティングレー」の低燃費な運転法を見ていきたいと思います。
スズキワゴンRスティングレー 低燃費な運転法
スズキワゴンRスティングレー、低燃費走行を調べてみました。
どの車に乗っていても言えることですが・・・。
1.<「急」の付く走行はしない!>
急発進、急加速、急ブレーキ等、「急」の付く運転は控えましょう。
理由は言うまでもありませんが、ガソリンを大量に消費するだけでなく、エンジンやタイヤ、車体にも大きな負担がかかり、車の寿命までも縮めてしまうことになります。
無理せず、常にゆとりを持つ事が大切です。
2.<無駄な空ぶかし、アイドリングは控える。>
空ぶかしは環境に悪く、意味もなくガソリンを消費するだけです。
主にマフラーを変えている車に多く見られます。
排気音の大きいマフラーで空ぶかしを行えば当然な迷惑行為です。
また、長時間のアイドリングも同様にガソリンの無駄なのでやめておきましょう。
3.<渋滞を回避せよ!>
渋滞や混雑した道では、加速減速の繰り返しが多く、信号待ちも長いので、どうしても燃費が悪化してしまいます。
いつも渋滞する道や混雑する時間帯は、なるべく避けるようにしましょう。
ただし、渋滞を避けようと遠回りしたら走行距離が伸びて、かえってガソリンを使ってしまうケースもあります。
狭い道に入り込んで事故を起こしてしまう危険性もあるのでその点は十分注意しましょう。
4.<良いアクセルワークを心掛けよう!>
アクセルワークとはアクセルの扱い方を言います。
荒いアクセルワークだと当然燃費が悪化します。
逆に優しいアクセルワークだとその分燃費が良くなります。
今現在、「燃費改善!」という宣伝文句で色々なエコ商品が出回っているのが現状ですが、このアクセルワークがきちんと成されていない人の場合、こういった商品は殆ど意味の無い物だと考えましょう。
何でも基本が大切だという事です。
燃費に関してはこのアクセルワーク基本ですのでなるだけ状況に合わせた優しいアクセルワークを心掛けましょう。
5.<加速は適度に!>
加速する時のエンジン回転数は、高すぎても低すぎても効率が悪くなります。
効率良く加速するには、その車の性能に合わせて、十分余裕を持って加速すればいいのです。
これは、車の重量や排気量によって色々だと思いますが、エンジンが軽く吹け上がる低めの回転数(2500rpm前後)でシフトアップし、回転上昇に合わせてアクセルを踏みながら加速するのが良いでしょう。
6.<車間距離の重要性>
車間距離が近いと、頻繁に加減速を繰り返すことになり、燃費が悪化してしまいます。
そればかりでなく、距離によっては罰則の対象となり、追突事故の危険性も増します。
車間距離を十分にとることで、前の車に影響されずに一定速度で走る事ができます。また何台も先の車まで見えるので、速度変化が予測しやすく、無駄な加速を減らすことができます。
ただし、無駄に距離を開けすぎるのも渋滞の原因になるのでなるだけ速度は前車の流れ合わせましょう。
7・<エンジンブレーキを活用しよう。>
最近の車のほとんどはエンジンブレーキを使っている時は燃料供給をストップするようにできています。
この状態なら燃料を一滴も使わないので、アイドリングよりも燃料消費が少なくなります。
燃料カットされる条件は車種によってまちまちですが、多くはエンジン回転数が1000~1500rpm以上の時にアクセルを離すと燃料カットされ、約1000rpm以下になるとエンストを防ぐために燃料を噴射するようになります。
減速時や下り坂では積極的にシフトダウンを行い、1000~1500rpm以上を保つことで、より長い時間燃料カットを働かせることができます。
エンジンブレーキは有効に活用しましょう。
いかがでしたか?
私たちの心構え一つでスズキワゴンRスティングレーの燃費はもっと良いものになる可能性がああることがよくわかりました。
どれかひとつでも実行していけるようにすると良いかもしれませんね。
ムーヴ
<燃費>JC08モード燃費31km/L。
ターボモデル27.4km/L。
<実燃費>だいたい15~20km/L。
タント
<燃費>JC08モード燃費24.6~28km/L。
<実燃費> 平均14.23km/L
どれもカタログ燃費よりは下回る結果にはなりますが、燃費が良くなっていることは伺えます。
今後の購入検討材料の一つとして是非活用してください!
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