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プリンススカイライン理想のファミリーカーの詳細をまとめました。

プリンススカイラインプリンス時代から継続生産され車名が残っている唯一の、かつラインナップされている日産車の中で最も歴史の長い車種である、そんなプリンススカイラインをいろいろな視点でチェックしてみました!プリンススカイラインに興味がある方は要チェックです!

プリンススカイラインをご紹介!

まずは、プリンススカイラインがどういう車なのか、詳しく紹介します!実は知らなかった知識も載っているかもしれませんよ

プリンス・スカイライン(初代)

スカイライン(SKYLINE)は、かつてプリンス自動車工業(旧:富士精密工業)が開発し製造販売しており、1966年の合併に伴って現在は日産自動車が製造・販売している乗用車である。

エンジンは直列4気筒OHV・1,484ccのGA30型
日本製1,500cc車最速の最高速度125km/hを称した。

プリンス・スカイライン初代 ALSI型(1957年-1963年)

エンジンは直列4気筒OHV・1,484ccのGA30型
日本製1,500cc車最速の最高速度125km/hを称した。

富士精密工業(当時)より発売されたALSI-1型がスカイラインの初代
エンジンは1,500ccでの発売。
グレードはスタンダード(ALSIS-1型)とデラックス(ALSID-1型)の2種類。

サスペンションは、前輪にダブルウィッシュボーン、後輪にド・ディオン式を採用し、舗装率が低い時代の乗り心地や設置性を向上させました。

大学卒初任給は約6,000円という時代に、ALSI-1 DXの価格は120万円で発売されました。これは現在(2007年)の4,000万円に相当します。
総販売台数は33,759台でした。

プリンス・スカイラインスポーツ

デザインはイタリアのカロッツェリア、ジョバンニ・ミケロッティに依頼

プリンス・スカイラインスポーツ

「チャイニーズ・アイ」と呼ばれるつり目4灯ヘッドライトのスタイル、クーペとコンバーチブルの2タイプの設定。搭載するエンジンはGB4型。テレビドラマ「ウルトラQ」の劇中で使用されていた。

直列4気筒1.9リッター(GB4型)エンジンは、最高出力94ps、最高速150km/hを誇りました。
総生産台数は60台(クーペ35台、コンバーチブル25台)にとどまりました。

当時の価格は
DXが120万円、クーペが185万円、コンバーチブルが195万円。
クーペの価格は当時のブルーバードの3倍に相当したそうです

プリンス・スカイライン(2代目)

1,500ccクラスの量販車市場を拡充するために、G1型直列4気筒OHV1,484ccエンジンを搭載する、小型ファミリーセダンとして開発・投入された。

プリンス・スカイライン2代目 S5型(1963年-1968年)

当時の販売価格は73万円、総販売台数は114,238台という爆発的なヒットを遂げました。

メンテナンスフリー化を積極的に進め、4万kmまたは2年間保障の封印エンジンや、1年間3万km無給油シャシーなどを採用。

プリンス・スカイライン

1965年2月
レースモデルと同様にウェーバー製のキャブを3連装し、125ps/5,600rpmを出力したスカイライン2000GT(S54B-II型)発売。

1966年8月
プリンス自動車が日産自動車と合併したため、車名をニッサン・プリンス・スカイラインに変更。

ニッサン・プリンス・スカイラインS5型(1963年-1968年)

G1型に替わり、G15型直列4気筒OHC1,483ccエンジン(88ps)を搭載するS57D型が登場(但し、スタンダードS50S型、エステートW50A型、及びバンV51型は、G1型エンジンを継続使用)。6万km無給油シャシーとなった。
当時の価格はGTが86万円であった。

日産・スカイライン(3代目)

通称:ハコスカ又は愛のスカイライン

1969年2月 直列6気筒4バルブDOHC2000cc S20型エンジンを搭載した「スカイラインGT-R(PGC10型)」を発売

3代目 C10型(1968年-1972年)

プリンス自動車工業時代からS7型として始められており、日産との合併後初めて新規発売されたモデルである

1.5リッター直列4気筒エンジンは88psを誇り、このクラスの自動車として初めてディスクブレーキが標準化されました。

4ドアのスカイライン2000GTの当時の価格は86万円でした。
総販売台数は310,447台(GT-Rの1,945台を含む)でした。

プリンス・スカイラインを購入した方の評価

プリンス・スカイラインを購入した方の評価をまとめました

スタイルや雰囲気がとても良い。年式以上にしっかりと作りこまれており、プリンスの矜持を感じられる車。
ワイパーやヒーター等の電装品は多少、頼りない。しかし年式からすれば納得できるレベル
派手ではありませんが、基本性能がしっかりしているので長く乗れる旧車だと思います。

出典:http://minkara.carview.co.jp

プリンス・スカイラインについて、まとめ

いかがでしたでしょうか!プリンス・スカイラインの魅力を紹介してきました。これだけ魅力があれば人気になるのもうなずけますね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

プリンス・スカイライン中古車サイト

プリンス・スカイラインミュージアム

【大黒PA】プリンス・スカイライン2000GT-B S54B【Prince Skyline 2000GT-B】

2014年1月5日、首都高速湾岸線・大黒PAで撮影したプリンス・スカイライン20­00GT-B S54Bです。エンジン部分は点火系以外はノーマルの状態で外装も大掛かりなレストア­はしていないそうで保存状態が良さそうでした。オーナー様のご好意によりエンジンルー­ムも撮影させていただきました。感謝いたします。

時を超えた傑作 「スカイライン2000GT-R」1/2

名車 日産プリンス 「スカイライン2000GT-R」

プリンス&スカイラインミュージアム!I went to PRINCE&SKYLINE MUSEUM

長野県岡谷市字内山4769-14 鳥居平やまびこ公園内にある博物館です。

長野県岡谷市の鳥居平やまびこ公園内には、自動車博物館としては異例の単一車種の博物館「プリンス&スカイラインミュウジアム」がある

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